何というか、ミステリーであり、SFであり、ノスタルジックなドラマ。大林宣彦監督の「異人たちとの夏」と、ちょっと似た趣向の映画である。だが「異人たちとの夏」とは違い、涙を誘う場面はない。女性下着の販売会社に勤める主人公は、地下鉄に乗って「過去と現在」を行きつ戻りつする。バック・トゥ・ザ・フューチャーのように、過去に戻って自分の父親や兄弟と交流をする。何故か会社の同僚で愛人のみち子が、途中から一緒に行ったりする。そして、最後にみち子が、自分の腹違いの妹だったのを知る、というのがオチである。これでいいのかって感じの設定。
バック・トゥ・ザ・フューチャーにしてもそうなのだが、過去に行って、こんなにやりたい放題やっていいのかよ、現在が変わっちゃうじゃないか!ってな感じはある。「戦国自衛隊」に至っては、見る前からゲンナリして見る気が起こらない。したがって見ていない(笑)。フレデリック・ブラウンやアーサー・C・クラークのSFを読んで育った私は、子供の頃から「タイムパラドックス」に興味を持っていた。尤も、タイムマシーンは夢物語で、人間は過去には行けないのだそうだ。未来には行けるらしいが。ただし、相当早い乗り物が必要なのだそうである。アインシュタイン先生が、言うのだから間違いないだろう。
「タイムパラドックス」と言えば「ザ・シンプソンズ」で、ホーマーがタイムマシンで恐竜時代に行く話があった。ホーマーは、科学者に止められるのも聞かずに、その辺に転がっている石ころの位置を変えてしまう。再び現代に戻ったホーマーが、家族の様子を見ると、さしたる変化はない。やがて夕食になり、ホーマーは食卓にナイフとフォークが無いのに気がつく。ところが、妻のマージも息子のバートも、娘のリサも、一向に気にしない様子。と次の瞬間。彼らはカメレオンのような舌で皿から食物を吸い上げて、食べていた。恐怖の「ハロウィン」特集の一話だったと思う。
※注)分からない方のために一応説明すると、ホーマーが石ころの位置を変えてしまったために、人類「進化」の歴史に変更が加えられてしまったのである。
「地下鉄に乗って」では、愛人のみち子と二人で過去に行き、何と!みち子とその母親(おまけにそのみち子本人を、腹に身ごもっている)が、二人揃って事故死してしまう。現代に戻った主人公が会社に行くと、みち子の席に座っていたのはみち子ではなく、見知らぬ女性だった。ホーマー・シンプソンのしでかしたヘマよりももっともっと重大なことをやらかしたのに、これくらいの結果で終わるのはおかしいじゃないか?本当ならば、みち子が過去に関わったすべての人の運命が、すべて「更新」されなければいけないではないか?その辺のパラドックスが、全然描かれていない。例えば、エクセルの表の、列を1列増やしただけで、マクロのプログラムを全部描き直さなくてはならないように、みち子とその母の死は、ありとあらゆることに「影響」を及ぼすはずだが、そのあたりは全く描かれていない。SFとしてもメロドラマとしても、ミステリーとしても、とにかく中途半端な映画である。
別にお詫びなさらずとも結構でございますので、
そのコメントを打ち込む依頼を
いくら位の額でお引き受けなられたのか、
参考までに教えていただけないものでしょうか。
各種ビジネス展開の参考とさせていただく
よろしくお願いいたします。
次から次へと、頭のおかしなのが湧いてくる。
削除基準もよく分からんし。
ブログ主氏の気分次第かな?
たかしちゃん自身が頭のおかしい廃人ですから(((o(*゚▽゚*)o)))
ネトウヨではなくキチガイ呼び込みが得意ですからねー
「従軍慰安婦問題などについて歴史的事実を明らかにし、 日本国および日本人の名誉と尊厳を守る」のだそうです。
お前らはネトウヨと同じかと言ってやりたくなります。
歴史的事実を明らかにすれば、日本軍にとって都合の悪い事が次々と出て来ることは確実ですし、史実として日本軍は徹底的に批判されても仕方の無い事をやっています。
ところが維新の会は、事実が明らかになれば無条件に日本と日本人の歴史的名誉を守る新事実が出て来ると思っています。これは橋下氏や石原氏が、どんなときでも日本は絶対に悪い事はやっていない、現在戦争犯罪として批判されていることは、全て中国や韓国の捏造なのだという、ネトウヨ的な妄想を抱いてるところから出ている愚論に過ぎません。
自民党の安倍政権ですら、ネトウヨに同調したらまずいと思って、村山談話を踏襲するとといっているのですが、維新の連中はモロにネトウヨ的発想に絡め取られています。
歴史的な真実を追求していけば、日本にとって都合の悪い真実が次々と出てきます、当然のことなのですが、それに気がつくことなく、日本の戦争犯罪は全部外国の捏造なので、事実を明らかなすれば日本と日本人の名誉が守られると信じている維新の会は、選挙に出ることができたネトウヨ以外のなにものでもないと思います。
頭のおかしなの、とは、キサマのようなゴミクズのことを言っているのだ。
俺はお前のようなカスが大嫌いなんだ。
ゴキブリの分際で俺に話しかけるな!ボケ!
ゴミ箱でもあさってろ!クソゴミ、人間のクズが。
例えば、ここのトップのコメントは、書き手自身が
生育歴で形成してきたコンプレックスがそのまま
コメントに投影されていて、非常に分かりやすい。
ある種の精神病理の症例として、
貴重な資料ともいえるコメントを削除するのはもったいないことです。
あまり過激に叩くと、誰も書き込まなくなってしまうので、ほどほどにお願いします。
のアホコメントは「やまだの母親」を「ネトウヨ」に返還して読めばよいです。
【「ネトウヨ」の母親です。このたびはうちの馬鹿息子がこのようなわけのわからない糞コメントで皆さ んに大変な迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。母親として、非常に恥ずかしいとともに、何故こんな馬鹿息子 を産んでしまったのだろうという後悔の気持ちで一 杯です。元々息子は頭の弱い子で、学校ではいつも苛められて、いつの頃からか精神的にも異変が出てきたので何 とかしなければいけないと心配していたのですが、まさかこんなことになってしまうとは.どうおわびすればよろしいのやら.精神病院に入院することが決まりました。多分、一生退院でき ないと思います。馬鹿息子であるこの子を一生世の中に出 さないことが、母親の私にできる、皆様への精一杯のお詫び だと考えています。このたびは本当に申し訳ありませんでした。】