2008年04月15日

YouTubeに日本バッシング映像を「誘致」する馬鹿ども

YouTubeの日本バッシング映像は、ネトウヨ連中が主張しているのとは違い、中国や韓国から発信されているものは比較的少ない。むしろアメリカやヨーロッパからのバッシングが圧倒的に多い。日本人にとって情けなく、目を覆いたくなるような不快な映像も多い。
例)http://jp.youtube.com/results?search_query=ugly+japan&search_type=
が、その原因を作った責任は、明らかに次の連中にある。
@南京大虐殺はなかったと言い、従軍慰安婦は、商売だったと嘯く日本人。
A戦争中の悪事を、世界に謝罪しない日本政府。
B同じYouTubeに、捏造記事を垂れ流すネトウヨ。
C「反日映像」に稚拙で愚かな書き込みをし、火に油を注ぐネトウヨ。
こういう連中の「勘違い行動」のおかげで、日本は全世界から、この地球上でもっとも不道徳な国であると、完全に烙印を押されてしまった観がある。
日本バッシング映像は、いまや「日本人の容姿」「日本人の立ち居振る舞い」「日本人の語学力の低さ」「日本人の食習慣」などなど、中には「文化」の領域にまで土足で入り込んできているのが悲しい。もはや手のつけられない状態だ。
同じ敗戦国のドイツについては、ナチス時代への批判はなるほど数多くあるが、現代のドイツ人を貶める記事などはほとんど見られないのとはまさに対照的。
「道徳的に低い国民は、道徳的に低い政府しか持てない」ことの、まさに証明だ。
posted by takashi at 18:39 | Comment(7) | TrackBack(0) | ネトウヨ、バカウヨの醜態 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アメリカはベトナムやイラクに謝罪しましたか?
イギリスやフランスは、かつての自国の植民地支配は間違いだったと表明したのですか?
チベットやウイグルの弾圧は「内政問題」だと嘯く中国政府については無視ですか?

世迷い言もいい加減にして頂きたい!!
Posted by         at 2009年08月18日 20:29
名無し野郎君

君はこのブログが何のためにあるのか解っていないようだな。
ケーキ屋でラーメンを出せと駄々をこねるような真似はやめることだ。
Posted by YARASE 9-11 at 2009年08月22日 13:37
名無し野郎君 2

大阪のオバチャンが駐車違反で捕まった時に、アホげな声で「私だけちゃうや〜ん」と言って、
他の車を指差すレベル!自らに向き合わないと言うコト。これこそ世迷い事!
Posted by 山田の案山子 at 2009年08月22日 13:57
日本に限らず、アメリカ、中国等々、世界中どこの国にも居ますよね。他国を非難排斥する事で、自身を愛国者だと勘違いしてる、いわゆる右翼的な人達が。

愛国者どころか国賊でしかないそんな人達は、国籍に関係なく人間社会にとって不必要な存在でしかありません。そういった人達が全世界からいなくなれば、犯罪も戦争も原発事故もなくなるでしょう。

真の愛国者とは、無駄口叩かずに家族や社会の為に働く労働者の事です。
Posted by 風来坊 at 2011年04月24日 12:05
>真の愛国者とは、無駄口叩かずに家族や社会の為に働く労働者の事です。

たしかに。ネットに一日中張り付いて妄言を垂れ流している連中は愛国者とは呼べませんね。
Posted by あるふぁ at 2011年04月24日 17:32
初めてコメントをさせていただきます。

私も同感です。こうした恥知らずのネトウヨどもをYoutubeなどで見かける度に、非常に悲しくなります。
過去に二年近く、ネトウヨの集団に荒らし行為や誹謗中傷を受けていただけに、こうした連中の勘違い言動やエスノセントリズムには吐き気がして他なりません。

こうした連中から、パソコンや携帯電話を取り上げたい気持ちでいっぱいです。
Posted by Kirishima at 2011年07月30日 15:47
はじめまして。

日本人にとって、日本が大切であることは当たり前ですよね。
私も子供の頃から楽しい思い出もたくさんあって、日本が好きです。
でも、他の国が憎いなどと思ったことはありません。
ひょっとすると、「ネット右翼」という人たちは「日本で楽しく過ごしてこなかった」
のではないでしょうか?

いまや、世界の中に(国際社会の中に)日本があることは、当たり前のことです。
どんな不幸な歴史があろうと、外国と喧嘩ばかりしていてはやっていけません。
いまから「鎖国」でもすれば、外国の文化、文明を一時的に追い出せるかもしれませんが、
そんなことをすれば、海外から嘲笑を受けるだけです。

私たち人類は、外国の文化を吸収して、自国の文化の発展に応用することによって
進歩してきました。それが所謂「啓蒙思想」ということだと思うのです。

中国にも朝鮮半島にも素晴らしい文化があります。
ただ、国の状態が少し困ったことになってしまっているだけです。

例えば中国の「チベット・ウイグル問題」は、共産主義(マルクス主義)の
反宗教思想から生じていることは、マルクスについて少しでも調べればわかることです。

ネット右翼という人たちの困ったところは、「勉強をしない」ことだと思います。
勿論、ネット右翼の中にはとても熱心に日本文化を研究し、独自の考え方を纏めていらっしゃる
方もおられます。それはそれでよいのですが、問題なのは、必ず外国を排除する方向へ
もっていきたがることだと思います。

以下のような興味深いサイトがありました。
http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/mill.html

どこの国でも、このようなことは起こっているのですが、
これは「盲信」であり「蒙昧」です。
きちんとした「学習・勉強」はとても大事だと思います。
その大事な学習の内容を、日本の政府が恣意的に操ろうとしています。
とても恐ろしいことだと思います。
Posted by satou at 2013年07月19日 08:34
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