2013年06月01日

邪悪なIOCよ、レスリングを無くすな!

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レスリングは五輪実施競技の最終候補に 野球・ソフトボールも
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130530/oth13053000340000-n1.htm

IOC理事会でレスリングが最終候補に選ばれ、日本レスリング協会の福田富昭会長(左)と喜ぶ吉田沙保里選手=29日、ロシア・サンクトペテルブルク(共同)
IOC理事会でレスリングが最終候補に選ばれ、日本レスリング協会の福田富昭会長(左)と喜ぶ吉田沙保里選手=29日、ロシア・サンクトペテルブルク(共同)
 【サンクトペテルブルク(ロシア)=森田景史】国際オリンピック委員会(IOC)は29日、サンクトペテルブルクで理事会を開き、2020年五輪で実施する残り1競技の候補にレスリング、野球・ソフトボール、スカッシュの3競技を選んだ。

 残り1枠を巡っては、統合団体を作って実施競技入りを目指す野球・ソフトボールなど7競技と復活を目指すレスリングが争った。8競技は29日午後から、ロゲ会長ら15人で構成する理事会で、各30分間のプレゼンテーションを行った。2013.5.30 00:34  サンケイニュース
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物心ついた頃から見てきたオリンピックであるが、レスリングが除外の対象になるなど、私は思っても見なかった。というのも「オリンピック」という言葉を聞いた瞬間に、私が思い浮かべるのは、マット上で組み合うアマチュアレスラーの情景だからだ。何故だろう?近代オリンピック始まって以来、正式種目であったこともそうであるが、何より「古代ギリシャ」オリンピックの「花型競技」であったことが、大きいと思う。ギリシャのコロシアムで行なわれた伝統あるこの競技が、何故今更「除外」される必要があろうか?私にはどうしても解せないのである。

こういっては何だが、柔道よりテコンドーより歴史のある競技である。もちろん柔道を外せという意味ではないが、どう考えてもオカシイと思う。

コマーシャルベースに乗らない、というのが最大の理由のようだが、そんなことでスポーツを振り分けるのはどういうものだろうか?競技人口が少ないのだろうか?そんなことはないはずだ。ロシア、トルコ、東欧諸国など決して少ないとは言えない。コスチュームが、例えば競泳の水着などよりも安価だからか?だとすると「金のかかる」スポーツのほうが「有利」だということになってしまう。その傾向は確かにある。冬季オリンピックのスキーなどはその最たるものだ。そもそもこのような「商業主義」がオリンピックに取り入れられたのは、IOC第七代会長のサマランチの時である。サマランチはスペインのフランコ政権と親密な関係にあり、ナチスとも近い人物であった。またIOC会長としては、常に「収賄」の噂が絶えなかった。

短期政権のキラニンを挟んで、サマランチの二代前のブランデージ氏は、潔癖な人物であった。1972年の冬期札幌オリンピックは、確かそのもとで行なわれた最後のオリンピックではなかったかと思うが、この大会では、スキー板の会社ロゴなどが塗りつぶされたり、テープが貼られていたのを覚えている。まさに「隔世の感」を覚える。
※)尤もブランデージ氏にも「ナチス疑惑」があったと聞くが、単なる偶然なのだろうか。

それはそうと、レスリングよりももっと「無くすべき」競技はないのか?乗馬はどうだ?開発途上国でこの競技に出られる国は少ないだろう。それよりも何よりも、私は、クレー射撃、ライフル射撃、アーチェリー等の「人殺し競技」を、オリンピックから「追放」すべきだと思うが、皆さんどう思うだろうか?
 

posted by takashi at 10:13 | Comment(2) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

彼我の「あまりの違い」日本とドイツ

さて、ここのところ日本国内は、橋下某の「慰安婦発言」で持ちきりであった。橋下は、あの「海外特派員会見」でダメージを受けてしばらく沈黙を余儀なくされていたが、それを振り払うがごとく、また同じ主張を繰り返し始めた。何故、奴が「復活」し始めたかというと、その原因は次の海外発ニュースである。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201305/2013052600172【ワシントンAFP=時事】

案の定、ツィッターで奴は、上記のニュースを頻繁に「引用」している。まさに奴にとって「願ったり叶ったり」、あたかも鬼の首を取ったように、得意げにツィートで「利用」しているのである。一体、何故この時期に、このようなニュースが報ぜられたのかについて疑問は残るが、橋下にとっては大きな「追い風」となっていることは間違いない。橋下は、当然のことながら、このニュースを以って「慰安婦制度は必要だった」ことを、あらためて吹聴している。

「慰安婦制度は世界中の軍隊にあった」は、大嘘である。第二次大戦時の中国軍には、蒋介石軍にも八路軍にもそのようなものは無かった。ベトナム戦争時の解放戦線にも北ベトナム軍にも無かった。あったのは侵略軍の中でも、日本軍だけである。「世界の侵略軍」たるアメリカ軍には「慰安婦制度」など無かったのだ。尤も、侵略軍の「宿命」として、一般市民婦女子への暴行があったのは、上記のニュースのとおりである。アメリカ軍には「侵略軍」としての「伝統」がある。彼らの「不道徳性」は「解放軍」として振舞った際にも、否応なしに「露呈」した。侵略国としての「宿命」だ。現在の沖縄を見るが良い。都内の基地の街を見るが良い。ベトナム戦争という侵略戦争で、韓国軍が犯したとされる「犯罪」も、その「侵略性」故であったのだ。もし、あのベトナム戦争に日本の「自衛隊」が参加していたらと思うと、私は背筋が寒くなる。

ベトナムに日本が関わらなくて「済んだ」のは、一にも二にも「日本国憲法」のおかげである。この日本の「宝」が無くなったら、日本は崖を転げ落ちるように「侵略」を始めるに違いないと、私は思っている。歴史は逆戻りし、必ず繰り返されるだろう。

さて、ここからが本題だ。ネトウヨは何かにつけて「日本は戦後補償を済ませている。それなのに特定アジアは、未だに日本に金をせびってくる」などと抜かす。これは実は「大嘘」である。実は、日本は「戦後補償」など一切行なっていない、と言っても過言でない。何故なら、アメリカによって免除されたからなのだ。言っておくがネトウヨが必ず持ち出す「ODA」なるものは「戦後補償」でもなんでもない。このことについては、近いうちに改めて書こうと思っているが、要するに「ODA」とは「現金保証」ではない。「役務」なのである。そして、それには必ず「見返り」がついて回る。また「環境破壊」「公害」「少数民族差別」等の、深刻な問題がついてまわる。ODAとは、やればやるほど「日本(の大企業)が儲かり、被援助国が疲弊する」制度なのだ。

それに対し、ドイツという国は地道に「戦後補償」を行ない続けてきた。それは現在でも続いている。また、折に触れてのドイツ指導者たちの「真摯な」(日本では誠に手垢にまみれた言葉であるが)謝罪を続けてきた。アジアの元慰安婦や被強制連行者が「我が祖国日本」に求めているのは、このドイツのような「対応」なのだ。

以下は、今日の「しんぶん赤旗」に載った記事である。日本とドイツ。未だに戦争責任を認めようとせず、橋下のようなキチガイを政治の場に送り出す日本と、ワイツゼッカーを始めとする「真に人道的な」指導者を選び続けているドイツ。この「彼我のあまりの違い」に、ため息が出るのは、私だけだろうか?

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ナチス大量虐殺からの生存者 ドイツが追加補償へ 医療・介護費増額/ゲットー居住者にも年金

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-06-01/2013060107_01_1.html
 ドイツ政府は来年2014年から17年にかけ、第2次世界大戦当時にナチス政権からホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の迫害を受け、現在も生存しているユダヤ人に新たに7億7200万ユーロ(約1011億円)の補償金追加支払いをすることを決めました。ドイツ各メディアが30日に伝えました。(片岡正明)
 ドイツは1952年、ナチス政権のユダヤ人被害者に対する補償を取り決めたルクセンブルク条約に調印。その後、定期的に被害者団体と補償の対象者拡大や金額増について協議を行ってきました。
 同条約調印後もシンティ・ロマ(ジプシー)への迫害、不妊手術、強制労働などナチスによる新たな人権侵害が次々と明らかになり、独政府は被害者との間で協議を続け、補償を拡大してきました。被害への補償協議を続けるというのが政府の基本方針となっています。
 今回の追加補償は、旧ソ連・東欧に住み、政治的混乱などが原因で補償を受けられなかった人たちへの補償拡大(昨年11月)に続くもの。独政府とユダヤ人被害者を代表する対独ユダヤ人請求権会議が合意しました。
 具体的には、ホロコースト生存者の老齢化に伴い、生活費、医療費、介護費などが増額され、多くは年金として支払われます。対象になるのは世界46カ国に住む5万6000人。

 今回の合意では、強制収容所で被害を受けた人だけでなく、出入りがある程度自由とされたユダヤ人ゲットー(東欧諸国でナチスに強制されたユダヤ人居住区)で生活した約3000人が新たに独政府から年金を受け取ることが盛り込まれました。(【しんぶん赤旗】2013.06.01)
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参考スレッド
<「村山談話」と「荒れ野の40年」>
http://takashichan.seesaa.net/article/109003556.html

 
 
posted by takashi at 22:05 | Comment(6) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月16日

ある日のツィッター4(新聞なんか読むな!小沢一郎日本立て直せ!さん)

 ネトウヨではないが、どちらかと言うと「反共」という方は、結構いらっしゃいます。それはそれで、別に結構だと思いますが。しかし、あまりに雑駁で、見え透いた「デマ」を流す人間には、どうしても反論したくなります。今回の、新聞なんか読むな!小沢一郎日本立て直せ!@lllpuplll さんも、そんなお一人です。

「自民党は鬼畜。その自民党を【結果的に】常に支えるのは共産党。」
「共産党さんはなぜ『子ども移住』に消極的」
「去年の9月まで、『平和利用』の名の下で原発を推進してきたのは共産党です」

などと、何の根拠もない「反共デマ」を流しておきながら、そのソースは何処ですか?と聞いても答えようとしない。おそらくそんなソースなど見たこともないのでしょう。多分、仲間内で交わしたのであろう「ツイログ」なんかを「ソース」として引っ張ってこようとしているくらいですから、底は知れています(笑)。このように、私の問いかけにはまったく答えようとせず、話を次々とすり替える。最後にはどこかへ逃げてしまいました(笑)。

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新聞なんか読むな!小沢一郎日本立て直せ! ?@lllpuplll  5月29日 
自民党は鬼畜。その自民党を【結果的に】常に支えるのは共産党。

たかし ?@takashicyan  1時間 
何をおっしゃいます(笑)、それは小澤でしょう。それより「生活」のような「インチキ政党」を、すぐに引っ込めなさい。RT @lllpuplll 自民党は鬼畜。その自民党を【結果的に】常に支えるのは共産党。@siro_nagasu

新聞なんか読むな!小沢一郎日本立て直せ! ?@lllpuplll  1時間 
それは「生活の党」に言ってください。オレは無党派です(プロフ参照)。ところで、共産党さんはなぜ「子ども移住」に消極的なのですか。@takashicyan:何をおっしゃいます(笑)それは小澤でしょう。それより「生活」のような「インチキ政党」をすぐに引っ込め @siro_nagasu

たかし ?@takashicyan  1時間 
ソースをお願いします。RT @lllpuplll、共産党さんはなぜ「子ども移住」に消極的なのですか。@siro_nagasu

新聞なんか読むな!小沢一郎日本立て直せ! ?@lllpuplll  1時間 
なんと去年の9月まで、「平和利用」の名の下で原発を推進してきたのは共産党です。ソースはツイログにあります。ご参照ください。@takashicyan:ソースをお願いします。RT @lllpuplll、共産党さんはなぜ「子ども移住」に消極的なのですか。@siro_nagasu

たかし ?@takashicyan  1時間 
分かりました。ソースは示せない、ということでよろしいんですね。それと「小沢一郎日本立て直せ」のあなたが「無党派」なのはどうしてですか?RT @lllpuplll ツイログにあります@siro_nagasu

新聞なんか読むな!小沢一郎日本立て直せ! ?@lllpuplll  1時間 
これ以上はツイートを読んでくれた人の判断に任せます。本件は以上です。@takashicyan:分かりました。ソースは示せない、ということでよろしいんですね。それと「小沢一郎日本立て直せ」のあなたが「無党派」なのは?RT @lllpuplll ツイログにあ @siro_nagasu

たかし ?@takashicyan  59分 
それと@lllpuplllさん、「子ども移住に消極的」のソースを示してくださいと言ったのに「去年の9月まで、『平和利用』の名の下で原発を推進してきたのは共産党です」では、お答えになっていないということに気づきませんか? @siro_nagasu

新聞なんか読むな!小沢一郎日本立て直せ! ?@lllpuplll  52分 
去年の9月まで「平和利用」の名の下で原発を推進し、北九州市など、瓦礫を拡散・焼却してきた共産党さんが「子ども移住」の是非につきどのような態度をとるのか論理的に考えることもできるでしょう。「子ども移住」ソースはツイログにあります。@takashicyan @siro_nagasu

たかし ?@takashicyan  53分 
もう一度言います。共産党が「子ども移住に消極的」である、ソースを示してください。URLで。RT @lllpuplll 「子ども移住」の是非につきどのような態度をとるのか論理的に考えることもできるでしょう。@siro_nagasu

新聞なんか読むな!小沢一郎日本立て直せ! ?@lllpuplll  49分 
ツイログにあります。逆に伺いましょうか。共産党さんが「子ども移住」に積極的なURLを示してください。ただ、議論がお互いに子どもっぽくなっているので、ここでやめます。@takashicyan:もう一度言います。共産党が「子ども移住に消極的」である、ソースを示してください。URLで。

たかし ?@takashicyan  47分 
もう一度訊きます。その「ツイログ」とやらのURLを教えてくれれば良いのですよ?それに今回の「証明責任」は「あなたにある」ということをお忘れなく。RT @lllpuplll  逆に伺いましょうか。共産党さんが「子ども移住」に積極的なURLを示してください。

たかし ?@takashicyan  39分 
どうか「去年の9月まで『平和利用』の名の下で原発を推進し、北九州市など、瓦礫を拡散・焼却してきた共産党さん」のソースも、示してください。それと「瓦礫の償却=原発の推進」となる根拠もお示し願います。RT @lllpuplll @siro_nagasu
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posted by takashi at 14:57 | Comment(3) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月07日

安藤美姫さんの出産報道について

上記の件につき、テレビ朝日が唐突に、一言「安藤美姫さんが4月に子供を出産していたことが分かりました」と、報道ステーション内で伝えていたというのを、私はツィッターのタイムラインで知った。いや、そのニュースを、たまたま同時に目にしていたような気もする。実はよく覚えていない(笑)。

で、素直に告白するが、私は「おめでとう」という気持ちよりは「一体、誰の子?」と、思ってしまった。いろいろな噂のある女性なので、そう思っても仕方ないだろうと、皆様には一応弁解させていただく。尤もこの件は、私にとってツィッターに書き込むほどの「興味」がある話題ではないので、ツィートの「輪」には加わらないでいた。

ところが、その直後から「一体、誰の子?」的なツィートや「未婚の母」となった彼女への「批判」などが溢れ始めたらしく、私のタイムラインには、そういった書き込みにたいする批判、例えば「なぜ、詮索なしに祝福できないのか?」「未婚の母の何処が悪いのか?」「女性蔑視だ」という趣旨のツィートが続いた。そして、それに謂わば「油を注いだ」のが週刊文春である。こともあろうに、こんなアンケートをネットに載せたらしいのだ。

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7月4日から行なわれた週刊文春によるウェブアンケート

フィギュアスケートの安藤美姫選手が7月1日の「報道ステーション」で4月に女児を出産していたことを公表しました。また、競技に復帰し、来年のソチ五輪を目指すことをあらためて語っています
 この突然の告白に対し、出産を祝福する声が上がると同時に、まだ結婚しておらず、父親が誰かも明かさないことへの疑問や、子育ても競技も中途半端になるのではないかなどの批判もあります。そこで、下記アンケートへのご協力をお願いいたします。
 1)あなたは安藤美姫選手の出産を支持しますか?
 2)子育てをしながら五輪を目指すことに賛成ですか?
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これには、さすがに非難轟々であった。確かに酷い「アンケート」ではある。まず何より「余計なお世話」であり、多くの人が指摘するように、このアンケートが「女性蔑視」「古い価値観」に基づいていることは間違いない。

さすがに、文春も即座に反応し、翌日には「侘び」を入れることになる。ただし、その「侘びの入れ方」にも、引き続き「非難」が殺到した模様である。何より安藤美姫本人への「謝罪」がないからだ。政治家が不祥事や舌禍を起こした時によく言う「お騒がせして申し訳ない」のたぐいである。自分が行なったことへの、直接の「謝罪」 には、全くなっていないのだから、当たり前である。

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週刊文春からのお知らせ 2013年07月05日
安藤美姫選手出産アンケートについて

現在、「週刊文春」メルマガ読者の皆さんにお願いしている「緊急アンケート?安藤美姫選手の出産を支持しますか?」について、抗議のご意見を多数いただいております。
女性の出産という大変デリケートな問題にもかかわらず、設問を「出産を支持しますか?」「子育てしながら五輪を目指すことに賛成ですか?」としてしまったために、出産そのものを否定したり、働きながら子育てをすることを批判しているような印象をあたえてしまいました。その点については、編集長の私の責任です。このアンケートに関して不快な思いを抱かれたすべての方にお詫び申し上げます。
今回のアンケートは中止させていただきます。ご回答をいただいた皆様にお詫び申し上げます。
「週刊文春」編集長 新谷学
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さて、日刊ゲンダイが、全く別の観点からこの出来事を突っ込んでいるのをご存知だろうか?その「主眼」は、なぜ、4月の出産が今頃になって「唐突に」報道されたのか?という点に置かれている。いったいどういうわけで、普段、浅田真央選手に比べて、マスコミに載ることの少ない安藤選手が、フィギュアスケートそのものでない話題により「この時期」に騒がれるように「仕向けられたのか?」ということである。それについての、ゲンダイの主張は、大変説得力がある。

実は、7月6日から安藤美姫によるアイスショーが始まるのである。そしてその「放映権」を持っているのがテレビ朝日。そのテレビ朝日が、報道ステーションで「安藤出産」のニュースをを流した途端、大量に売れ残っていた安藤のアイスショーのチケットが「完売」したというのである。ここに書かれていることは、もちろん「情況証拠」でしか無いが、巧妙に仕組まれた、テレビ朝日の(もちろん安藤美姫選手も承知のうえでの)計算づく(の報道)であったのではないか、というのがゲンダイの結論である。果たして読者の皆さんはどう思われるであろうか?

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http://gendai.net/articles/view/geino/143231 

  スポーツマスコミは安藤美姫の出産で大騒ぎだが、4月に出産していた事実をなぜこのタイミングで公にしたのか?
  安藤美姫(25)が女児を出産したのは4月3日。テレビ朝日は約1カ月後に再開した練習風景を録画している。母になった安藤サイドからインタビューの承諾を得て、かなり前から放送の準備をしていたことがわかる。

 「当初からインタビュー放映は、スポーツイベントのない月曜日に決まっていたと思う。でも、新生児や母体の変調を考慮して放映日には幅を持たせていたはずです。母子ともに順調にきたので、7月1日の放映になったのでしょう。もうひとつは、生後約3カ月たったことです。この時期の新生児は3〜4カ月検診や予防接種がある。病院に連れていく機会が多くなる。子供を抱いていたり、外出時にベビーカーを押している姿をファンが見ればアレコレ噂が立つ。雑音が大きくなれば育児や練習にも影響しますからね」  
  とはマスコミ関係者で、なるほど、そういう側面はあるのだろう。  
  一方で、こんなうがった見方もある。

  今年の1月1日付でトヨタ自動車を退社。今は新横浜プリンスクラブに所属を変更し、新横浜スケートセンターなどを練習拠点にしている。
 「安藤が出産後、たった1カ月で練習を再開したのはアイスショーのためではないのか。6月1日のアート・オン・アイス(東京)は、昨年の9月以来の演技披露。ぶざまな滑りでは、主催者やチケットを買ったファンに申し訳が立たない。その後は6月28日のショーにゲスト出演した。これからも、7月6〜8日(福岡)、7月12〜15日(東京)と目白押し。中でも重要なのは西武絡みのショーです。6月28日のドリーム・オン・アイスの会場は安藤の本拠地となった新横浜。だから無理して得意だった3回転サルコーを跳んだが、さすがに着氷が乱れた。7月12日から4日間、都内で行われるアイスショーの主催は西武鉄道、企画はプリンスホテル。安藤の所属先の親会社です。この公演のチケットの売り上げが芳しくない。公演の約10日前に『実は赤ちゃんを産んでいました』と告白し、集客効果を狙ったなんて人もいる」(スケート関係者)

  これだけマスコミが騒げば、少しはチケットも売れるか。 (ゲンダイネット7月4日)
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posted by takashi at 22:03 | Comment(1) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月18日

まさに言うべき言葉も無い

中山成彬.jpg


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「平和ボケの日本人を覚醒させる」維新・中山氏(デジタル朝日)
http://www.asahi.com/politics/update/0717/TKY201307170391.html

■中山成彬・日本維新の会代議士会長

 先の大戦で日本は負けたが、民族独立、みんな平等であるという旗印のもとで戦った。その結果、アジア、アフリカの国が独立した。ワシントン、ニューヨークに色の黒い人がどんどん来て、レストランなど公の場に出るようになった。それを見ていた米国の黒人の方々が「自分たちもそういう権利がほしい」ということで公民権運動が起こり、様々な要求をした。ついに(黒人の)オバマ米大統領が誕生するということになった。まさにこのような世界になったのは、私たちの先祖のおかげなんだということに誇りを持つべきじゃないか。

 歴史を直視するということはまさにこういうこと。中国や韓国が本当に歴史を直視したらどうなるか。慰安婦の問題も南京事件もなかった、でっちあげだったんだということがよくわかる。8月15日、安倍晋三首相は靖国神社に参拝すべきだ。これ以上、中国や韓国との関係が悪化することはない。一番悪い時だから、今行けばいい。我々が先頭に立って自民党を引っ張っていく。平和ボケしてしまった日本人を覚醒させるのが私たち日本維新の会の責任だ。(東京・大手町の街頭演説で)
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まさに言うべき言葉も無い。
posted by takashi at 11:06 | Comment(4) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月03日

「ソドムとゴモラ」と化す首都東京

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2013年春の東京都議選は、一部の覚醒した有権者のお陰で、日本共産党が8議席から17議席に躍進した。その東京都の猪瀬知事が、税金無駄使いの東京オリンピック招致のために、またも税金無駄使いの「外遊」に出掛けた。

多くの都民が求めている、生活や福祉に関係する行政には真面目に取り組もうとせず、本来副次的な仕事であるはずのオリンピック招致「のみ」に、これほど情熱を傾ける。どうしようもない男だ。時あたかも運悪く、トルコの「反政府デモ弾圧」という、思わぬ「敵失」で、東京の株が上がっているという。ヤレヤレである。

日本はオリンピックどころではないはずだ。経済が高度成長していた時期ならいざしらず、今や国内は不況でデフレ状態。こんな時期に一方では消費税増税、また一方では、法人税減税やTPPなどの大企業向け政策を平然と実行しようとする安倍政権。そこに、大企業が喜ぶ「箱モノ」を造る目的「のみ」で招致しようとしているとしか思えない東京オリンピック。

現在国内では、福島第一原子力発電所の放射能汚染水タンクが、次々と汚染水を垂れ流す事故を起こしている。他方で、事故などまるで無かったかのように、次々と再稼働を約束されている危険な原発の数々。「放射能海洋汚染」は間違いなく日本の漁業を壊滅させ、将来、世界の漁業をも、壊滅させるだろう。日本はその責任を負わねばならない。無限の国家賠償がこれから待ち受けている。これが現実だ。いや、現実の「はず」だ。

猪瀬直樹は現実の世界を見ずに、ひたすら「夢」を見続けてるようにしか私には見えない。奴には「パンが無ければケーキを食べれば?」程度の危機意識しかない。あのヒトラーが自殺する前の最期の数週間、地下総統官邸では毎日のように「酒盛り」が行なわれていたという。政治家が「現実から逃避」してしまってはもう終わりだ。作家時代、ワイドショーのコメンテータをやっていた頃の猪瀬は、もっとマシな男だと思っていた。それがだんだんと都政に加担するようになり、遂には都知事へ。人間、権力に就くとこうなってしまうという良い例だろう。

2020年の東京オリンピックまでの間に、新たな原発事故が起きないという保証はない。何より、福島第一原発四号機の核燃料プールが「崩壊」するという可能性は充分ある。新たに大量の汚染水漏れを起こして福一全体が「手の付けられない状態」になるのは、今の状況からすれば、火を見るよりも明らかだ。日本という国そのものが、2020年までには国際社会から責任追及され、破産状態になっているかもしれない。繰り返し言うがオリンピックどころではない「はず」だ。

福島原発の電力を100%使ってきた東京都、犯罪企業・東電の筆頭株主でもある東京都。オリピック招致ではなく、福島の事故収束が、東京都知事の最重要・再優先の課題だと思うが、如何だろうか?

私は、ドイツなどの良心的な国々が、東京都の放射能汚染を問題視して、東京オリンピック「ボイコット」を表明して欲しいと、心から願っている。それも、出来れば東京に開催地が「決定」する前に、表明してもらいたいと思う。最悪、開催地が東京に決定した場合は、多くの国を巻き込んでボイコット運動を展開して欲しいと思っている。今や日本人の「馬鹿」は「外圧」でもなければ治らないと思うからだ。

東京オリンピック招致は、日本国民から現実を隠すためのスピンであることは、ほぼ間違いない。今後、福島で色々なトラブルが起きるたびに、それは最大限利用されるだろう。マスコミは、政府・東電の罪を覆い隠すために、好きなときに東京オリンピック報道を持ち出すことができる。例えば「女子高生行方不明事件」が、起きなくても、これさえあれば国民の関心を逸らすことが常に可能だ。万能スピンである。

共産党東京都議団が、石原都政時代にもっと力を持っていたら、石原が行なった数々の、都民の税金を「ドブに捨てる行為」を止められていたと思うと残念で仕方がない。議席を獲得した今こそ、猪瀬直樹の失政を、極力正してもらいたいと願っている。  
 
posted by takashi at 13:27 | Comment(12) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月08日

東京オリンピックのボイコットを世界に呼びかけよう!

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半ば恐れていたことが遂に現実となってしまった。2020年東京オリンピックである。時あたかも、ご当地東京のど真ん中では「ヘイトデモ」が吹き荒れていたこの日。新大久保でのこのおぞましい映像が、もし地上波テレビで流されさえしていたら、あるいはIWJの配信を、IOCの委員たちが目にしていさえすれば、開催地が東京に決まることなどあり得なかったのではないだろうか?海外メディアが、日本のこの現状を、もっと容易に、かつ積極的に、世界に対して配信できる体勢は整えられないものだろうか?海外大手ネットメディアとの連携など、IWJにはぜひお願いしたいと思う。

果たして今回、IOC委員たちの「買収」のために、一体どれほどの都民の税金、国民の税金が使われたことであろう?「金で買われた招致」であることは、まず間違いない。「近代オリンピック精神」は、1972年の札幌オリンピックを最後に変貌を遂げた。この大会を最後にIOC会長は「アマチュアリズム」を重視するブランデージから、キラニンを経て、1980年には、商業主義一辺倒のサマランチに交代した。その後のオリンピックの「商業化」は眼を見張るものがある。札幌オリンピックの際、選手のスキーにはテープが貼られ、あるいはメーカーロゴが塗りつぶされていたのをご記憶の方も多いと思う。このことの良し悪しは、簡単には論ずることは出来ないが、サマランチ以降、IOC委員の間の贈収賄が噂されるようになったのは事実である。また、フィギュアスケートリンクのバックに、日本の「サラ金」のロゴが描かれるようになったのも事実である。「近代オリンピック」は、もうその役割を終えたのではないか?いっそ廃止してはどうか?

さて、今夏参議院議員選挙が終わった途端に東電は、大量の汚染水漏れを会見で発表した。同じことが起こるような気がしてならない。明日の東電会見では、東京都の開催地決定を待ってから「満を持しての」爆弾発表があるかも知れない。4号機プールの冷却水が、実はー週間前から大量に漏れだしていた、なーんちゃってである。冗談ではない、そう疑いたくなるのである。奴らは常に何かを隠している。頃合いを見計らってはそれを発表する。この「パターン」は、今後も永久に続くはずである。

ブエノスアイレスで、姑息にも安倍晋三は「心にもない脱原発の意思表明」をしている。全く逆のことをしているというのに、これは一体何なのだ?招致目当てのデタラメな「空手形」だ。仮にこれが「本心(そんなことはあり得ないが)」だとして「原発輸出」はどう弁解するのだろう?この嘘付きのペテン師はいずれ何とかしなくてはなるまい。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130908-OYT1T00251.htm

2020年のオリンピックが東京に決定したからといって、福島の放射能汚染水は止まるわけではない。これまで同様、いや、常識から判断するに、これまでにも増して「加速的に」海洋に流れ出すだろう。一時の「気休め」に作った「フランジ型タンク」は、これから次々と、錆びて、ボルトが緩んで、パテが剥がれ、劣化し始め、汚染水が漏れだす。事態はもぐらたたきのようになり「打つ手」もなくなり、全て海洋に放出せざるを得なくなるだろう。そしておそらく、それが東電の「当初からの目論見」でもあるだろう。極めつけが4号機の「使用済み燃料プールの崩壊」だ。これにより、大気は汚染され、東京を含む関東全域が「ホットスポット」と化す。これが日本の「近未来」だ。そんな国で全世界のアスリートを集めて「オリンピック」を開こうとしている。

前エントリーにも書いたが、世界中の常識ある国々が(私としてはドイツに期待している)、2020年東京オリンピックを「ボイコット」してくれるのを切に願うものである。そのためには何よりも、日本の中の「反原発勢力」「反レイシズム勢力」が、一致団結して、日本の現実を世界中に発信し、東京オリンピック「ボイコット」を呼びかけるべきだと思う。それは個人のブログ単位では成し得ないものだ。何とかネットで影響力を持った人々がグループを作り、インターネット署名を募ったり、各国大使館や政府に直接「陳情書」を渡す、というような運動が出来ないものだろうか?

今からでも遅くない。2020年東京オリンピックを潰そうではないか!


関連エントリー
<猪瀬直樹よ!馬鹿も休み休み言うがいい!>
http://takashichan.seesaa.net/article/313061342.html
<猪瀬の馬鹿がやってくれました(笑)>
http://takashichan.seesaa.net/article/357952767.html
<邪悪なIOCよ、レスリングを無くすな!>
http://takashichan.seesaa.net/article/364785286.html




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2013年09月12日

Stop Fukushima Stop Tokyo 2020

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東京(日本国)は、オリンピックにふさわしい場所ではありません。

1.オリンピック精神に相応しくないレイシストを野放しにする首都東京は、オリンピックを開催する資格はないと考えます。

2.福島由来の放射性物質が、オリンピックに参加した世界のアスリートの健康に、悪影響を及ぼす可能性があります。

3.日本は現在、放射能海洋汚染という犯罪を犯しており将来、諸外国より賠償請求を受ける可能性があります。 オリンピックにかかる費用は、これらの国家賠償に充てるべきです。

4.福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールは、いつ崩壊してもおかしくない状態です。 オリンピックそのものが開催不可能になることも充分あり得ます。

以上により、東京オリンピックの開催は辞退すべきです。


ネット署名にぜひご協力を!

http://p.tl/j5s5






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2013年10月31日

国民よ!小泉純一郎に騙されるな!

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あの小泉純一郎が、にわかに「脱原発」だの「ゼロ原発」だのと言い始めた。


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小泉元首相、社民党首と会談 原発ゼロ「世論が決める」    東京新聞2013年10月30日 朝刊

 小泉純一郎元首相は二十九日、社民党の吉田忠智(ただとも)党首と都内で会談し、脱原発をめぐり意見交換した。脱原発を進めるべきだとの考えは共有したが、小泉氏は社民党を含む脱原発勢力との連携には「それぞれ主張する政党、社民党なら社民党が努力していくべきだ」と否定的な考えを示した。
 小泉氏は「脱原発の主張は続けたい。政府に脱原発の判断を求めていくには世論を変えるしかない」と強調。安倍晋三首相が「原発ゼロは無責任だ」と発言していることには「世論が決める」と述べた。
 小泉氏は、フィンランドで建設中の核廃棄物最終処分場を視察したことにも触れ「地震大国の日本では無理。原発を続けることは無責任だ」と持論を展開。吉田氏が連携を求めたのに対し、小泉氏を中心とした脱原発の新党結成論にも言及し「全く心外だ。つくる気はない」と否定した。
 吉田氏は会談後、記者団に「原発ゼロの考えは全く一緒で共感を覚えた。今後の脱原発のうねりをつくるきっかけにしたい」と語った。会談は吉田氏が申し入れ、小泉氏が応じた。社民党の又市征治幹事長も同席した。
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結論から言おう。日本国民よ、小泉純一郎に騙されるな!である。あのポピュリズムと劇場型政治で郵政民営化をまんまとやり遂げ、日本を、不幸な「格差のどん底」におとしめた小泉純一郎を、日本国民はもう忘れてしまったのだろうか?郵政職員が税金をタダ食いしているだの、サービスが悪いだの、さんざん国民を扇動して郵政職員を「悪者」に仕立て上げ、結局はその全てを、国民の大事な血税(ただし郵政職員の人件費には税金は一銭も投入されていない!)で築き上げてきた財産を、アメリカに売り渡してしまったではないか?そしてその集大成とも言えるTPPが今、着々と進められている。

近々、あの「アフラック」が、全国の郵便局で営業を開始するのは、皆さん既にご存知であろう。しかし、このことの意味を皆さんは、お分かりになっているだろうか?

郵便局には「掛け捨てのがん保険」というものがない。これまではなかった。しかしそれは計画の途上であった。「かんぽ」にも「がん保険」が出来る予定になっていた。実はこれは国民が大変に待ち望んでいた商品だったのだ。この「掛け捨て医療保険」というものは、県民共済などの団体が既に商品化しているものである。これら「非営利企業」の行なう医療保険というものは、純利益を上げることが目的ではなく、謂わば純粋に福祉目的なのである。したがって、第一に掛け金が安い。次に約款が極めて明瞭で、客を騙す意図が少ない。そして何よりも、保険事故の認定が公平で、保険金の支払の際に揉め事が少ない。

以上のことをアフラックで考えてもらいたい。アフラックは約款が詐欺的で、保険金支払いの際のトラブル件数が、国内でダントツの一位なのだ。企業利益が唯一の目的であり、公共の福祉という考えに立った企業ではもちろん無い。銀行や証券と同じ単なる「営利企業」と見て良い。もちろん、国内にたくさんある生命保険会社も、その意味では同じだ。しかし、国内各社は保険金支払いトラブルはアフラックに比べて低い。つまり「企業倫理」という面からは、少なくともアフラックよりは遥かに「良心的」であるわけだ。

さて、その国民が待ち望んでいた「掛け捨てのがん(医療)保険」に、いよいよ「かんぽ(郵政保険)」が参入しようという矢先に、アメリカの横槍が入って、謂ゆる「おじゃん」になってしまったわけだ。アメリカの走狗自民党の麻生太郎のせいで。しかもそれだけではない。誰も望んでいないアフラックが、こともあろうに、あれよあれよという間に、選りに選って「郵便局」で販売活動を開始し始めるのだ。おまけにその営業を行うのは郵政職員である、というのだ。これらはすべてアメリカと、売国自民党のなせる技なのである。

さて、前置きが大変に長くなってしまったが、その小泉が言い始めた「脱原発」には、別の意味があると、皆さんは思わないだろうか?

今や「脱原発」は日本国民の過半数が望んでいる。ポピュリズムに敏感な小泉が、それを「利用」しているとしたらどうだろうか?小泉がここのところ週刊誌や講演で、やたらと安倍首相に「脱原発を薦める」のには、わけがある。目的は「改憲」である。奴は「改憲」と「脱原発」を天秤にかけている。そして、改憲のためなら「脱原発」を利用出来るということに気付いたのだ。

今、安倍政権が「脱原発」を掲げたら、間違いなく今以上に支持率は上がる。その勢いで3年後の選挙に臨めば自民党は、公明党抜きでも議席の8割くらいを占めることになるであろう。そうすれば、何より大事な「憲法改正」をいとも簡単に、やすやすと手に入れることができること、そのことに小泉は気付いたのだ。そして、気付いていないのが、安倍晋三だ。だから小泉は一生懸命安倍に対して「電波」を送っているのだ。そして晴れて「憲法改正」が実現された暁にはもちろん、めでたく「脱原発」は反故にされる。

これが小泉の練り上げたシナリオだ。

実はこれは私が思いついたことではない。私など、むしろ当初は小泉の「翻意」を好ましく思っていたくらいだ。そんな時に聞いたのが「デモクラTV」の「ウッチーのデモくラジオ」という番組だ。その中でキャスターの内田誠氏が指摘したのが、このシナリオだ。内田誠は、小泉純一郎のポピュリズム的な才能を、鋭く指摘し、ハンセン病訴訟の上告取り下げなどを例に挙げていた。そういったポピュリズムの手法によって、絶対的な国民の支持を得た上で彼は「郵政民営化」をやり遂げたのだ。その小泉が、今同じことを「改憲」に向けて行なっている。まさに私は「目からうろこ」であった。内田誠というジャーナリストは、優れた監視眼を持ったジャーナリストだと、深く感心した次第である。
http://dmcr.tv/index.html

以上が「日本国民よ、小泉純一郎に騙されるな!」の理由である。だから私は小泉純一郎に「脱原発」は言って欲しくないと思っている。それだけで自民党の支持が上昇するからである。日本の有権者はそれほど馬鹿であるからである。民度が低いからである。

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2013年11月01日

山本太郎の「天皇直訴」について

YamamotoTaro.jpg


私が天皇(ないしは天皇制)について書いたエントリーは次のようなものがある。

<拝啓 天皇明仁様>
http://takashichan.seesaa.net/article/106214674.html
<拝啓 天皇明仁様2>
http://takashichan.seesaa.net/article/136288165.html
<たかしの「愛国心」>
http://takashichan.seesaa.net/article/126062944.html
<天皇の孫が登校拒否に>
http://takashichan.seesaa.net/article/142908968.html
<愛子様問題における天皇の「お言葉」>
http://takashichan.seesaa.net/article/143703140.html
<宮内庁と経産省はグルではないのか?>
http://takashichan.seesaa.net/article/277438785.html
<私もずいぶんと丸くなったものだと最近つくづく思う>
http://takashichan.seesaa.net/article/117878505.html
<皇室の起源は朝鮮半島?>
http://takashichan.seesaa.net/article/170603779.html
<坑道のカナリヤ>

その他、コメント欄で馬鹿なネトウヨどもとやりとりしたものが、いくつかある。

さて今、ツィッターで山本太郎の「天皇直訴」が話題になっている。私は地上波のニュースは殆ど見ないのだが、ツィートを読むと、民放もNHKもこの「事件」を敢えて無視しているという。自社の見解で、現段階において軽率に論評することは「得策でない」と見たのであろう。おそらく噂される「山本太郎懲戒処分」が決定した段階で、各社一斉にトピックス扱いをするつもりでいるのに違いない。これはある意味、テレビ界には未だに「菊のカーテン」があることの証左である。ところがインターネットではそうは行かない。昨日のツィッターは「山本太郎直訴問題一色」だと言っていいだろう。

私のツィッターで見られる代表的な意見を見てみよう。ただしこれは、私がフォローしている方々なので、いわゆる「バカウヨ」はいない。だから「不敬罪」だの「大逆罪」だのというツィートは無い。時々紛れ込んでくる時もあるが(笑)。ほとんどはリベラルないしは左寄りの方のものと考えていただきたい。大きく分けるとこのようになる。

@山本太郎よくやった(容認)
A気持ちはわかるが、法律違反
B愚かなことをした

ということになるのではないかと思う。ABは、要するに象徴天皇に許されない「政治利用」を行なったというもの。また「天皇を過信している」「単なる人気取り」「憲法に抵触している」「意味が無い」「国会議員としてしてはいけないことをした」「請願法に違反している」などなどである。

私の気持ちは、誤解を受けずに言えば@である。山本太郎のやったことは「不敬」でもなければ「大逆」でもない。確かに形式的に論議していけば「憲法違反」ということになるのだろうが、自民党は公然と天皇を「政治利用」しているし、国会の招集で天皇の「宣言」をさせている。「国事行為」だというが、共産党などは「主権在民」にそぐわないとして、列席を拒否している。そういう意味で、今回の「山本太郎天皇直訴事件」を、一番論評するにふさわしいのは共産党かも知れない。

しかし、共産党は論評を行なうだろうか?共産党にとっても、実は天皇はある意味未だに「タブー」なのである。近年共産党は、綱領から「天皇制反対」を無くし、名実ともに日本国憲法を「まるごと」擁護する、という立場に転じた。象徴天皇制が、日本の政治反動の原因になることはもはや無い、と判断したからだ。しかし、その共産党も、もちろん「しんぶん赤旗」において、天皇ファミリーの「ご動向」を伝えたりなどしない。かと言って、天皇個人の批判なども、もとよりしてはいない。共産党は「政党」としての制約を確かに受けている。つまり「選挙」である。言いたいことが言えないのは、例えば放射能汚染地からの住民の「避難問題」などがあるし、別の問題として小沢問題のときの「検察追随」がある(これについては私も共産党の批判を行なった)。最近では「東京五輪成功決議」賛成がある。天皇問題はそれらと、ほぼ同列にある。天皇を認めてしまえば「共産党」で無くなる。かと言ってあまりに天皇制度を批判すれば「票を失う」。東京オリンピックを楽しみにしている「愚か者」が多い国で、あまりにそれを批判すれば、これまた愚か者どもの「票を失う」。早い話が「痛し痒し」である。

※注)それにしても「東京五輪成功決議」は、せめて「棄権」をして欲しかった。都議会のレベルでは、ずっと「反対」を貫いてきたのだから。これを「大衆迎合」と言わずして何と言おう。

残念ながら、この国ではまだ国民の大多数が「天皇主義者」なのである。象徴天皇という立場であってなお。マスコミの世界にあっては相変わらず天皇は「タブー」であり続けている。天皇や皇室は「最大級の敬語」で扱われ、その反面、皇室の大衆性、ファミリー性を過度に強調する。こういう互いに矛盾する扱いを「象徴天皇」は受けざるを得ない存在だ。テレビのバラエティに登場するタレントや「芸人」ですら、天皇には必ず敬語を使い、批判はタブーだ。これらを犯すことは、即「干される」ことを意味する。前田武彦がフジテレビで共産党を賛美した時と、同じことがそのタレントに起こるだろう。一部の良心的な「反天皇」タレントにとっては、だから唯一の防御は、そのような仕事(皇室の話題を振られそうな)は請けない、ということぐらいか?

しかし大多数の芸能人にとって、天皇は「無条件に尊い御方」なのだ。だから「原発タブー」に触れて職を失った山本太郎ですらが、未だに「天皇主義者」であるのだ。尤も今回は、別の意味でその「タブー」を犯したことが問題になっているわけなのだが。

それほど日本の「象徴天皇制」は、日本人に染み付いてしまっている。その原因は99パーセントマスコミにある。批判やパロディがあり得ないという意味で、日本の象徴天皇はイギリスの王室とは全く異質なものだ。天皇の「お言葉」ひとつとってみても、マスコミが異常なまでに反応する。私だって、天皇の「お言葉」が、大多数の国民にとって「未だに」大変な影響力を持っていることは認めざるを得ない。以前私はこのようなエントリーを書いた。

このエントリーのコメント欄で、はからずも「こっぱな役人」さんと論争のような形になってしまった。しかし、私の言わんとすることは分かっていただけると思う。相変わらず「天皇のお言葉」は「国務大臣」のどの言葉より重いのだ。良くも悪くも天皇は今回、山本太郎の「信書」を受け取ったわけである。これに関する天皇の「お言葉」が、あるのか無いのか?楽しみにしていたいと思う。


posted by takashi at 17:38 | Comment(20) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月03日

拝啓 天皇明仁様3


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拝啓 天皇明仁様

陛下、覚えてくださっておいででしょうか?「たかしズム」のたかしです。

私が前回、陛下にお手紙を差し上げましたのが、確か2009年12月でした。早いもので、あれから4年の年月が経ってしまいました。その間、何と申しましても、2011年3月11日に起きた、あの不幸な東北の地震・大津波が忘れることは出来ません。またその際、この国の政府と電力会社および巨大資本が過去に推し進めて参りました「巨大犯罪=原子力発電所」の、まさかの厄災が、ついに現実のものとなってしまいました。

陛下、私は前回お手紙の中で、当時の国民の窮状を訴えさせていただきました。事態はあれから、ますます悪い方向へ向かっております。この国の、まさに「宝」ともいうべき日本国憲法が、今変えられようとしています。国民の暮らしをますます貧困や不幸へと突き落とす消費税増税や社会福祉の切り捨て、とくに弱者から生活保護の権利を奪い、労働者から働く権利を奪う悪法の数々が、これでもかと法制化されております。現在の首相、安倍晋三は、近隣の国々、特に中国・韓国に対し、無用な挑発を行ない、あたかもあの「不幸な時代」を招き戻したいかのような、愚かな外交をいたしております。危険な軍用機をアメリカから言われるままに買い、当の放射能を陛下や、我々国民とその国土の上にばら撒いた原子力発電所を、再稼働するのみならず、諸外国に「輸出」までもしようとしております。

陛下、2012年3月11日、東日本大震災1周年追悼式が行なわれた際の、陛下の次のお言葉が忘れられません。

『震災のため原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています。(中略)被災者や被災地のために働いてきた人々、また、原発事故に対応するべく働いてきた人々の尽力を、深くねぎらいたく思います。』

陛下の優しいお心がこもった、すばらしいお言葉でした。残念ながら、陛下のおっしゃる「再びそこに安全に住む」は、今や永遠に不可能であることが最近、徐々に明らかになってまいりました。また「原発事故に対応するべく働いてきた人々」は、その働きに見合う賃金を得られず、作業に伴う放射線で健康を損なっているのが現実でございます。それだけではありません。日本民族、特に、これからの日本を担っていく子供たち、陛下の若きお孫さんたちを始め、これらの日本の宝が、日々放射能の内部被曝を受けることは、まさに日本民族の「存亡」に関わる問題です。一方、主犯東電の犯罪者どもは、家族ともども我さきにと、海外へ逃げ出す始末です。

本来、これらの諸問題の解決に少しでも使うべき大事な金を、安倍首相はまさに「不要不急」のオリンピックに使うつもりでおります。その一方、国内諸都市においては、いわゆるレイシスト集団によるヘイトスピーチデモが毎週のように行なわれ、国内に在住する他民族を貶め、悲しませております。今日本は、昭和天皇が若い頃にご経験なされた「不幸な時代」に、何者かによって戻されつつあるように、私には思えるのです。

陛下、このお話には触れないつもりでおりましたが、4月28日サンフランシスコ講和条約締結の日を以ってこれを「主権回復の日」と称する記念行事に、陛下はご参列なさいました。私はかねがね、この日は「主権回復の日」ならぬ「主権喪失の日」であると主張をしてまいりました。この国が、アメリカの「支配下」に置かれる原因とも言える「日米安全保障条約」が締結されたのもこの日だからです。陛下の「国事行為」へのご参列は、とりあえず内閣の専権事項とはいえ、あの式典の最後における、悪夢のような場面を私は忘れることが出来ません。あの戦時中の「狂気」を彷彿とする「天皇陛下万歳!」に、終始戸惑いをお隠しにならなかった、陛下並びに皇后に、心からご同情を申し上げます。

さて、こんな中にあって先日、陛下ご主催の秋の園遊会において、一人の若者が陛下にお手紙をお渡しいたしました。彼は、今の日本国を憂う純粋な若者の一人です。この夏、参議院議員に当選し、大いに良い仕事をしてくれている若者であります。思いに至らぬところがあり、あのような場で不躾な行動を起こしたことは、本人も悔いております。しかし、彼にあの行動を起こせしめた「動機」は純粋なものです。願わくば、彼のしたためました訴えに眼をお通しの上、いずれの機会にでも構いません。何か「お言葉」をいただければ彼も喜ぶことでしょう。

長くなりました。お体にお気をつけご公務に励まれることをお望みいたしております。敬具
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参考スレッド



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2013年11月06日

自民党が恐れているのは、天皇の「お言葉」である

さて、今回の「山本太郎天皇直訴問題」で、実際のところ自民党は何を恐れているのか?結論から言えばそれは天皇の「お言葉」であろう。言うまでもなく、天皇が「国政」に関与することはあり得ない。憲法で禁じられているからだ。しかし、天皇の「権能」には、実は「盲点」がある。それは「国事行為」の中で行なわれる、あるいは記者会見で行なわれる、いわゆる「お言葉」である。

さて、果たして天皇の「お言葉」例えば新年一般参賀における「お言葉」は「検閲」を受けるのだろうか?これは私の想像だが、検閲は「受けていない」と思うのだ。おそらく天皇自らが起草した文面が読まれているはずだ。宮内庁がこれを検閲しているとは考えられない。第一、日本国憲法においては検閲は禁止されているではないか?とは言え、同じ日本国憲法で、天皇の国事行為に関しては「内閣の承認」が同時に求められている。おそらく、外交に関する場合などは、この「お言葉」にも検閲があると考えられる。天皇ご自身も、それは充分に考慮しているとは思うが、万一、政府の見解と違う内容が天皇によって述べられては大変だからだ。しかし、一般儀式や記者会見で、天皇の「お言葉」が検閲されているとは考えにくい。参考までに、以下に日本国憲法の天皇の国事行為を示す。

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(日本国憲法より)
第七条[1] 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
一 憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
二 国会を召集すること。
三 衆議院を解散すること。
四 国会議員の総選挙の施行を公示すること。
五 国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
六 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
七 栄典を授与すること。
八 批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
九 外国の大使及び公使を接受すること。
十 儀式を行ふこと。
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つまりだ。政府によって都合の悪い「お言葉」が、天皇の口から発せられないという「保証」は、何処にもないといえる。

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(平成24年3月11日東日本大震災1周年追悼式)
東日本大震災から1周年,ここに一同と共に,震災により失われた多くの人々に深く哀悼の意を表します。
1年前の今日,思いも掛けない巨大地震と津波に襲われ,ほぼ2万に及ぶ死者,行方不明者が生じました。その中には消防団員を始め,危険を顧みず,人々の救助や防災活動に従事して命を落とした多くの人々が含まれていることを忘れることができません。
さらにこの震災のため原子力発電所の事故が発生したことにより,危険な区域に住む人々は住み慣れた,そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています。
この度の大震災に当たっては,国や地方公共団体の関係者や,多くのボランティアが被災地へ足を踏み入れ,被災者のために様々な支援活動を行ってきました。このような活動は厳しい避難生活の中で,避難者の心を和ませ,未来へ向かう気持ちを引き立ててきたことと思います。この機会に,被災者や被災地のために働いてきた人々,また,原発事故に対応するべく働いてきた人々の尽力を,深くねぎらいたく思います。
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この中の、原発に関する部分は、NHKでも民放でも一切放送されなかったことは、我々の記憶に新しい。他にも、誕生日や即位記念日などで天皇は、政府の暴走に、暗に「歯止めをかける」ようなことを述べている。七二歳の誕生日の際には「日本の過去の歴史について正しく理解することが大切」、即位20年記念式典前日の記者会見においては「過去の歴史が忘れられていくのが心配」。また、園遊会において、東京都教育委員長に対し「国旗国歌は強制でない方がよろしい」と、述べている。

先日も述べたが、日本国民の大半は「天皇主義者」なのだ。つまり「天皇が大好き」「天皇をご尊敬申し上げている」のだ。天皇のお言葉は、大多数の国民に、想像以上の影響を与える。天皇が万が一にでも原発に対して批判的な「お言葉」を述べた場合、国民の中に「反原発」は瞬く間に、今以上に広がるだろう。つまり、天皇の「自由意志」で今回の山本太郎の信書に、直接触れないまでも、その内容に「呼応した」あるいは「影響を受けた」そういう「お言葉」が、出ないとも限らない。自民党はそれを恐れているのだと思う。




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2013年11月12日

穢れた大地


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ツィッターで拾った画像です。
何処なのでしょう。汚染された牧草だと思います。これからどうするつもりでしょうか?
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千葉県らしいです。除染した土がすぐ近くに放置されています。元々はこの畑にあった土なのでしょう。
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汚染土が積まれたままになっている福島の共同住宅。汚染土の周りで子供たちが普通に遊んでいます。台風でビニールシートが飛んだら・・・。
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福島県。何処だろう?
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南会津らしい。
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これらの汚染土は、未来永劫このまま放置されるのでしょうか?2011年3月11日前までは、厳重にドラム缶に収めて原発の周りに積み上げていたものが、今はこのように「ビニール袋」に入れられて、東北関東の至る所に積まれている。私はこれらのゴミを一日も早く、人間の居住できない場所、福島の双葉町や大熊町、浪江町などに運んで埋設処理すべきだと思うのですが・・・。それは大量の被曝を伴う作業です。東京電力の役員共にやらせてはどうでしょうか?











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2013年11月21日

今の日本の現状を見て思うこと(安倍晋三の華麗なる脳内)


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ここに至ってやっと、マスコミジャーナリストたちが声を上げ始めた。とは言え、ほとんどが功成り名を遂げた、その道の「OB」たちである。仕方のないことかも知れない。現役のデスククラスが、積極的に「呼びかけ人」になることは、大手マスコミでは即「窓際」を意味する。あるいは職を失うことにすらなるかも知れない。家のローンを抱えて、それだけの「勇気」は、期待するほうが無理だろう。田原総一朗いわく「呼びかけ人に声をかけたが10人以上の人から『賛成だが名前は出さないで欲しい』と言われた」。情けない話だが、これが今の日本のジャーナリズム界の現実である。いくらかの「修正」を加えて、おそらくこの「特定秘密保護法案」は、やがて衆参を通ることになるのだろう。そして、これが「蟻の一穴」となり、また日本は「戦前」に戻っていくことになる。

「この法案が通ればトドメになる。(国民が)娯楽と騒々しさに放り込まれて、考えることを無くしてしまい、こんなものを突きつけられた。ここにいる皆さん(ジャーナリスト達)が考えつかないような時代になる。」

戦中に生まれた、俳優の菅原文太氏の言葉である。この「皮肉」を「ここにいるジャーナリストの皆さん」は、どう聞いたのだろうか。

夕べ、寝しなに韓国映画で「戦火の中へ」というのを見た。英語字幕版なので、セリフは充分に理解できなかったが、見ていて切なくなった。朝鮮戦争とは、まことに酷い戦争だったと思う。日本が始め、そして負けた戦争は、ある意味「自業自得」と言えるだろう。もちろん、だからと言って、アメリカの「原爆使用」だけは赦せないのは言うまでもないが。それに対し、朝鮮戦争は、まったく違う戦争だ。大国によって分断され、同じ民族同士が殺し合う、ということを、近現代において、あの規模で強いられた国は、他にもある。しかし、同じ分断国家とはいえ、東西ドイツは戦争はしていない。更にドイツもベトナムも共に、現在は「統一」を成し遂げている。ところが南北朝鮮は、未だに分断され続けているのだ。歴史的に常に大国に支配され、抑圧され、搾取され続けた朝鮮民族は、何と言う不幸な民族だろうと思うのである。付け加えるならば、その「特需」によって「漁夫の利」を得た我が国の過去の後ろめたさも、だ。

さて本題に入る。ここへ来て、日本人は「もと来た道」へ引き返そうとしている。まず「平成の治安維持法」としての「特定秘密保護法案」が今回、成立間違い無し、の見通しとなってしまった。他に「平成の大本営」たる「国家安全保障会議」の創設、言論統制を目的としたNHK人事への介入など、まさに戦前を彷彿とさせる施策の数々。そしてその先にあるのが、日本国憲法の「明治憲法化」である。さらに「歴史の修正」による、近隣アジア諸国との軋轢、ことに「宗主国アメリカ」をも困らせる、中国・韓国への「敵視政策」などなど。

問題は、この風潮に乗って、一部の(と、思いたいのだが)国粋主義者たちが「息を吹き返し」始めたことだ。ことに、これまでウェブに巣食っていたネトウヨが、街に出始めたことだ。彼らは、現在の政治状況を、自分達なりに判断し、今がチャンスと感じ始めているのだろう。毎週のように行われるレイシスト達のデモ。そして、それを泳がせる警備公安当局。さらに、報道をサボタージュするジャーナリズム。対する「カウンター」側の市民も、徐々にではあるが増えて来つつはある。が、しかし大多数の市民にとっては、所詮「他人ごと」。自分の生活に影響のないことに、積極的に声を上げるものは少ない。また、福祉・労働政策の貧困によって、生活を脅かされている現状では、差別問題を「考える余裕」が無い、というのが本当のところだろう。そのようにして、圧倒的多数がこの現状を「容認」し、自らの首を絞めている。「明日は我が身」であることに気付いている者は少ない。このように今日本は、あの「戦前」の様相を呈してきている。

我々が国会に送り込み、成立させた安倍内閣、その安倍晋三のアタマの中は、完全に「戦前」のままだ。奴の遅れた頭脳の中では、未だに中国は、かつて日本に侵略された経済発展の遅れた「後進国」であり、韓国は「植民地」であるようだ。これら二つの国を、奴は決して「対等」とは見なしていない。ましてや「市場」としての中国を敵に回すなど、資本主義の宰相としても「失格」であり、経済界にとっては「言語道断」であるはずだ。相変わらずアメリカには一生懸命擦り寄ってはいるが、主に中国との関係が原因で、安倍はオバマ大統領からは疎まれている。それどころか、事あるごとに、暗に、自らの「右傾化」「国粋主義化」をアメリカに「牽制」されているのにも拘らず、そのことに気付きもしない。今や、アメリカは日本を見捨て、中国との「経済同盟」に向かっているということが、奴には分からないのだろうか?慰安婦、南京虐殺、侵略戦争における歴史の「修正」「偽造」は、当の相手国のみならず、ヨーロッパやアメリカからも非難され、国連からは数多くの「勧告」「非難決議」を受けているのにも拘らず、だ。

日本は、今確実に「戦争」へ向かっている。そしてその破滅をもたらすものは、アメリカの三発目の「核爆弾」ではなかろうか?私には、何故かそんな気がするのだ。いや、思い過ごしかも知れない。やはり、日本は自国の「原発」に滅ぼされるのが「妥当な線」に違いない。



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2013年11月23日

猪瀬のバカが自爆してくれました

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徳洲会側「猪瀬知事が1億円お願い」(NHK News Web)
11月23日 4時50分

徳洲会側「猪瀬知事が1億円お願い」
東京都の猪瀬知事が去年の知事選挙の前に大手医療法人「徳洲会」グループ側から5000万円を受け取っていた問題で、関係者によりますと、徳洲会の徳田虎雄前理事長が次男の徳田毅衆議院議員から「猪瀬さんが『1億円をお願いしたい』と言っている」と伝えられ、「5000万円で対応しろ」と指示していたということです。

猪瀬知事は、初当選した去年12月の知事選挙の告示日直前に「徳洲会」グループから5000万円を受け取り、ことし9月に徳洲会が東京地検特捜部などの強制捜査を受けたあと全額を返却していました。
この経緯について猪瀬知事は、去年11月上旬に徳洲会の徳田虎雄前理事長に面会し、選挙への支援を要請したと説明しています。
関係者の話によりますと、その後、前理事長は次男の徳田毅議員から電話で「猪瀬さんが『余ったら返すのでまずは1億円をお願いしたい』と言っている」と伝えられたということです。
これに対し前理事長は「5000万円で対応しろ」「足がつかないよう議員会館で渡せ」などと指示したということです。
これを受けて徳田議員は議員会館の事務所で知事本人に直接、現金で5000万円を手渡したということです。
猪瀬知事は22日の会見で、受け取った資金は個人的な借入金だと強調したうえで、「徳洲会側から申し出があり、厚意を断るのは失礼だと考えて借りた。5000万円という額になった理由は分からない」などと説明しています。
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昨日の猪瀬直樹は、しどろもどろであった。いつもの会見での、あの居丈高な態度はほとんど無い。ある記者の質問に答えて曰く「アナタはサラリーマンかも知れないけど、僕は零細企業の経営者だから」。猪瀬は何で、こんな人の反感を買うようなことを、あの場で口走るのだろう?普段の癖がつい出てしまった一幕である。気が動転してしまい、この場で使うべき言葉を選ぶ余裕も無くなっていたのであろう。よくこれで「作家」がつとまるものだと思う。

私のツィッターのタイムラインには「これ、小沢一郎が同じことすると、即逮捕なんだろうな。」という鋭い指摘があった。そのとおりだと思う。と言うか、小沢の時の「記載漏れ」よりも猪瀬の場合のほうが、余程「悪質」だと思うのだが。これで「便宜供与」などの新事実が出てくれば、猪瀬は終わりだろう。確実に起訴される。今後の推移が楽しみだ。

それにしても何故、この時期に「検察」が動いたのか?その「理由」のほうが、よっぽど気にかかる。まさか「特定秘密保護法案」をスムーズに通すために、身内の不祥事を「スピン」に使う、という自民党の新手の「高等手段」なのか? 

あと、昨日の記者会見での記者どもは、いっぱしの「検察官」気取りであった。非難しているわけではない。普段から何故、ああいう具合に出来ないものか、と言いたいのだ。オリンピック招致の時も、これくらい鋭く突っ込んで欲しかったものである。







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2013年12月03日

あの親にして、この子あり

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今回の「特定秘密保護法案」をめぐって、去年「騙されて勝たせて」しまった「みんなの党」の、遂にメッキが全部剥がれてしまった。あの親にして、この子あり。有権者を裏切っておいて「アッケラカーのカー」。この永田町特有の核種「世襲ム」に冒された男が、なにやらこのようなことになっているらしい。


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http://hunter-investigate.jp/news/2013/12/-1114-27-28-28.html
11月14日夜、みんなの党の渡辺喜美代表は、都内の中華料理店で安倍晋三首相、菅義偉官房長官、塩崎恭久自民党政調会長代理と密談した。渡辺氏が自民党所属議員だった時代に4人で結成した「アビ―・ロードの会」の会合だったが、ここで話し合われたのが特定秘密保護法案の取り扱い。翌日からみんな党が急速に与党にすり寄ったことを見ても、渡辺氏が、「昔のよしみ」で同法案に賛成することを約束したのは間違いない。渡辺氏を変節させたのは何か―永田町では、「入閣という甘い香りのする媚薬をかがされた」(みんなの党関係者)との見方が広まっている。(ニュースサイトハンターより)
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この外国人記者クラブの会見も酷い。見ていると腹が立ってくる。

2013/11/25 みんな・渡辺代表が会見 特定秘密保護法「与党の対応を評価」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/113363

「公務員叩き」を、ほとんど唯一の「公約」にして議席数を伸ばした「みんなの党」の、コレが正体である。こんなものは初めから分かっていたことだ。だが有権者は騙された。いや、それだけでない。世間ではある程度の「良識」を持っていると思われていた川田龍平氏なども、コロッと騙されたのである。日本の有権者の皆様よ!そろそろいい加減、まともな「鑑定眼」を持とうじゃあーりま専科。お前らには無理か(笑)。

関連スレッド
<日本人の「スケープゴート」好きが勝たせた「みんなの党」の正体>
http://takashichan.seesaa.net/article/157603811.html






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2013年12月23日

天皇80歳



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天皇陛下は23日、80歳、傘寿の誕生日を迎えられました。
誕生日を前に皇居・宮殿で行われた記者会見の全文は次のとおりです。(NHK NEWSWebより)

(宮内記者会代表質問)

(問1)
陛下は傘寿を迎えられ、平成の時代になって、まもなく四半世紀が刻まれます。
昭和の時代から平成の今までを顧みると、戦争とその後の復興、多くの災害や厳しい経済情勢などがあり、陛下ご自身の2度の大きな手術もありました。
80年の道のりを振り返って、特に印象に残っている出来事や、傘寿を迎えられたご感想、そしてこれからの人生をどのように歩もうとされているのかお聞かせください。

(天皇陛下)
80年の道のりを振り返って、特に印象に残っている出来事という質問ですが、やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。
私が学齢に達したときには中国との戦争が始まっており、その翌年の12月8日から、中国のほかに新たに米国、英国、オランダとの戦争が始まりました。
終戦を迎えたのは小学校の最後の年でした。
この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。
前途にさまざまな夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと、本当に痛ましいかぎりです。
戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、さまざまな改革を行って、今日の日本を築きました。
戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時のわが国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。
また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。
戦後60年を超す歳月を経、今日、日本には東日本大震災のような大きな災害に対しても、人と人との絆を大切にし、冷静に事に対処し、復興に向かって尽力する人々が育っていることを、本当に心強く思っています。
傘寿を迎える私が、これまでに日本を支え、今も各地でさまざまに、わが国の向上、発展に尽くしている人々に日々、感謝の気持ちを持って過ごせることを幸せなことと思っています。
すでに80年の人生を歩み、これからの歩みという問いにやや戸惑っていますが、年齢による制約を受け入れつつ、できるかぎり役割を果たしていきたいと思っています。
80年にわたる私の人生には、昭和天皇をはじめとし、多くの人々とのつながりや出会いがあり、直接、間接に、さまざまな教えを受けました。
宮内庁、皇宮警察という組織の世話にもなり、大勢の誠意ある人々がこれまで支えてくれたことに感謝しています。
天皇という立場にあることは、孤独とも思えるものですが、私は結婚により、私が大切にしたいと思うものを共に大切に思ってくれる伴侶を得ました。
皇后が常に私の立場を尊重しつつ寄り添ってくれたことに安らぎを覚え、これまで天皇の役割を果たそうと努力できたことを幸せだったと思っています。
これからも日々、国民の幸せを祈りつつ、努めていきたいと思います。

(中略)

(問3)
ことしは五輪招致活動を巡る動きなど皇室の活動と政治との関わりについての論議が多く見られましたが、陛下は皇室の立場と活動についてどのようにお考えかお聞かせください。

(天皇陛下)
日本国憲法には「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。」と規定されています。
この条項を遵守(じゅんしゅ)することを念頭において、私は天皇としての活動を律しています。
しかし、質問にあった五輪招致活動のように、主旨がはっきりうたってあればともかく、問題によっては、国政に関与するのかどうか、判断の難しい場合もあります。
そのような場合はできるかぎり客観的に、また法律的に、考えられる立場にある宮内庁長官や参与の意見を聴くことにしています。
今度の場合、参与も宮内庁長官はじめ関係者も、この問題が国政に関与するかどうか一生懸命考えてくれました。
今後とも憲法を遵守する立場に立って、事に当たっていくつもりです。

(後略)
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ほぼ完全な「ヤラセ質問」であるのにもかかわらず、ここには天皇の真意が図らずも2箇所の現れている。ひとつは明仁氏の戦争に対する嫌悪と日本国憲法への信頼感。そしてもうひとつは、憲法の遵守という信念である。

「山本太郎お手紙問題」や「主権回復の日」についての感想なども、我々「臣民」としては聞いてみたいところなのだが、質問者がNHKではどうしようもない。私が<山本太郎の「天皇直訴」について>のエントリーで書いたことの、ある種の裏付けにもなるようなことを、天皇が言われているのも興味ふかい。
http://takashichan.seesaa.net/article/379127259.html

昭和天皇と違い、戦争を直に経験していない(天皇の職としては)、極めてノーマルな家庭生活を経験されている、などなど、人格者としての天皇を作り上げてきた要因は大きいと思う。近隣諸外国の感情はともかく、日本人にとっての「象徴天皇」は、根強い反感ももちろん一部にはあるものの、大方としては好ましいものに育ってきたのは間違いないだろう。

何にしても健康に気をつけ、長生きをしていただきたい人だと思う(これが「たかしズム」のたかしのセリフであろうか?と思われる方も多いであろうことは重々承知しているが)。



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防空識別圏



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中国の「防空識別圏」設定の撤回求める 日本共産党が見解(しんぶん赤旗)

    
 日本共産党の市田忠義書記局長は9日の記者会見で、中国政府が11月23日に設定した「防空識別圏」について、次の見解を発表しました。

 中国政府は11月23日、日本の領土・領海を含む東シナ海の広い空域に「防空識別圏」を設定し、日中間や北東アジアの緊張の高まりが強く憂慮される事態となっている。中国の今回の措置には、二つの重大な問題がある。

(1)
 第一の問題点は、今回の措置が、日本の実効支配下にある尖閣諸島を中国の「防空識別圏」に包含していることである。

 中国政府の声明は、尖閣諸島を中国領のように扱い、その上空を含む広い空域にたいし「防空識別圏」を設定している。これは、国際慣行上、絶対に許されない不当な行為である。

(2)
 第二の問題点は、今回の措置が公海上の広い空域をあたかも自国の「領空」のように扱っていることである。

 中国国防省が同日発表した「公告」は、中国領空に入ろうとする航空機だけでなく、公海上の広い空域を占める「防空識別圏」を通過するすべての航空機にたいしてまで、飛行計画を提出し、無線交信を保つことなどを「かならず遵守」すべきものとして義務づけ、指令に従わない航空機にたいして「中国軍が防御的緊急措置をとる」ことを声明している。

 防空識別圏は、領空に接近してくる航空機を識別して、不審機が領空に入ることを防ぐためのものとされるが、中国が今回設置した「防空識別圏」は、領空への不法な侵入を防止するという措置を超えて、公海上空の広い範囲を、自国の排他的権限の及ぶ「領空」であるかのように扱うものであり、空の基本原則である「公海上空の飛行の自由」に反する。

 空に関しては、民間機・軍用機を問わず、国際民間航空条約や国連海洋法条約に明記された諸原則にもとづく「公海上空の飛行の自由」が国際法の一般原則として確立しており、世界の航空秩序の土台となっている。

 中国の「公告」は、世界の航空秩序の核心である「飛行の自由」を侵害するものである。

(3)
 今回の中国の措置は、領土・領空の「安全」や「飛行秩序」のためという中国が表明している設置目的とは正反対に、この地域の緊張を激化させ、航空の安全や秩序を脅かすものにしかならない。それは、東アジアの平和と友好関係をめざす努力とは相いれない。

 日本共産党は中国政府にたいし、今回のような「防空識別圏」設定の撤回を求める。
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このように、他のどの政党あるいはメディアよりも強い口調で中国政府を非難している。

一方で軍事評論家の田岡俊次氏は次のように論評している。
http://diamond.jp/articles/-/45509

<要旨>

■日本でも、多分中国でも誤解している人が多いようだがADIZ(いわゆる防空識別圏)は本来領有権とは無関係だ。防空部隊がレーダーで空を見張る際に「この線からこちらに向かってくる航空機は注意して見ろ」という「目安」にすぎない。

■ADIZはあくまでも防空部隊の「目安」で、国際法上の根拠は全くないし、日本では国内法上の根拠もない。「1969年に防衛庁の内規である『訓令』で定めた」と言われるが、実はこれは自衛隊機のADIZ内での飛行要領を決めただけで、民間機、外国機に対するものではない。

■だが、中国が今回出したADIZ設定に伴う「航空情報」(NOTAM,Notice to Airmen)は日本のものとは大違いだ。中国領空に向かう航空機だけでなく、中国ADIZを通る全ての航空機に対し、飛行計画を通知し、ADIZ内では常に双方向の無線交信を保ち、トランスポンダー(レーダーに識別信号を送る装置)を働かせ、国籍・所属を明瞭に示す標識を付け、ADIZを管轄する機関(中国空軍)の指示に従うことを義務付け、「中国軍は識別に協力せず、あるいは指示に従わない航空機に対し、防衛的緊急措置を取る」としている。用語も日本はRequest(要請する)だが、中国はmust、should(しなければならない)と命令口調だ。

■中国が防空の目安としてADIZを設定すること自体は御自由で、中国のネット右翼、いや「左翼」と言うべきかもしれない(余談ながら習近平主席は、かつての貧しかったが平等な毛沢東時代を懐かしむ弱者に同情を示しつつ、現実の政策は資本主義的、として「左のウィンカーを出し右に曲がる」との評が中国内であると聞く。この冗談自体、今年2000万台もの車が売れる中国で車が普及したことの反映だろう)、右か左かはとにかく、「愛国者」達は「20ヵ国以上がADIZを設定し、日本は中国海岸から130kmのところまでを圏内とし、中国機の行動を監視、威嚇する。我が国が設定しないのは弱腰だ」と騒ぐ。それにも一理はあるか、と苦笑するが、布告の内容、文面がよろしくないし、やり方が唐突だ。各国にも事前に打診し、日本と同様に自国領空に向かう航空機に対してだけ「識別への協力を要望する」としておけば、日本だけでなく、米国、韓国、オーストラリア、はてはEUなどからも非難を招くことは避けられただろう。自分もやっていることを批判はしにくいからだ。

このように「防空識別圏の設定」それ自体には何も問題はないし、文句をつける筋合いのものではない。が、ただ、中国の発表の仕方が問題だったと、田岡氏は言っているわけだ。さらに問題なのは日本政府の対応だ。、アメリカ頼みで中国に強いことを言ってみたものの、そのあとアメリカは中国に折れ、その結果「二階でハシゴを外された」形だという。

■だが米国国務省は一方で中国ADIZを非難しつつ、他方で米国の3大航空会社が中国の要求に応じ、ADIZ通過の際に飛行計画をネットで提出することを了承した。日本政府は航空会社が飛行計画を中国に出すことにしたのを批判してやめさせたが、米国の動きは逆で、日本政府は2階に上ってハシゴを外された格好だ。米国の対中姿勢はブレが激しく、二枚舌に類するような言動もある。同盟国や国内タカ派向けには中国に対して強腰なアメリカを演出し、中国に対してはできるだけ取り入って輸出の拡大、米国への投資・融資の継続を目指すから、ちぐはぐになりがちだ。特に航空機は米国の最有力の輸出品目の一つで、中国は今年1月〜9月で大小の航空機543機を米、欧などから輸入、実に前年比で49.6%増だ。米国は中国の旅客機需要は2030年までに3800機、4000億ドル(約40兆円)と見ており、ボーイング社はフランスのエアバス社とのシェア争いに必死だ。それだけに中国の航空界とは官民を問わず対立を避けたいだろう。また民間航空は安全第一だから、外国政府の出すNOTAM(航空情報)には、その当否は問わず一応従って置くのが原則で、米国務省もそれを認めざるをえなかっただろう。また中国に向かうか、領空を通ろうとする航空機が飛行計画を通知するのは当然で、それを止めることはできない。

日本共産党も、慌てて見解を出すのではなく、もう少し「防空識別圏」を勉強してからの方が良かったのではないか?



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2013年12月30日

全世界が持っているジョーカーに気がつかない安倍晋三(@AbeShinzo)


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一人の狂人が、日本を戦前に戻そうとしている。その狂人の行状を「社会の公器」たるNHKが、民放が、商業紙が盛んに「称揚」し「支持」する。愚鈍な国民は「NHKの言うことは間違いない」と、これまた「開発途上国並」の脳天気さで諾々とそれに騙される。何という国だろう。「一億総白痴化」は、もう完全に達成されたと言える。

極めつけが、暮れの首相ヤスクニ参拝だ。最大被害当事国の中国、韓国、朝鮮民主主義共和国はもちろん、台湾、インドネシア、シンガポールからも批判をされている。更にEU、ロシア、オーストラリアなど、そして安倍の最大の「誤算」は、アメリカからの「意外にも厳しい批判」であろう。安倍晋三という男は、明らかに「飼い主の手」を噛み続けているのだが、そのことに自分では気が付いていないのだ。

私は、以前から何度も申し上げているのだが、この日本に「自浄作用」は無いと思っている。この国を変えるのには「外圧」以外無いのではないかと。

その意味で、世界の国々は絶好の「ジョーカー」を持っている。言うまでもない「東京オリンピック・ボイコット」というジョーカーである。どうかこのジョーカーを、中国、韓国、アメリカ、EU、APECの国々は「有効」に、使ってもらいたいものだと思う。





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2014年02月05日

2014年東京都知事選について


今回の都知事選については、なかなか書く気にはなれないでいた。そうこうしているうちに、もう投票日は目の前である。良くも悪くもあと数日だ。一千万都民の首長は、日本国にとって「第二の首相」のようなものだ。さすがに、東京都政が国政と無関係だと思っている人は少数だと思う。現に石原都政、猪瀬都政がどれほど国政を歪めてきたことか。

私は熱烈に宇都宮けんじさんを推している者の一人である。都政に選挙権はないが、宇都宮氏の政見やインタビュー、公開討論会を見て、私と同じ気持を抱いている人は全国にいるのではないかと思う。

そういう善意の方々がいる一方、厳然たる事実がここにはある。言うまでもなくこの国は、1%の大金持ちと、99%の貧乏人の国である。しかし、99%の貧乏人のうちの「過半数」はバカ。連中は政治に無知・無関心であるばかりか、普段からその候補がテレビに露出している、という理由だけで投票する。政策はまったく関心なし。まるでアイドル投票である。つまり、日本は、「大金持ち」「貧乏人」「バカ」という「三極構造」になっているということが言えると思うのである。「バカ」とは、要するに、投票に行かない、あるいは行ったとしてもマスゾエに入れるような「貧乏人」を指す。

IWJで見た、宇都宮けんじさんの第一声の動画が忘れられない。弁護士、政治家の応援演説に混じって、元ホームレスの人がマイクを握った。彼は野宿者であったが、2009年の「年越し派遣村」で救われた。今では住居も職も得て社会復帰をしているとのことであった。その彼が、宇都宮さんへの「恩返し」として今、マイクを握っているのである。自分が過去に「野宿者であった」事実を公衆に晒してまで、である。このような「応援者」が演説を「してくれる」そんな候補者が、いったい宇都宮けんじさん以外にいるだろうか?

さて、今回の都知事選は、思わぬ「踏み絵」を提供してしまった。誠に残念であると同時に、我々は「本物」が誰であり「ニセモノ」が誰であるのかを、痛いほど知らされることになる。尊敬していた「文化人」が「著名人」が「作家」が、実はニセモノだったということを知るのは辛いことである。鎌田慧氏、広瀬隆氏、佐高信氏・・・。いったんは「細川支持」を表明しておきながら、その後に「候補者一本化」を唱えるこの人たちは、一体どういう神経の持ち主なのだろうか?「一本化」とは、要するに宇都宮氏に降りろということだ。それを、どうだこうだと屁理屈を付けて「候補者同士が話し合うこと」だ、などとうそぶく。

第一、誰よりも早く立候補を表明し、明確に政策を掲げたのは一体誰だったのか?それから何日も経って、後出しジャンケンで、それも、嫌々元総理大臣の後押しで立候補したのは誰なのだ?一本化で「降りる」べき候補がどっちであるか、明らかではないか?しかるに上記の「一本化主義者」の方々は、宇都宮氏に「降りてほしい」と、こう言うのである。そうではなく、私は、細川護煕と宇都宮けんじの間で「一対一のディベート」をやらせるべきである、と主張している。負けたほうが降りるのだ。言うまでもなく、ディベートを拒否しているのは細川の方だ。そのことを以ってしても、どちらが都知事に相応しいかは、はっきりしている。

今回、数少ない「公開討論会」が、地上波で2回、インターネットで1回行われた。「ディベート」のない「討論会」であった。にも拘らず、その優位性は明らかだった。「公開討論会」を見る限り、誰しも宇都宮けんじさんに投票したくなるはずだ。政策などロクに語らず、自分の経歴ばかりを、修飾語たっぷりの「美辞麗句」で並べ立てる「無内容」なマスゾエ※注)。具体的な政策などひとつも持ち合わせていず、それどころか自分の言葉さえも何一つ持たず、先ほど聞いた宇都宮氏の言葉の引用を始める細川護煕。傑作なのは公開討論のあと、細川は必ず自分の宣伝カーの演説の中に、公開討論で宇都宮氏から仕入れた政策の「パクリ」を入れることだ(笑)。これは多くの人がツィッター上で指摘している。
※注)マスゾエは、政策を「明確」には語れない。語れば語るほど矛盾が露呈するからだ。ボロが出るからだ。そういう場合、人間は案外と正直な動物だ。話し言葉に「修飾語」が増えるのである。例えば「しっかりと」のような。

ところで今回、細川護煕が「マリオネット」あるいは「文楽人形」であることに、薄々気付いている方もおられるのではないかと思う。細川を裏で操っている「黒子」そしてセリフを語っている「太夫」は、言うまでもなく小泉純一郎だ。私は以前、下記のエントリーを書いた。ずいぶん多くの人が読んでくださっているようだ。

<国民よ!小泉純一郎に騙されるな!>
http://takashichan.seesaa.net/article/379025172.html

今回私は、脱原発に関して小泉がひょっとして「本気」なのではないかという結論に達した。これは上記エントリーの主張を覆すことになるので、心苦しいことであるが。

しかし、脱原発が出来るか?あるいはその主張を将来にわたって貫けるか?という点に限ってみても、小泉は相変わらず心もとないと言わざるをえない。彼は言うまでもなく「新自由主義の申し子」いわば「財界の傀儡」である。その彼が財界を敵に回して脱原発など可能だろうか?というのは誰しも抱く疑問であろう。また、彼の大事な息子が自民党内で出世するためには、脱原発をいずれ引っ込めるか、あるいは一見分からぬように「後退」させるか、その可能性は十分にあるのである。所詮カネが動機で政治家になった人間なのである、小泉は。

お話を「文化人」に戻そう。

思えば鎌田慧氏のデビューは強烈だった。私は今でも彼の「自動車絶望工場」の単行便本を、物置の書庫に持っている。「潜入ルポ」という画期的な手法が、けっして上手いとはいえない文章を凌駕していた。その内容はまさに賞賛に値する。それから彼の著作を読むようになった。雇用問題、原発問題、処女作ほどのインパクトは無かったが、その筆致は誠実で見るべきものがあった。

その鎌田慧が「新自由主義の申し子」小泉純一郎が裏で操るマリオネット、細川護煕を推している。

一体何なんだと思う。広瀬隆氏にしてもそうだ。私はどれほど彼を信頼していたことか。広瀬氏も小泉政治を鋭く批判していた一人ではなかったのか?佐高信氏然り。敬愛していた著作家の幻想が、私の前で脆くも崩れ去っていく・・・。弁護士澤藤統一郎にいたっては、ブログで執拗な宇都宮攻撃を始める始末。彼の書いていることは明らかに「私怨」である。それも自分の息子の「不始末」の逆恨みでしか無い。読めば誰にでも解かろうというものである。

その一方で、宇都宮陣営に集まった人々の中には、私がこれまで尊敬していた人々が、まだまだいることに安心をした。森村誠一氏、辛淑玉氏、雨宮処凛氏・・・。三宅洋平氏は見なおした。辛淑玉氏の応援演説には感動した。
http://www.youtube.com/watch?v=zjdQ6UZ2afc&feature=youtu.be

さて、最後に暗い話になるが、おそらく1%と、99%のうちの「バカ層」によって、東京都知事はマスゾエになるだろうと思う。その原因は「宇都宮が降りなかったからだ」と、その時はおそらく「後ろ指」を指されることだろう。しかし、私がここまで書いてきたことによって、その本当の原因が、細川・小泉にあることを理解してもらいたいと思う。当エントリーでは、宇都宮さんの福祉政策や雇用政策にも触れたいと思った。マスコミの偏向報道にも触れようと思った。しかし、紙数も尽きてきたのでこの辺にする(これ紙だったっけ?)。





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2014年02月13日

マスゾエのキツネのような目

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狡猾なキツネのような目。時に慇懃無礼に、時に人をなめきったような物言い。マスゾエ東京都知事の記者会見の模様である。

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田中龍作記者「いつも嫌な質問ばかりして申し訳ありません。知事は選挙期間中に『すぐにゼロというのは無責任』と。それは分かるが、東電は7月にも柏崎刈羽原発の再稼働を事業計画に盛り込んでいる。東電の大株主として東京都はどういう判断をするのか?」

舛添都知事「決して嫌な質問ではなくて、大変立派な質問だと思っております。どうか偏見を持たずに、私に接していただければと思います。私は全然偏見を持ってません。
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妙に優等生的で空々しい答弁だった。マスゾエの態度はこの日「これがあのマスゾエか?」と目を疑いたくなるようなものだった。ボロを出さぬよう、終始猫を被っていたとしか思えない。カネの質問が出たときも同じだ。おそらく事前に考えていたであろうと思われる言い訳を「激昂することもなく」淡々と話していた。

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東京新聞「新党改革が銀行から借りられた2億5000万円を政党助成金で返済されたのではないか、という報道があったが、これに関してご説明を。また、どんな理由で借りられたのか?」

舛添都知事「基本的なことはすべて法律に則って問題なく処理している。これに尽きる。その件については、今の新党改革代表の荒井広幸氏が記者会見を開き、これは間違っている、これはどうだということを、すでに説明しているので、それをご覧ください」
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元大阪高検の三井環氏が、既にマスゾエの「公選法違反」を告発している。そして「本丸」とも言える2億5,000万の政治資金流用が待ち受けている。こんな男を知事の座に置いておく訳にはいかない。一日も早く引きずりおろさなければ。日本の首都を「首切り特区」にされる前にだ!

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東京新聞「1989年の対談で、『女性は、ノーマルではない、異常なのではないか。そんな時に国政の重要な決定や戦争をやるかどうかなんてことを判断されてはたまらない』という発言、それからまた『大半の女性議員は論理、整合性ではなく、非常に感情にもとづいて政治に進出してきている。本質的に政治に向かないのではないか』という発言が当時あったということで、過去の発言ではありますが、今のご見解は?

舛添都知事「そういう発言をいつ、どこでしたかなと、まったく記憶にない。ただ、そういう発言をしていたとすれば、それはまったく過去の話であって、今はまったくそういう考えではない。いろんな形で例えばTVタックルなんて番組に出たりして、田嶋陽子さんとやり合ったりしていて、男の立場でどうだとか、女の立場でどうだという、そういうこともあったかと思いますけども、25年前、だからもう記憶にもありませんし、人間はその後、成長も、進歩もするし、考え方も変わる。
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俄に信じられるだろうか。一日も早くマスゾエがボロを出すのを待ちたい。そして地検が告発状を受理するのを。

posted by takashi at 11:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月15日

「ドイツなら即刻辞任」


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当ブログの過去ログを見ていたら、去年の暮に、私はこんなことを言っているんですね。予言的中というか、お見立て通りと言おうか、そのものズバリの大活躍をしてくれていますね、その後の籾井さんは(笑)。どうも最近、世の中が、悪い意味で「分かり易く」なって来ているみたいな気がします。

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<「輝けネトウヨ大賞」中止のお知らせ>

皆さんのご意見にはいちいち頷けるものがあります。ディッガーズさんの「総体としてのマスメディア」にネトウヨ大賞「特別賞」とのご意見、ごもっともです。「大賞」は、何と言ってもNHKでしょう。新会長の籾井勝人氏がどのような人物なのか、巷間あまり伝わっていないですが、安倍晋三が目を付けた以上「皇国史観」「特高史観」の持ち主であることは間違いないでしょう。
こういう人事の見直しを「先取り」してかどうかは分かりませんが、この夏辺りからのNHKの報道の偏りが目に余ります。するべき報道をしない、しなくてもいい報道をする、真実とかけ離れた報道をする・・・などなど。まるでソビエトや北朝鮮です、いやあの戦時中の日本です。
Posted by たかし at 2013年12月28日 13:50

追記です。
NHKのいわば「良心」ともいうべき調査報道。「NHKスペシャル」などが、今後どのように「衰退」「変貌」を遂げるのか、楽しみです。
Posted by たかし at 2013年12月29日 12:22
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「ドイツなら即刻辞任」。20年前だったら、この日本でも、おっしゃる通り「即刻辞任」の筈だったんですがねえ・・・。









posted by takashi at 16:49 | Comment(1) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月19日

韓国フェリー沈没事故とネトウヨ


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韓国フェリー沈没事故、政府対応めぐりネットで怒り噴出(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)

 韓国フェリーの沈没事故への韓国政府の対応をめぐりインターネット上で怒りが爆発している。死亡者数が増え続けるなか、生存者がフェリー内部から家族に電話したといううわさが広がっているが、当局はそれを否定している。

 「セウォル号」が16日朝に転覆して以来、行方不明となった乗客から送られたとされるオンラインフォーラムに掲載されたテキストメッセージがソーシャルメディアに出回っている。警察は17日、メッセージは捏造(ねつぞう)されたものだと述べた。

 家族がフェリーの転覆後に閉じ込められた生存者から電話を受け取っているところを撮影した日付のないビデオ映像もフェイスブックに投稿された。しかし警察は、16日午後以降の行方不明者からの電話の通話やショートメッセージサービス(SMS)、メッセージアプリによる通信などの記録はないと述べた。

 人々の怒りをさらにあおることになったのが、自身をダイバーと名乗る女性が18日、テレビに出演し、当局から「これ(捜索)に参加せず、何もしないように」と要請されたと述べたことだ。このHong Ga-hyeという名前のダイバーは、公式なダイビングの任務を少なくとも14時間中止させられたと述べた。この女性の主張の裏付けを取ることはできなかった。

 沿岸警備隊は、強風と天候不良で救助隊が船内に入れなくなっていると述べた。沿岸警備隊によると、現場には500人を超えるダイバーがいる。

 韓国のオンラインニュース「ニュース・タパ」は17日午後、安全性基準の施行が徹底されていないとして当局を批判する記事を掲載した。国土海洋省の検査に関する文書によると、1船体に割り当てられた検査時間は数分だった。このウェブサイトは18日午前の時点で閲覧不能に陥ったが、それ以来この報道部分はソーシャルメディアを通じて広がり、ユーチューブでも視聴可能だ。

 国土海洋省の広報担当者は18日、この報道について公式見解はないと述べた。
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誠に謎だらけの事件である。しかし乗務員が残らず生存しているので、真相が分かるのも案外時間の問題かもしれない。北朝鮮の仕業であるだの、貨物の過積載のせいだの、航海士の未熟練が原因だのと、憶測だけは喧しいようだ。乗客を放っておいて脱出した船長や乗務員に非難が集中しているのは当然といえよう。また、教え子を亡くした高校教頭が、自分は辛くも救助されて助かったにもかかわらず、責任を感じて自殺するなどの悲劇も起きている。推移を見守る被災者の家族はどんな気持ちでいることだろうか。

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ネトウヨたちも案の定、活発に発言をしているようである。四川地震の時のように、心ない書き込みがソーシャルメディアには氾濫している。東日本大震災の時に、真っ先に救援に駆けつけてくれた中国や韓国に、ここぞとばかりに罵詈雑言を浴びせるネトウヨたち。安倍政権はこのような連中に熱烈に支持されながら、世界で孤立して行くことになるのだろう。仕方のないことかもしれない。もと来た道をまたたどる日本。再び破滅して日本人は気づくのか?しかし、今回はいくらあとで気づいてももう遅いかもしれない。あの戦争中にはなかった原発が数十基存在する今の日本に「後で反省する」時間などあるのだろうか?


関連スレッド
<ネトウヨと四川省地震>
<ネトウヨと四川省地震2>
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<東北関東大地震とネトウヨ>







posted by takashi at 12:17 | Comment(5) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月26日

安倍晋三の日米共同記者会見

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日米共同記者会見より(2014.4.24 産経ニュース)

(前略)
安倍首相「まず、私の歴史に対する基本的な考え方は、政治家は歴史に対して常に謙虚でなければいけないということであります。日本は70年前の先の大戦が終戦したときに、われわれは多くの人々、特にアジアの人々に多大な損害と苦痛を与えたことを反省し、そして戦後の歩みを始めたわけであります。70年間ひたすら平和国家としての歩みを進んできたのが日本であり、日本人でもあります。そして、その考え方の下で、日本はまだ貧しい時代からアジアの国々の発展に貢献すべく、最大限の努力を積み重ねてきたところでございまして、多くのアジアの国々からは日本のその歩みを評価されていると思います」

安倍首相「そして安倍政権におきましても、歴代の日本の政権と全く考え方に変わりがあるわけではありません。昨年末の私の靖国神社への訪問については、国のために戦い、傷つき、倒れた方々に対して手を合わせ、そしてご冥福をお祈りするためでもあります。それは世界の多くのリーダーに共通する姿勢ではないかと考えます。同時に、靖国神社の中にある鎮霊社という社にお参りをしました。このことはあまり報道されていないのでありますが、この鎮霊社には世界中の戦没者の霊が祭られているところで、その鎮霊社にお参りいたしまして、二度と人々が戦禍で苦しむことのない世界を作っていくとの決意の下に、不戦の誓いをしたところでございます」

安倍首相「こうした考え方を私は参拝をした際、首相の談話として発出をしたところですが、この私の基本的な考え方について、これからも説明し、理解を得る努力を積み重ねていきたいと思います。日本は戦後、自由で民主的な国を作るために汗を流してきたわけであります。人権を尊重し、そして法の支配を尊ぶ国をつくってきたわけでございまして、さらに日本だけではなく、世界においてもそういう地域を少しでも増やしていくべく努力を重ねていきたいと思います。平和で繁栄した世界をつくっていくために貢献していくことによって、多くの国々の人々の理解を得ていきたいと思っております」(完)
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>まず、私の歴史に対する基本的な考え方は、政治家は歴史に対して常に謙虚でなければいけないということであります。

どの口がこういうことを言えるのでしょう。世界中の歴史家が歴史の「常識」と認めている「南京虐殺」や「従軍慰安婦」にいちゃもんを付けるあなたのどこが「歴史に対して常に謙虚」なのでありましょうか?

>日本は70年前の先の大戦が終戦したときに、われわれは多くの人々、特にアジアの人々に多大な損害と苦痛を与えたことを反省し、そして戦後の歩みを始めたわけであります。70年間ひたすら平和国家としての歩みを進んできたのが日本であり、日本人でもあります。

「70年間ひたすら平和国家としての歩みを進んでき」てなんかはおりません。そう見えるとすれば「日本国憲法」が、かろうじて戦争の歯止めとなって来たからです。あなたを始め自民党の為政者たちはことあるごとに、日本国憲法の「たが」を外そうと試みてまいりました。ことにあなたはその憲法の明文を変えようとして困難とわかるや、その解釈で他国を侵略する道を模索なさい始めました。あなたのやっていることは、再び「アジアの人々に多大な損害と苦痛」を与えることです。

>そして、その考え方の下で、日本はまだ貧しい時代からアジアの国々の発展に貢献すべく、最大限の努力を積み重ねてきたところでございまして、多くのアジアの国々からは日本のその歩みを評価されていると思います

日本は一部の国を除いて「戦争賠償」は行なっておりません。あなたやそのお仲間がおっしゃる「ODA」とは、戦争賠償ではありません。金儲けのための「我田引水」に過ぎません。さらに、その「ODA」により、開発途上国の自然と人々の生活を破壊し続けてきました。開発途上国の中で日本に感謝しているとすれば、あなた方に賄賂を与えられた支配層のみでしょう。日本は常に「貧困の輸出」をしてきました。

>そして安倍政権におきましても、歴代の日本の政権と全く考え方に変わりがあるわけではありません。

いいえ、もっとやることが「阿漕」になっています。

>昨年末の私の靖国神社への訪問については、国のために戦い、傷つき、倒れた方々に対して手を合わせ、そしてご冥福をお祈りするためでもあります。

そうです。それがあなたの最も愚かな点です。オバマ氏はそんなあなたの行為に不快感をいだき、去年の2月、あなたに「けんもほろろ」の処遇をしたのではありませんか?まるであなたを「虫けら」のように扱い、ランチタイムにペットボトルの水を飲みながら、たったの20分であなたを追い返しましたね?共同記者会見にもオバマ氏は出ようとしなかった。しかたが無いのであなたは、一人で日本人記者共を相手に「記者会見」を行なった(笑)。なんという無様な姿でしょうね?覚えていますか?その直後にオバマ氏を訪ねた韓国の朴槿恵大統領は、あなたと違って「晩餐会」に招待された上、米国会で「演説」するという光栄な機会までも与えられています。中国の習近平主席は別荘に迎えられ、三日三晩の歓待を受けました。その時に何が話し合われたか、あなたはご存じですか?

習近平:「あの安倍という奴はどうしようもない男だ。歴史を捏造し、我が国を挑発し続けている。」
オバマ:「分かってますよ。あんな男をマトモに扱おうなんて思っちゃいませんよ。ただ奴は、こちらが求めればカネだけはホイホイ出してくる。キャッシュディスペンサーのような男ですよ。利用できるうちはお互い利用しましょうや、ケケケ(笑)。」

とまあこんな具合だったと想像されます(笑)。中国や韓国を、執拗に敵視するあなたは、日本をこれからますます孤立させるでしょう。

>それは世界の多くのリーダーに共通する姿勢ではないかと考えます。

ん?何が?

>同時に、靖国神社の中にある鎮霊社という社にお参りをしました。このことはあまり報道されていないのでありますが、この鎮霊社には世界中の戦没者の霊が祭られているところで、その鎮霊社にお参りいたしまして、二度と人々が戦禍で苦しむことのない世界を作っていくとの決意の下に、不戦の誓いをしたところでございます

「鎮霊社」を持ち出せば、オマエの馬鹿な言動が正当化されるとでも思っているのか?それにいいか?オマエは「集団的自衛権」でアメリカの侵略に加担しようとしてるんだぞ?そのオマエが「不戦の誓い」だあ?「二度と人々が戦禍で苦しむことのない世界を作っていく」だあ?この野郎ぶん殴るぞ!ふざけるのもいいかげんにしろ糞野郎!

>こうした考え方を私は参拝をした際、首相の談話として発出をしたところですが、この私の基本的な考え方について、これからも説明し、理解を得る努力を積み重ねていきたいと思います。

そのオバマがオマエを不快に思っているんだよ!「人生で一番美味しい寿司」を半分も残して食わなかったのはなあ、オマエへの「あてつけ」だったんだよ。そんなことも分からねえのか?オマエが勝手に「国賓」扱いしたのに「ホテルオークラ」に泊まったのも、ぜ〜んぶオマエへの「あてつけ」だったんだよ。そんなことも分からねえのか(笑)。

>日本は戦後、自由で民主的な国を作るために汗を流してきたわけであります。

その「自由で民主的な国」とやらを、また「戦前」に戻そうとしてるのがオマエだろ〜が!あ〜ん?

>人権を尊重し、そして法の支配を尊ぶ国をつくってきたわけでございまして、さらに日本だけではなく、世界においてもそういう地域を少しでも増やしていくべく努力を重ねていきたいと思います。

いいか「法の支配を尊ぶ国」って、オマエ、どの口で言ってんだよ、え?解釈で憲法を踏みにじろうとしてるのはどこの誰なんだよ?日本国憲法で保証された国民の福祉を次々と切り下げ、人権を奪い、言論の自由を奪う「悪法」を次々通しているオマエがそういうことを言うと、おれは下痢で腹が痛くなるんだよ!

>平和で繁栄した世界をつくっていくために貢献していくことによって、多くの国々の人々の理解を得ていきたいと思っております

「多くの国々の人々の理解を得ていきたいと思っ」たらヤスクニを酸敗するな!「南京虐殺」を認めろ!「従軍慰安婦」に謝罪し「年金補償」をしろ!在日朝鮮人に選挙権を与えろ!日本のやった悪事をすべての教科書に書き込め!言論弾圧はするな!NHKの支配を止めろ!マスコミの経営者との会食を止めろ!そして原発をすべて廃炉にしろ!この糞野郎めが!




※一部お聞き苦しい表現がございますが、作者の意図を尊重し、そのままといたしました。




posted by takashi at 15:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月29日

筆舌に尽くしがたい馬鹿首相=安倍晋三


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慰安婦問題「胸痛む」=安倍首相[時事通信社]

 安倍晋三首相は27日午後、オバマ米大統領が朴槿恵韓国大統領との会談後に旧日本軍の従軍慰安婦問題を「甚だしい人権侵害」と発言したことについて、「筆舌に尽くし難い思いをされた慰安婦の方々のことを思うと本当に胸が痛む思いだ」と述べた。その上で「今後とも日本の考え方、取り組みを説明してまいりたい」と語り、両国をはじめ国際社会の理解を得られるよう努める考えを示した。

 首相は「20世紀は女性をはじめ多くの人権が侵害された世紀だ。21世紀はそうしたことが起こらない世紀にするため、日本も大きな貢献をしていきたい」と強調した。視察先の岩手県岩泉町で記者団の質問に答えた。
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NHKニュースウェブ 2014年(平成26年)4月29日[火曜日]

安倍総理大臣は、アメリカのオバマ大統領がいわゆる従軍慰安婦の問題について、「甚だしい人権侵害」と述べたことに関連して、「慰安婦の方々のことを思うと本当に胸が痛む」と述べたうえで、同様の問題が起こらない21世紀にするため、日本も大きな貢献をしていく考えを示しました。

アメリカのオバマ大統領は25日、韓国のパク・クネ大統領と行った共同記者会見で、いわゆる従軍慰安婦の問題について、「甚だしい人権侵害で、安倍総理大臣も日本国民も過去は誠実、公正に認識されなければならないことは分かっていると思う」と述べました。
これに関連して安倍総理大臣は27日午後、視察先の岩手県岩泉町で記者団に対し、「筆舌に尽くし難い思いをされた慰安婦の方々のことを思うと、本当に胸が痛む思いだ。20世紀は女性をはじめ、多くの人権が侵害をされた世紀だった」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、「21世紀はそうしたことが起こらない世紀にするために日本としても大きな貢献をしていきたい。今後とも国際社会に対して、日本の考え方、日本の方針について説明していきたい」と述べました。
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日本に続いて韓国を訪問したバラク・オバマ米大統領は、25日の共同記者会見で、案の定「(日本軍による従軍慰安婦制度は)甚だしい人権侵害で、安倍総理大臣も日本国民も過去は誠実、公正に認識されなければならないことは分かっていると思う」と皮肉交じりに言ったらしい(笑)。

それを聞いて慌てた安倍晋三が「筆舌に尽くし難い思いをされた慰安婦の方々のことを思うと本当に胸が痛む思いだ」だの「20世紀は女性をはじめ多くの人権が侵害された世紀だ。21世紀はそうしたことが起こらない世紀にするため、日本も大きな貢献をしていきたい」だのと、一見殊勝なことを言った、というのがこのニュースである。

>筆舌に尽くし難い思いをされた慰安婦の方々のことを思うと本当に胸が痛む思いだ

「筆舌に尽くし難い思い」を「させた」のが、日本軍であったことがすっぽり抜けている。これでは全くの他人ごとである。全然謝罪になっていない。まず「従軍慰安婦」が日本の行なった「犯罪」であることを認めなければ、何ごとも始まりはしない。これまで何度も言ってきたことだが、旧西ドイツのワイツゼッカーが行なったような謝罪を日本もすべきだ。そこから全てが始まる。真の友好、真の信頼、真の安全保障がである。

>21世紀はそうしたことが起こらない世紀にするために日本としても大きな貢献をしていきたい。今後とも国際社会に対して、日本の考え方、日本の方針について説明していきたい

「そうしたことが起こらない世紀にするために」。どうしてこういちいち「他人ごと」のようなことを言うのだ?何故日本が犯した「犯罪」を、あたかも全世界一般のことのように言いくるめるのだ?「日本の考え方」とは、どうせまた「狭義の強制はなかった」だの「軍による命令の証拠は残っていない」だのの歴史偽造のことなのだろう。「説明してまいりたい」、オマエがなにか説明すればするほど、この国は世界中から軽蔑され、爪はじきににされるのだ。

私はこの「筆舌に尽くしがたい馬鹿首相=安倍晋三」を一刻も早く首相の座から引きずり降ろさねば、この日本は近い将来、この地球上で孤立することは間違いないと、断言するものである。


関連スレッド
<「村山談話」と「荒れ野の40年」>





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鎌田慧氏、広瀬隆氏について

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私は過去数十年にわたって、このお二人には心酔・傾倒して参りました。その私の心を打ち砕く出来事がありました。言うまでもなく、今年の東京都知事選です。真っ先に立候補し、反原発を掲げた宇都宮けんじ氏を、こともあろうに「潰す」行動に走ったこの二人を私は今でも赦せない気持ちでいっぱいです。

彼らが「肩入れ」をした細川護熙のバックには小泉純一郎が付いていました。今でこそ「反原発」を掲げてはいるものの、彼こそ鎌田慧氏がこれまで追求してきた「原子力村」「格差社会」「労働者の貧困」「社記福祉の切り捨て」を行なってきた張本人ではありませんか?おまけにバリバリの9条改憲派です。どうして鎌田氏ともあろうものが、あんなものに「肩入れ」をしたのか?全く理解に苦しみます。

それだけならまだしも「候補者の一本化」と称して、宇都宮陣営を「潰し」にかかった。これが私は赦せない。鎌田氏も広瀬氏も、もっとマシな人間だとばかり思っていた。広瀬隆氏の力のこもった原発批判書籍、舌鋒鋭い講演に、私は心底心酔してまいりました。鎌田慧氏の、正義感溢れる、人間味溢れるルポルタージュ然りです。

今私は、彼らが本当に「脱原発」を目指しているのか?問いたい気分です。あの都知事選に細川護煕がしゃしゃり出てこなくて、反原発陣営が宇都宮けんじ一本で統一していたらと思うと、悔やまれてなりません。

脱原発の急先鋒で「本物」である小出裕章氏は、早くから宇都宮支持を表明していました。山本太郎議員然りです。佐高信、大江健三郎、このあたりの「風見鶏」には、私は別に腹は立ちません。しょせんその程度の連中だと思うからです。繰り返し言いますが、長年心酔・傾倒してきた鎌田氏・広瀬氏だからこそ腹が立ちます。腹は立ちますが、もう終わったことです。こんな文章を書いている私ですが、この「遺恨」を今後の「反原発運動」の分断、対立に持ち込むことだけはあってはならないと、思っています。なんとも複雑な気分です。




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2014年05月03日

「反共」ということ


世の中には「反共」が多い。「反共」のうちにも程度があって、大きく内訳は次のようなことになるのではないかと思う。

1.右翼的確信的反共主義者
2.消極的反共主義者

私が今回問題にしたいのは2.の方である。彼ら(消極的反共主義者)の矛盾のひとつとして、こういうことが挙げられる。それは「共産党にばかり潔癖を求める」というものだ。他の政党の場合には「パス」してしまうくせに、共産党についてのみモノゴトを「あげつらう」傾向である。他党がどれほど「悪い過去を持ち」「言うことをコロコロ翻し」「現在も悪どい政策を掲げて」いるのにもかかわらず、ほとんど追求することはない。あるいは追求することはするが、そのくせ、それより数段マトモな共産党の「立ち居振る舞い」をことさら「無視」したり、逆に些細なことを「あげつらう」という傾向である。よーく胸に手を当てれば誰しもが思い当たるはずである。

その原因は、私にも説明はできない。これはもう、戦前から綿々と受け継がれている「反共」思想の「刷り込み」があるとしか説明の仕様のないものである。その「刷り込み」とは「共産党は怖い」という宣伝をしながら一方で、活動家を逮捕し、拷問して殺す。このような戦前の特高警察の弾圧・宣伝である。実は「共産党が怖い」のではなく「共産党であること」を理由にして加えられる「弾圧」が怖い、というのが本来の理屈なのだが、それにもかかわらず、そのことをふっ飛ばして直接「共産党が怖い」と思わせてしまう「刷り込み」である。この伝統は、戦後の「公安警察」にも忠実に継承されている。共産党であれば、アパートのビラ配りであっても「住居不法侵入」で「逮捕」されてしまう。ああ、やっぱり「共産党は怖い」と、こうなるわけだ。

共産党を「あげつらう」傾向というものは、すべてここからくるものではないか、と私などは思うのである。一つ例を上げてみよう。日本共産党は1950年台に「ソ連盲従分子」に乗っ取られそうになった時期がある。党内が分裂し、その一方が「アメリカの核は良くないが、ソ連の核はよろしい」的なことを言った、という経緯があるらしい。尤も詳しいことは私は分からない。依然として「デマ」である可能性も有り得る。しかし、当時その一方で「核そのもの」を好ましくないという勢力も、党内に同時に存在したのである。ところが、彼ら(消極的反共主義者)はこのことを必要以上に「振りかざす」のである。「共産党にばかり潔癖を求める」とは、例えば以上のようなことだ。

これをあげつらう「反原発活動家」が実に多い。あるいは、私が契約し、愛聴し、常日頃尊敬しているインターネットTVの経営者にしてもそうだ。
関連スレッド

<日本共産党は「原発廃止」を綱領に明記すべき>

さて、その後共産党は、分裂を克服し、自己批判した上で路線を「自主独立」とし、現在の「綱領」を定めたのだが、そのことを言うものは少ない。そもそも共産党の「綱領」など読んでもいない者が、そういったことを「あげつらう」傾向があるのだ。第一、共産党ほど明確に「綱領」を掲げ、それに依って立っている政党は、この日本には存在しない。ここで説明する余裕ないが「民主集中制」を「誤解」した上で「批判」する者もいる。そういった人たちは、右翼の共産党批判を聞き齧り、それを真に受けている人達が多い。何でもかんでも「反共の種」にするわけだ。そのくせ、共産党の「良い面」は誰も言わない、とまでは言わないがほとんど言わない。言った場合は通常電波なり回線からは削除されるか「無視」される(インターネットの発達により状況は多少変わってきているとは思うが)。

こうして見ると「消極的反共主義者」とは、つまり「共産党を知らない」層だということが言えるのではないかと思う。共産党は「知れば反共で無くなる」政党だと、私は思うのである。




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2014年05月04日

西ドイツのワイツゼッカー大統領と日本のこいつ「舌禍」首相

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そもそも国民の税金を使って「外遊」すること自体、にしてからが赦せないのに、呼ばれもしないドイツに出かけての「舌禍事件」である。

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安倍首相「ドイツのような謝罪はしない」、中韓の要求を拒絶=韓国紙がその真意を読み解く―中国メディア

2014年5月1日、韓国・朝鮮日報の報道によると、日本の安倍晋三首相は東アジアの歴史問題に関して、「日本は第2次大戦後にドイツが行った謝罪や和解を求めた手法をまねすることはできない」と述べた。中国新聞網が伝えた。

4月29日、安倍首相はドイツのフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙の取材に応え、「第2次大戦後の欧州とアジアの状況は完全に違う」とし、ドイツ式の謝罪はできないと語った。同紙は安倍首相の発言に対し、「歴史認識問題に関して、中国と韓国はドイツに見習うべきだと日本に求めているが、安倍首相は同要求をきっぱり拒絶する姿勢を示した」と指摘。

さらに安倍首相は、「第2次大戦後、欧州の最大の課題は団結で、ドイツの謝罪は地域の平和と和解を後押しした」と語り、安倍首相の発言に対し朝鮮日報は、「安倍氏の発言からは、“欧州各国が団結の姿勢を見せたからこそ、ドイツの謝罪と和解を呼んだ。アジアには欧州各国が団結のために行った努力が見られない”と読み取ることができる」と分析している。(翻訳・編集/内山)
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ドイツと言えば、数々の感銘深い演説を残し、ドイツの戦争犯罪を世界に詫びたワイツゼッカーを思い出す。

<「村山談話」と「荒れ野の40年」>

<『荒れ野の40年』再考>


そのドイツで、我らが安倍晋三は「遂に!」「とうとう!」言ってくれたのだ。奴は全世界に向けて「今後日本が戦争犯罪を謝罪することは永久にない」と「宣言」してしまったわけである。ある意味、歴代自民党政府の見解すらも「全否定」してしまったのだ、この男は。「ドイツ式の謝罪は出来ない」ということはどういうことか?「謝罪はしない」ということに他ならないのは明白だ。もうこの男は「日本民族の恥」を全世界にばら撒いていると言って過言はないだろう。それも「国民の税金」を使って遊び半分に。



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2014年05月09日

竹中復活!

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完全復権”竹中平蔵氏が推し進める「構造改革」の正体(日刊ゲンダイ2014年5月4日)

「市場と権力」の著者・佐々木実氏

 竹中平蔵・慶大教授(63)が、今や完全復権だ。小泉構造改革で日本をダメにした張本人が再び権力を思うままに操りつつある。
 大宅賞ジャーナリストの佐々木実氏は、「竹中氏は自分の考えを政策や法律に落とし込む環境づくりが非常に長(た)けています」と、こう続けた。

「麻生副首相らの反対で、『経済財政諮問会議』のメンバーにこそなれませんでしたが、より法的権限の弱い『産業競争力会議』の民間議員として特区構想に邁進しん(まいしん)。国家戦略特区法を制定する段階で、特区諮問会議を経財諮問会議と同格である首相直轄の『重要政策会議』に位置づけ、自分もメンバーに収まった。産業競争力会議だって、いつの間にか経財諮問会議と合同開催になっています。竹中氏は安倍政権の1年余りで、自分に権限が集中する『器』をつくり上げたのです」

 恐ろしいのは、昨年12月に秘密保護法のドサクサに紛れて成立した特区法の中身だ。諮問会議のメンバーの条件として〈構造改革の推進による産業の国際競争力の強化に関し優れた識見を有する者〉という一文が盛り込まれた。(後略)
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「経済特区」という安倍の構想に、あの竹中平蔵が「息を吹き返しつつある」という恐ろしい話だ。このままだと確実に日本社会が崩壊しそうである。

<サンプロの竹中平蔵>

<またまたサンプロの竹中平蔵>

<♪シアワセーってなんだーっけなんだーっけ・・・ハケンロードーのある国さ・・・ハケンロードーのある国さ・・・ハケンガイシャはパソナ・・・あパソナ♪>


菅義偉官房長官×竹中平蔵氏 安倍政権が目指す経済成長のモデルとは
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2014年05月10日

「特攻」が世界記憶遺産に?


世界の記憶(せかいのきおく、英: Memory of the World)は、ユネスコが主催する事業の一つ。危機に瀕した書物や文書などの歴史的記録遺産を最新のデジタル技術を駆使して保全し、研究者や一般人に広く公開することを目的とした事業である。俗に世界記憶遺産(せかいきおくいさん)とも呼ばれる(ウィキペディア)。

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「特攻」が世界記憶遺産に?安倍ご執心、担当は籾井令嬢
(2014年5月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド])
  
安倍晋三首相の愛国心の過剰露出と、霞が関で話題なのが、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の記憶遺産への特攻隊資料の申請問題だ。首相から申請手続きに入るよう指示があったとされ、「集団的自衛権問題が佳境の折に雑音を増やすだけ」と自民党内からも懸念が上がっている。

記憶遺産には、すでに世界全体で約300件が登録されている。英国のマグナ・カルタ(大憲章)やアンネの日記、グーテンベルク聖書などだ。日本では遺跡や自然が対象の世界遺産や世界文化遺産ほどには注目されなかったが、記録画家・山本作兵衛氏の筑豊の炭鉱画が2011年に登録されて話題となった。

首相がご執心の特攻隊資料というのは、鹿児島県南九州市にある知覧特攻平和会館が保存する資料だ。出撃前の遺書は涙なしには読めない人間味あふれるものだが、特攻礼賛と取られかねず、国際的に認められるか疑問が残る。
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いい加減にしろと言いたいところだが「恥の記憶」として残すのも一興かも知れない。特攻隊員の残した手紙が「記憶遺産」の登録対象なのであろう。この種の実績としては「アンネの日記」などがあるそうだ。ただし、この2つには大きな違いがある。「アンネの日記」は、一人の少女が、迫害にめげずに「本心」を綴った「日記」であるのに対し、知覧にある特攻隊員の手紙は、その全てが軍による「検閲」を通り、あるいは最初から「検閲」を見越して「抑制された」「差し障りの無い」「美談を装った」内容であるという点だ。この2つの違いの意味するところは大きい。前者は「真実」後者は「偽り」という「決定的な」違いがある。果たして、こんな「偽りの手紙」を「記憶遺産」として残すことに価値などあるのだろうか?皆さんはどう思います?




posted by takashi at 09:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「南京虐殺否定を無断加筆」事件


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南京虐殺否定を無断加筆 ベストセラーの翻訳
(沖縄タイムス2014年5月8日 19:00)

 米ニューヨーク・タイムズ紙の元東京支局長が、ベストセラーの自著「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書)で、日本軍による「『南京大虐殺』はなかった」と主張した部分は、著者に無断で翻訳者が書き加えていたことが8日明らかになった。

 英国人の著者ヘンリー・ストークス氏は共同通信に「後から付け加えられた。修正する必要がある」と述べた。翻訳者の藤田裕行氏は加筆を認め「2人の間で解釈に違いがあると思う。誤解が生じたとすれば私に責任がある」と語った。

 同書はストークス氏が、第2次大戦はアジア諸国を欧米の植民地支配から解放する戦争だったと主張する内容。「歴史の事実として『南京大虐殺』は、なかった。それは、中華民国政府が捏造したプロパガンダだった」と記述している。

 だがストークス氏は「そうは言えない。(この文章は)私のものでない」と言明。「大虐殺」より「事件」という表現が的確とした上で「非常に恐ろしい事件が起きたかと問われればイエスだ」と述べた。

 藤田氏は「『南京大虐殺』とかぎ括弧付きで表記したのは、30万人が殺害され2万人がレイプされたという、いわゆる『大虐殺』はなかったという趣旨だ」と説明した。

 だが同書中にその説明はなく、ストークス氏は「わけの分からない釈明だ」と批判した。

 同書は昨年12月に発売、約10万部が売れた。ストークス氏単独の著書という体裁だが、大部分は同氏とのインタビューを基に藤田氏が日本語で書き下ろしたという。藤田氏は、日本の戦争責任を否定する立場。ストークス氏に同書の詳細な内容を説明しておらず、日本語を十分に読めないストークス氏は、取材を受けるまで問題の部分を承知していなかった。

 関係者によると、インタビューの録音テープを文書化したスタッフの1人は、南京大虐殺や従軍慰安婦に関するストークス氏の発言が「文脈と異なる形で引用され故意に無視された」として辞職した。(共同=ベン・ドゥーリー、木村一浩)
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本来は藤田裕行氏の「自著」であるにも拘らず「翻訳」の体裁で出版したものであるらしい。この手の「イカサマ本」は別に目新しいものではない。有名なところでは「イザヤ・ベンダサン」の諸著作がある。

参考スレッド
<ネトウヨと「捨て台詞」>

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 藤田氏は、自分の著作でストークス氏の主張を紹介するのではなく、あえてストークス氏の著作という体裁をとった理由を「外国特派員がこういう内容について話をしたら面白いと思った」と説明。「私が書いたら『あれは右翼だ』と言われます」と語った。(日刊スポーツ)
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さらに「翻訳者」の藤田裕行氏は「南京大虐殺や従軍慰安婦問題などの『ゆがめられた歴史を正す』ことを目的とする保守派団体『史実を世界に発信する会』の中心メンバー」なのだそうである。

ニューヨーク・タイムズ支局長といえば、現支局長のマーティン・ファクラー氏がつとに有名だ。名著として「『本当のこと』を伝えない日本の新聞」が挙げられる。ただしこの本は「翻訳」ではない。著者自らが「日本語で」執筆したものである。もし今回のストークス氏の作品がこのようなものであれば問題は起きなかったのであるが、いかんせん、ストークス氏はそこまで日本語が堪能ではなかったようだ。そこに「目をつけた」のが「翻訳者」の藤田裕行氏であったのだろう。このようなものが「ベストセラー」となるあたりに、今の日本の「病根」の深さを感じるのである。

posted by takashi at 09:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月13日

何故、ベトナム原発輸出を急ぐのか?

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私はかつて、次のエントリーで「アイム・ジャパン」なる団体が、ベトナムから原発技能実習生を受け入れる、という記事を載せたことがある。また、その「アイム・ジャパン」なる団体の正体についても書いた。

<ベトナム人原発技能実習生>
<アイム・ジャパンという「手配師」>

その中でも述べたことであるが、この「策略」には、隠しようもない「魂胆」が現れている。言うまでもないことだが、日本国内における「原発作業員の枯渇」である。現在、福島第一原発の事故現場(私は「放射能犯罪現場」と呼んでいるが)では、日本人作業員、分けても熟練技術者が、年間被曝限度を超えてしまい、次々と現場を離れざるをえない状況に陥っている。

そのため、国や東電は非熟練の作業員、それも20歳前後の「放射能感受性」の極めて強い若者たちを現場に送り込む、ということをせざるを得ない常態にまで追い込まれている。8次請け、10次請けと言ったピンハネにより、極めて低賃金で働かされている彼らは、これから「婚期」を迎える若者ばかりである。今後、彼らが障害のある子どもを次々と産んだ時に、政府や東電は激しい批判に曝されることになるだろう。その批判をかわす方法はないか?と、国や東電は考えたわけである。

ベトナムに対する「原発輸出」は、間違いなくその「延長線上」にあるのだ。現在、日本国内で稼働している原発は無い。当分再稼働の見込みもない。そうするとベトナム人を連れて来てもまともな「研修」ができない。ああそうだ、それならベトナムに原発を作って稼働させてしまえばいい。とまあこんな具合に「原発輸出」ということになったわけだ。奴らの魂胆は見え透いている。

そこへ降って湧いたように出てきたのが「外国人労働者の受け入れ」の議論だ。これらは見事に「繋がって」いる。国内で、自国民を「事故収束作業」に使って、もしその子孫に「障害」が出た場合、国は「補償」をしなければならなくなる。しかし、ベトナム人ならば「生涯被曝線量」の限度値を超えたならば、本国に送り返せばいい。「お払い箱」にすればそれで済む。まさにそこが彼らの「目のつけどころ」。これが日本国政府の考えていることなのだ。

そこには「民族蔑視」が見られる。自国民に対する「悪意ある配慮」が見られる。インド、トルコに関してはどうなのだろう?もしかして同じ理由で原発を輸出しようとしているのではないか?と勘ぐりたくもなる。自分たちの起こした「原発放射能犯罪」の尻拭いを、他国の人々に押し付けることは、果たして「人道上」許されることなのだろうか?全世界はこれをどう見るのか?どう報道するのだろうか?

<追記>
恐ろしい考えが私の脳裏をかすめた。何故ベトナム人なのか?ベトナムには「枯葉剤」の被害がある。ベトナム人労働者が日本で被曝し、故郷へ帰ってから「奇形児」を産んだとしても「なーに、どうせ枯葉剤の影響さ」。もしも彼らが、こういう逃げ道を視野に入れているのだとしたら、日本という国、そしてこの国の「経済界」を、私は赦せない気持ちでいっぱいになる。

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posted by takashi at 12:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

漫画「美味しんぼ」の鼻血騒動

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「美味しんぼ」の描写に波紋 被曝で鼻血…抗議相次ぐ
(朝日デジタル 2014年5月12日23時25分)

 週刊ビッグコミックスピリッツの人気漫画「美味(おい)しんぼ」の東京電力福島第一原発事故をめぐる描写に対し、福島県や地元政界などが12日、発行元の小学館に相次いで抗議した。問題視するのは登場人物が放射線被曝(ひばく)と鼻血の因果関係を指摘したり、「福島に住んではいけない」と述べたりする場面。県内には風評被害への懸念が根強い一方、強まる抗議に「被曝への不安が口にしにくくなる」と心配する声もある。

 「福島県民の心情を全く顧みず深く傷つけ、農林水産業や観光業へ深刻な損失を与えかねない」「断固容認できず、極めて遺憾だ」

 福島県は12日、ホームページに載せた見解で、鼻血の描写などについて、小学館に対し強く抗議。「原発事故で放出された放射性物質に起因する直接的な健康被害が確認された例はない」とも指摘した。

 同日には政府のスポークスマンである菅義偉官房長官も会見で「住民の放射線被曝と鼻血に因果関係はないと、専門家の評価で明らかになっている」と断じた。自民党県連や民主党県議らでつくる会派も相次いで抗議声明を出した。(後略)
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以前ちょっと皮肉っぽくこのようなエントリーで、井戸川元双葉町長を取り上げた。

<よく言うぜ!双葉町長 >

今回の、漫画「美味しんぼ」の鼻血騒動では、井戸川氏は当時とはかなり違うスタンスを見せている。少なくとも双葉町が「未来永劫住めない死の町」であることは、もう既に理解なさっているようである。

それにしても、今回のことで反応した人々を見ていると、この漫画が「踏み絵」になっていることがよく分かる。いわゆる「風評被害」を盾に、作者やその出版社を相手に抗議をしている者たち(福島県庁、橋下徹、石原伸晃および、よりにもよって現双葉町長などなど)は比較的分かりやすい連中だと言える。それらは、国の政策にまんまと絡め取られている連中であるからだ。その他にも、普段テレビなどで一見進歩的なことを言っているコメンテーターの中にも、これで尻尾を出した者が少なからずいる。

個人の例ではないが、例えばテレビ朝日などは、雁屋哲氏のブログの記事の

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「今回の件で、色々な方がスピリッツ編集部に電話をかけてくるそうです。書いた内容についての責任は全て私にあります。スピリッツ編集部に電話をかけたり、スピリッツ編集部のホームページなどに、抗議文を送ったりするのはお門違いです。何かご意見があれば、この私のページ当てにお送り下さい。」
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という文章から「責任は全て私にあります」という箇所のみを抜き出してクレジットを流し、あたかも雁屋氏が「非を認めた」かのような「印象操作」まで行なっている。テレビ朝日の「立ち位置」がよく分かろうというものである。

さて、双葉町が「未来永劫住めない死の町」であることはもう、周知の事実であって、このことはどうあがいても逃れられない現実である。今回、小学館に抗議をした連中というのは、その意味で完全に「国の言い分」の側に立っているわけだ。高線量地域であっても「いつかは戻れる」という幻想を振りまき、多少線量の弱いところへは今すぐ「戻ってこい」と言い、県外に避難しようとする住民に対しては「行くな」と言う。こうやって地価の下落を始めとした経済的損失を少しでも少なく抑えようというのが、これらの「風評蟻害論者」の本性である。

今回の「美味しんぼ」の鼻血騒動は、本来「国・東電」と「被災者」の対立であったものを「被災者」対「被災者」の対立に持っていこうとする、巧妙な企みであると私は考えている。連中が心の中で図っているのは、露骨な「被災者分断」であるとしか、私には思えないのである。




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2014年05月21日

PC遠隔操作事件の顛末について


PC遠隔操作事件には「してやられた」と思う。まさに「お見事」としか言いようがない。何が「お見事」かというと、片山被告の「演技」が、である。多くの人々が騙された。担当弁護士の全員が騙された。ツィッター利用者の多くも騙された。

その中で、私が騙された原因だけをちょっと考えて見るに、その大きなものから順番に挙げると次のようになると思う。

@捜査機関やマスコミへの不信感
A片山被告の演技の巧みさ
B弁護団へのシンパシー

このうち、何と言ってもダントツなのは@である。過去にありとあらゆる「冤罪」を作り上げてきたこれらの「下手人」を、正直申し上げるならば今回も私は当初から疑ってかかっていた。最近冤罪であることが確定した「袴田事件」「村木事件(郵便不正事件)」「志布志事件」「松本サリン事件」古くは「松川事件」「三鷹事件」などなど、枚挙にいとまのない捜査機関の強引な不当捜査、それに加えてリーク報道を含めたマスコミの一方的な報道。当局とマスコミがグルになって行なってきた、これらの事件における「世論操作」「世論誘導」の数々。一言で言えばその「実績」の存在が、私の判断を狂わせたのだろうと思う。ただし「狂わせた」のは事件の顛末についてのみであり「権力は常に卑怯な手を使う」ということは、依然として厳然たる間違いのない事実だ。その「手法」は、今回の事件においても、まさに十二分に発揮されてきたと言える。卑怯な手を使った結果が、今回たまたま「当たりくじ」だっただけ、だと私は思っている。

次のA片山被告の演技の巧みさであるが、これは確かにある。彼のどちらかと言うと控えめで口下手で、人付き合いの苦手そうなキャラクターと言うのは、彼の無実を私に信じこませる2番目の要因となった。また、時折母親に対して見せる優しい気遣いなどもそれに影響しているだろう。更には、結果的にどんでん返しを食らうわけだが、彼のプログラマーとしてのプロフェッショナルスキルが「さほどでもない」という、今回のシナリオ設定。これらのことが相まって、私の中に「片山無罪説」が形成されたのだと思う。しかし、結果的にそれは先程も言ったとおり「どんでん返し」を食らうことになる。今回の大きな問題のひとつは、私は「演技」と表現したわけだが、彼にとってそれが実は「演技」であって「演技」ではなかった、という点にある。

■サイコパス【psychopath】精神病質(その人格のために本人や社会が悩む、正常とされる人格から逸脱したもの)である人。提供元:「デジタル大辞泉」

この種の人間は、顔色一つ変えずに嘘がつけるらしい。また、自分で「演技」と自覚せずに「演技」を行ないうるというのだ。今回「真犯人のメール」を(江川紹子氏から)法廷の休憩時間に見せられた折、彼はごく自然に顔を紅潮させたらしい。自分にはそういうことが自然に出来るのだ、と彼は自ら佐藤博史弁護士に語っているという。それだけではない。彼は自分が「サイコパス」であることを認める発言さえしているのだ。

次に、この事件の「動機」についてだが、これはやはり間違いなく「愉快犯」ということになるのではないかと思う。今回、彼が真犯人ではないということの根拠として、彼自身や弁護団が主張してきたことにうちに、彼のプロフェッショナルスキルがある。つまり、真犯人はなるほどC#を駆使した巧妙なプログラムを作る能力はあるが、片山被告はといえば、職場でもあまり評価されていないし、使える言語もJAVA他少ないものであった、というような舞台設定が、今回の事件のシナリオにはあった。

その意味で、今回の事件顛末後に、片山被告が「真犯人のメール」を送った動機として自ら語っている「この裁判を早く終わらせたかったから」という言葉を、私はもっと別の意味に捉えている。それはつまり「自分自身を無罪として裁判を早く終わらせる」という意味では必ずしも無い、と私は考えているのだ。そしてその「別の終わらせ方」が、まさに今回の顛末だったのではないかと、私は思っている。要するに今回の結末は、彼自身も納得の上のことではないか、ということなのである。

もう少し詳しく述べてみよう。ここからは彼の「心理分析」の話になる。片山祐輔被告はあくまで「愉快犯」であったわけだ。そして「愉快犯」に必ずついてまわる属性(欠点)として「自己顕示欲」というものがある。彼は、事件を振り返って、たまたま物事がトントン拍子に運んでしまったため「引き返せなくなった」というようなことを言っているが、それは本当だろうか?これは嘘ではないかと思うのである。この事件は「たまたまトントン拍子に」というレベル以上に「計画的な」「練られた」「用意周到な」ものであったと思うのである。今回の事件の中で、彼と彼の弁護団は、常に「真犯人」をある意味「神格化」し、そのスキルを「賞賛」してきている。その一方で片山被告自身は、常に「駄目プログラマー」を演じ続けてきた。ところがその「駄目プログラマー」が実は犯人だった、という「どんでん返し」を、彼は最初から華々しい「物語のクライマックス」として意図していたのではないか?つまりこの事件はその、言うなれば「快楽」のために存在した犯罪だったのではないか、と私は考えている。その「快楽」は、彼にとって1000万の「保釈金没収」や、何年間かの「懲役」と相殺しても更に余りある甘い「快楽」だったのではないか?あたかも「さなぎ」から「蝶」への脱皮のような。このことは、例えば発覚後に片山被告が連行される際の「勝ち誇ったような薄ら笑い」に現れているのではないかと思うのだ。

B弁護団へのシンパシーについては多くを必要としないだろう。弁護団特に佐藤博史弁護士の弁護は素晴らしかったと思う。刑事裁判弁護人の仕事はこうあるべき、という模範的な弁護だったと思う。今回の顛末が、彼の経歴、仕事にいささかの瑕をつけるものでもないし、彼は弁護人としての義務を立派に果たしたと思う。今回の事件を以って彼を批判する人々(殊にネトウヨ)には、私は断固抗議したいと思う。

今回、私を含めて「片山無実説」でツィートなりブログ発表を行なってきた人々が、事件の結果を受けてツィッターで叩かれているのは、案の定であるが、実に面白い現象であると思う(尤も私の場合は知名度がないせいか、それほどのバッシングは無い、と言うか殆ど無い)。それに対して「それ見たことか」と、鬼の首を取ったように例えばIWJの岩上安身氏や、私同様ブログ等で権力批判をしている作家で歌手の八木啓代氏などを叩くネトウヨの如何に多いことか。彼らの特徴は、結局「国家権力」「検察警察権力」の肯定である。同時にそれはマスコミへの無批判にもつながる。

今回の意外な結末の「弊害」は、以上に述べたことに尽きる。このことにより捜査機関の不当な「拘束」や、報道機関への汚い「リーク」などが免罪されはしないかということだ。また、事件の当初にNHKの行なった、あの悪質な「猫カフェ隠し撮り」放映などの「人権侵害」が、正当化されることもである。これらは今後、及び現在進行中の「冤罪事件」にも暗い影を落としそうで怖い。

最後に。きっこのブログさんが、この「PC遠隔操作事件」を総括されておられるが、これもまさに「お見事」としか言いようがない。彼女が、事件当初から実に客観的に経過を見守っていたことが分かる。一読をお勧めする。

PC遠隔操作事件について(きっこのブログ)

【岩上安身のツイ録】PC遠隔操作事件、片山祐輔被告の自白を受けて

PC遠隔操作事件:すべての謎が解けたあとに残るもの(八木啓代のひとりごと)



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2014年05月26日

野間易通氏の卑怯な振る舞い


私は以前、反レイシスト活動家の野間易通氏に疑問を呈したことがあります。

<アンチレイシストの「カリスマ」野間易通氏の功罪>

さて、今回の事の始まりは、HOJOON氏のツィートに私がリプライしたことからです。

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HOJOON ??? ?@jeet0212  5月25日
俺、やっぱり駄目だ。こいつらの事→【緊急声明】 3.11東電前アクションに対する右翼集団「我道会/男組メンバー」の襲撃を許さない http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/2426a4e697d180b824082a70e1f4ca69 … @BARANEKOさんから

 たかし ?@takashicyan  5月25日
「反レイシズム」のほうも、果たして「本気」なのかどうか、疑いたくなってきます。
RT @jeet0212  3.11東電前アクションに対する右翼集団「我道会/男組メンバー」の襲撃を許さない http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/2426a4e697d180b824082a70e1f4ca69 … … @BARANEKO

 たかし ?@takashicyan  5月25日
新宿中央公園での園良太氏たちへの妨害も、その線から説明出来ますね。園さんたちは「左翼」でなおかつ「反原発」ですものね。RT @jeet0212

 HOJOON ??? ?@jeet0212  5月25日
@takashicyan Twitterの自己紹介に「脱原発」と書いてるメンバーもいますけど(笑)

 たかし ?@takashicyan  5月25日
っていうか彼ら本当に「反レイシズム」なのかな?従軍慰安婦や植民地支配について何も言わないじゃあありませんか。その辺は野間易通氏もそうなんですが。歴史問題は完全にスルーしている。現政権に対する批判もしない。どうも私には「えせ反レイシズム」じゃあないかと思える。
@jeet0212

たかし ?@takashicyan  5月25日
同じ「反レイシズム」の活動をしている仲間であっても「左翼」「労働組合」「反原発」は、気に入らない。力づくで排除しようとする。男組は運動を分断するだけの困った存在です。今回のことでそれがはっきりしたと思います。RT @jeet0212

 HOJOON ??? ?@jeet0212  5月25日
@takashicyan そう言うのって男組だけじゃないんですけどね^^;

 HOJOON ??? ?@jeet0212  5月25日
@takashicyan それを語り出すと旧来の左翼と同じに思われそうで嫌なのでしょうか。

HOJOON ??? ?@jeet0212  5月25日
@takashicyan 左翼嫌いの人、カウンター参加者の中にも多そうですし。

 たかし ?@takashicyan  5月25日
歴史問題は重要ですよ。過去の歴史があって現在の状況がある。全ての元凶はかこの日本の植民地支配にある。それを反省もせずに「仲良くしよう」だけ言っていればいいというものではない。尤も「言わない」よりはずっとマシですけど。野間氏には歴史問題をこそ語ってもらいたい。
@jeet0212

※そこに野間易通氏から私へのメンションが。私は野間氏にアットマークを付けて送ったわけではないので、おそらく誰かのリツィートを読んで返信して来られたのではないかと思います。

野間易通 ?@kdxn  22時間
この本に書いたことは全部歴史問題ですが、お読みいただけましたでしょうか。http://www.amazon.co.jp/dp/4309246389  RT @takashicyan: 野間氏には歴史問題をこそ語ってもらいたい。
@jeet0212

たかし ?@takashicyan  22時間
読んでおりませんので読ませていただきたいと思います。RT @kdxn この本に書いたことは全部歴史問題ですが、お読みいただけましたでしょうか。http://www.amazon.co.jp/dp/4309246389   @jeet0212

野間易通 ?@kdxn  22時間
なんだそりゃ。同じことはネットでも常日頃書いてますが、あなたはそれを歴史問題と認識できなかったのですね。RT @takashicyan: 読んでおりませんので読ませていただきたいと思います。RT @kdxn この本に書いたことは全部歴史問題ですが、お読みいただけましたでしょうか

※私が野間氏の本を「読むか読まないか」は、完全に私の専権事項だと思うのですが(笑)。しかし読むまでもなく「たかしズム」コメンターのお一人Q太郎氏から、その内容についてお聞きしており、正直私はがっかりしました。そして当時手術のための「入院中に読む本」から、彼の著書は外したのです。詳細は<アンチレイシストの「カリスマ」野間易通氏の功罪>のコメント欄で述べられています。さて、突然の彼からのアットマークツィートに多少は面食らいましたが、私は次のように答えました。

たかし ?@takashicyan  22時間
「歴史問題」という言葉のニュアンスが、私とあなたでは違うような気がしています。まあ、いずれあなたの著書を古本屋で買って読みますから、お話の続きはそれからにいたしましょう。RT @kdxn

※こう書いたのですから、彼からのメンションはもうないだろうと思っていると、次のようなメンションが返ってきました。

野間易通 ?@kdxn  22時間
在特会の主張が歴史修正だという認識がないのはまずいと思います。RT @takashicyan: 「歴史問題」という言葉のニュアンスが、私とあなたでは違うような気がしています。まあ、いずれあなたの著書を古本屋で買って読みますから、お話の続きはそれからにいたしましょう。

※議論は「私がいずれあなたの著書を読んでから」にいたしましょう、と言ったのですから私はこれ以上メンションは返さずにおりました。ところが、それから24時間の間に、彼の最後のツィートだけが、あれよあれよという間にリツィートされて広がってしまった。考えてみればアタリマエのことで、野間氏のフォロワーは8,000人に対し、この私は800人(笑)。瞬く間に、私に「在特会の主張が歴史修正だという認識がない」という「捏造」「印象操作」のデマが広まってしまったというわけです。その中には、私の敬愛する辛淑玉氏もらっしゃいました。多くの人が上記の野間氏のツィート「のみ」をリツィートしました。彼らは、そもそもそこにいたった前段の「事情」を全く知ることが出来ないわけです。見事な「印象操作」で、たかしを「在特会シンパ」に仕立て上げてしまったわけです、野間氏は。

たかし ?@takashicyan  20時間
@shinsugok さんには、野間さんのこのツィートだけではなく、そこに至る私のツィートを見ていただきたいですね。そしてこの私のエントリーも。

※私は「遅きに失した」と思いながらも、次のようなメンションを彼に送りました。ネット上に広まったデマがこんなことで収拾出来ないのは百も承知しながら。

たかし ?@takashicyan  10分
野間易通さん、私が「在特会」に批判的でないとでも言いたいのですか?妙なツィートで「印象操作」をするのはやめてください。皆さんが、あなたの印象操作ツィーとをリツィートしてます。迷惑です。謝罪を求めます。RT @kdxn 在特会の主張が歴史修正だという認識がないのはまずいと思います。
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さしずめフォロワーの少ない私など「ネット弱者」と言って良いのでしょう。ネットというのは恐ろしいものですね。



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2014年05月27日

安倍政権の「移民政策」に物申す。


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「日本は1000万人の移民を50年かけて受け入れるべきだ」 
坂中英徳・移民政策研究所長が訴える"移民開国論"

ニコニコニュース

少子高齢化が進む日本。今後、人口は50年間で3分の2になってしまうという推計もあるが、急速な人口減少にどう対応すればいいのか。一つの対策案として議論されているのが「移民」の受け入れだ。そんななか、移民政策研究所の坂中英徳所長が5月16日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見をおこなった。坂中所長は「東京オリンピックが開催される2020年までに、日本は移民国家としての基本的な制度を確立すべきだ」と述べ、「50年間で1000万人の移民を受け入れるべき」という持論を訴えた。(取材・構成:亀松太郎、高橋洸佑)
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レイシズム大国日本に、移民が大量に入ってきたら、いったいどうなるというのだろう?日本人失業者は、ますます街に溢れ、暴動になるのではないだろうか?

「移民」に対する意識としては、財界にとって「=安い労働力」の図式しかないわけで、レイシズムや貧困などの問題は、ハナから頭にないのだろう。さらに、移民が入ってくれば、日本人労働者の労働条件は、間違いなく今以上に悪化するはずだ。

この坂中英徳なる男が言っていることは、要するに移民で「労働力」という「モノ」を呼び込もうということ。すなわち移民とは「人」「人格」「生活者」という「リアルな」存在をこの国の中に呼び込むことである、という意識が全くない。

言うまでもなく今の日本がすべきは「出生率」の向上である。それを無視して「移民」を入れるなど「本末転倒」であることは論をまたない。

「出生率」向上のために第一に取り組まなければならないのは「貧困問題」であるはずだ。労働者が、結婚して子供を育てていけるだけの「経済的余裕」と「時間的余裕」を与える。それこそが「少子化」の歯止めになるのは自明の理だ。

しかるに現実はどうか?財界は「目先の利益」のみを考えて賃金を抑え、長時間労働を強い、労働法制をこれでもかと改悪し、派遣労働を拡大し、それでも足りないのか「残業代ゼロ法案」なるものを傀儡政党を使って成立させようとしている。

もう一度言うが、今日本がすべきことは「移民の拡大」ではなく「出生率の向上」ではないのか?思い切った福祉政策を行なって日本国民の数を以前のように回復させること、ではないのか?


posted by takashi at 17:48 | Comment(9) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月30日

「当然、放送法という法律があるので、まずテレビ局がどういう風に対応されるかをしばらく見守りたい」


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「当然、放送法という法律があるので、まずテレビ局がどういう風に対応されるかをしばらく見守りたい」



菅よ!いっぺんテレビ朝日を免許停止にしてみろ! テレ朝よ!いっぺん免許を停止されてみろ! 国民はどっちを応援するか、見てやろうじゃあないか!





































































posted by takashi at 15:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月31日

古舘よ!生き恥をさらすな!報ステを辞めろ!もういいからプロレスにもどれ!


古舘よ!生き恥をさらすな!

報ステを辞めろ!

もういいからプロレスにもどれ!


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posted by takashi at 16:52 | Comment(8) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

面倒くさいから4月からの報道ステーションキャスター、コイツにしちまえ!

面倒くさいから4月からの報道ステーションキャスター、
コイツにしちまえ!



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posted by takashi at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朝日の読者てのはユーモアが分からないらしい。

朝日の読者てのはユーモアが分からないらしい。





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posted by takashi at 22:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月01日

一億総火の玉となつて 大東亜の積極的平和を貫徹せむ!


一億総火の玉となつて

大東亜の積極的平和を貫徹せむ!




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<ネトウヨの歌> 作詞:たかし  作曲:深沢 登代吉
http://www.youtube.com/watch?v=a9Bz-FgPjkw




一、(出陣)
天に向かいて唾を吐く ♪
低脳無恥のネトウヨは
仲間のおだてに乗せられて
いざや書き込む「たかしズム」
勝たずば生きて還(かえ)らじと
言ってる先から返り討ち

二、(斥候)
或いはたかしにコケにされ ♪
或いはめばるんに論破され
ブザマを晒したそのあとは
自分のブログに引篭もり
マスターベーション始めるよ
病いはいかに重からん

三、(工兵)
あっちのブログにけちをつけ♪
こっちのブログに八つ当たり
雨と散りくる赤恥を
致死量超えて浴び続け
突然変異を起こしたる
恥を知らないミュータント

四、(砲兵)
一発射撃のコメントで♪
敵の気力を怯(ひる)ませて
立ち去る予定が逆効果
見事外したレトリック
ボキャブラリなどものかわと
何時までたっても立ち去らず

五、(歩兵)
一杯溜まったデータベース ♪
たかしの講座で利用され
恥は末代続くなり
こんな筈ではなかったと
後悔してももう遅い
インターネットの恐ろしさ

六、(騎兵)
ウィキペディアを読み齧り♪
仕入れたネタをひけらかす
海洋国家がどうしたと
学問用語をもてあそぶ
活字はほとんど読まないが
サンケイ新聞大好きよ

七、(輜重兵)
牛豚以下のアジア人♪
外を歩くな障害者
ブスな女にゃ価値はない
ナチの短剣持ち歩き
ゲームみたいに殺したい
だけど兵役御免だぜ

八、(衛生隊)
戦雲東におさまりて ♪
昇る朝日ともろともに
ブログの更新やる気失せ
或いは閉鎖に追い込まれ
少ない友にも見放され
ああネトウヨの末路なり













































































































posted by takashi at 09:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

我が総統閣下のもとに、 新たなる大東亜秩序を建設せむとす 大日本帝国の未来に幸あれ


我が総統閣下のもとに、

新たなる大東亜秩序を建設せむとす

大日本帝国の未来に幸あれ


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八紘一宇!















































































posted by takashi at 09:29 | Comment(1) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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