2013年12月18日

病室の屁


(お囃子)

(茶を啜る音)

ええ・・・病室というものは、オナラに寛大なところがありますな。

けっこう、あっちでもこっちでもぶぅぶぅやってえる(笑)。

よくこのぉ・・・胆のう手術やなにかで、入院をいたしますが、

手術のあと「オナラが出たか」ということを訊かれることがございます。

ええ・・・まだうら若い女性看護師が・・・

「どうですかー?オナラのほうはお出になりましたか?」なんという。

まことに色気のないハナシで・・・。

まあオナラが術後快復のバロメーターというワケでございましょう。

ええ・・・最初のうちは、ベッドの上でふんばって出してえるんですが、

いつもいつも上手い具合にオナラだけが出るとは限らない。

屁(ファ)を出そうとして身(ミ)が出た、なんぞというのは、どうもシャレにならない(笑)。

そこでわざわざトイレまでオナラをしに行くというようなワケで。

まことに手数のかかるもんでございます。

(後略)

(以上、三遊亭円生の声でお読みください)



posted by takashi at 20:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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