2012年10月14日

在日朝鮮人について

何故「在日朝鮮人」という「身分」が出来上がったかについて、全くその理由を知らずに、ただただレイシズム発言をなさる日本人が一部にいらっしゃる。ネトウヨである。

第二次世界大戦が終わるまで、朝鮮は日本の植民地であった。当時の法律では、曲がりなりにも「日本人」とされた。もちろん権利を大幅に制限された上で、自主性を奪われ、文化を奪われ、言葉を奪われ、名前を奪われ、である。そして、戦争をしていた日本は「労働力」を必要としていた。ここで問題になるのが「強制連行」であるが、その問題にはここでは触れない。

第二次大戦後、朝鮮が独立するまで、日本国内に居住する朝鮮人は「帝国臣民」すなわち日本人であった。大日本帝国憲法下の選挙権も被選挙権もあったのである。その選挙制度により、1932年、朴春琴が、東京で衆議院に当選している。当選した事自体は、彼が如何に日本人にも人望の厚い人物であったかを示している。これを以ってネトウヨは、日本が如何に寛大で公平な国であるか、を盛んに言い立てるが、これはひとつには朝鮮人の「懐柔」があり、ひとつには国内および半島の朝鮮人たちを「束ねさせる」いわゆる「傀儡」としての役目を与える目的があったと言える。事実そのために朴春琴は、大いに「利用」されている。いわゆる「アメとムチ」である。

さてこのように、戦争が終わるまでは建前上「日本人」であった朝鮮人達が、ある日突然「あなたには日本国籍は無しよ」ということになってしまう。それが、大日本帝国憲法下で出された最後の勅令「外国人登録令(勅令第207号)」である。全く姑息な話なのだが、これは 日本国憲法施行の前日に出された勅令なのである。このように「駆け込み」で秘密裏に滑り込まされた「勅令」により、日本にいる朝鮮人たちは一晩にして「国籍」を奪われてしまう。言ってみればこの「勅令」が、現在に至る「在日朝鮮人問題」の全ての原因なのだ。

戦後に独立した国々はいっぱいある。同じように独立を果たした植民地人民が、終戦時に国内に居住していた国は、イギリス、フランス、ドイツなど多数ある。それらの国々は一体どうしたかというと、自国の国籍を無条件に与えている。その意志のない者にはもちろん与えてはいない。その場合は、独立した祖国の国籍を選ぶことになる。また、イギリス、フランス、イタリアのように、二重国籍を認めた国もある。

さて、さすがに拙いと思ったのか、日本政府は1991年「特別永住者」なる身分を認めた。この何と言うか「苦肉の策」は、同じ宗主国であった諸外国の行なった「国籍選択」を行なっておれば、必要もなかったはずのものである。1947年5月2日に施行された「勅令第207号」さえなければ、在日朝鮮人問題など無かったのである。なおこの「特別永住者」という「身分」を以って、いわゆる「在日特権」として批判するネトウヨであるが、そんなものでは全然ない。そもそも昭和天皇が「勅令第207号」さえ出さずに、欧米諸国同様「国籍選択権」を与えていれば、特別永住者などという「身分」は存在しなかったのだ。昭和天皇裕仁の罪は重いと言わざるをえない。

posted by takashi at 08:16 | Comment(41) | TrackBack(0) | その他雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 ネトウヨの在日朝鮮人に対する認識は、強制連行は存在しなかった、(これを証明するためにはあらゆる嘘を並べます)従って現在日本に住んでいる朝鮮人は全員が敗戦後のどさくさに密入国した者かその子孫であるから、朝鮮人には日本に住む権利も資格もないから直ちに全員追い出すべきだというものです。

 日本が植民地支配をしていたころに多数の朝鮮人が「帝国臣民」とされて仕事を求めて移住して、「勅令第207号」でいきなり日本国籍を奪われてしまって、外国人にされてしまう不当な扱いをされたことはネトウヨは一切触れません。

 ネトウヨは地震を語る時には、関東大震災で朝鮮人が井戸に毒を投げ込み、日本人を殺害して回ったといった大嘘を平気で言いますが、朝鮮人の日本への移住の経緯になると、関東大震災当時に日本に朝鮮人が住んでいたという自分たちも述べている事実を無視して、強制連行がなかったのだから、日本に住む朝鮮人は全員が戦後の密入国者であるとします。

 お前らが関東大震災のときに朝鮮人がいたとしているのに、強制連行がなかったから全員が戦後の密入国者なんて有り得んだろう、戦前の合法的移住者の方が圧倒的に多いはず、と指摘されると、まともに回答せず、朝鮮人必死(笑)とか朝鮮人涙目www、むなどと書いて誤魔化してしまうのがネトウヨの常套手段となっています。

 今気になっている事として、ネトウヨとノーベル賞の関係があります。湯川秀樹氏は晩年反核平和運動に熱心に取り組んでいましたし、大江健三郎氏も反核平和に対して積極的に発言しておられますが、ネトウヨがこの人たちを在日と認定することはありません。反日とは言っても在日とは言わないのです。

 他の人であれば、絶対にネトウヨが在日と認定する言動をしていても、ノーベル賞を取った人に限っては在日とは言いません。大江氏を在日にしてしまっては、朝鮮人にノーベル賞を取る能力はないということが言えなくなるのでしないのでしょうが、ノーベル賞に対する子どもじみた信仰心には呆れる思いがしています。

 その一方で、嘘のips騒動を起こした森口尚史氏に対してはネトウヨは、朝鮮人でなければあのような嘘を言うはずがないとして、早速在日だと書き立てています。

 朝鮮人が日本で暮らしている歴史的な経緯を嘘で固めた上に、自分たちの都合で在日認定をするネトウヨの酷さは、本当になんとかしないと社会そのものが腐っていくような気がしてなりません。
Posted by たかひろ at 2012年10月14日 11:20
【金李朴】

要点を絞った、簡潔明解な記事です。乱雑な知識の整理に役立ちました。ありがとうございます。

一言で言えば、大日本帝国は帝国主義国家としてさえ成熟していなかったということでしょう。「名誉白人」に成り上がったと勘違いをしたあげく、不似合いなカイゼル髭で列強の末席に陣取り、「帝国主義ごっこ」をしていたに過ぎません。よって、戦後処理も極めて幼稚です。過去への自責が薄いのも、あくまで「ごっこ」だったからではないでしょうか。「欧米列強の悪しき模倣者」と評した判事のことを思い出します。
オモチャにされた朝鮮と在日は、堪ったものではありません。

うちの場合は、いわゆる「強制連行」ではありません。半島での生活が立ち行かなくなり、職を求めて海峡を渡った口です。終戦時、私の祖父と父は、朝鮮への帰国に逡巡していました。貧しいながらも、日本に生活基盤を築き上げていたからです。そうこうするうちに、突然として日本国籍を剥奪され、「朝鮮籍」なる架空の外国籍を押し付けられました。考える暇も、選択の自由もありませんでした。その後、朝鮮戦争が勃発し、帰りたくても帰れなくなりました。休戦後には、韓国や北朝鮮に帰国した親戚もいますが、既に起業していた父は、日本に永住する決断をしました。

日本国籍を一方的に取り上げておきながら、今度は「帰化すればいいじゃないか」と嘯く。日本政府に弄ばれた我々の感情は、非常に複雑です。それでも、帰化する在日は増えています。日本人との結婚が機会となるケースが多いようです。
ちなみに、私はこの「帰化」という言葉が大嫌いです。「市民権取得」などと言い換える方が良いと思います。
Posted by 金李朴 at 2012年10月14日 12:31
【たかし】

たかひろさん、金李朴さん、

勅令二百七号をテキストに起こしてくれているサイトがありましたので転載致します。
http://ameblo.jp/scopedog/entry-10043402640.html
この勅令の第11条のたった一行で、朝鮮人は日本国籍を奪われました。


勅令二百七号

朕は、昭和二十年勅令第五百四十二号ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外国人登録令を裁可し、ここにこれを公布せしめる。

裕仁 天皇御璽

昭和二十二年五月二日
 内閣総理大臣 吉田茂
 内務大臣 植原悦ニ郎

外国人登録令

第一条 この勅令は、外国人の入国に関する措置を適切に実施し、且つ、外国人に対する諸般の取扱の適正を期することを目的とする。

第ニ条 この勅令において外国人とは、日本の国籍を有しない者のうち、左の各号の一に該当する者以外の者をいう。
一 連合国軍の将兵及び連合国軍に付属し又は随伴する者並びにこれらの者の家族
ニ 連合国最高司令官の任命又は承認した使節団の構成員及び使用人並びにこれらの者の家族
三 外国政府の公務を帯びて日本に駐在する者及びこれに随従する者並びにこれらの者の家族

第三条 外国人は、当分の間、本邦(内務大臣の指定する地域を除く。以下これに同じ。)に入ることができない。
 前項の規定は、連合国最高司令官の承認を受け(連合国最高司令官が経由すべき港湾又は飛行場をを指定したときは、当該港湾又は飛行場を経由し)本邦に入る外国人については、これを適用しない。

第四条 外国人は、本邦に入ったときは六十日以内に、外国人でないものが外国人になったときは十四日以内に、居住地を定め、内務大臣の定めるところにより、当該居住地の市町村(東京都の区の存する区域並びに京都市、大阪市、名古屋市、横浜市及び神戸市においては区 以下これに同じ。)の長に対し、所要の事項の登録を新生しなければならない。
地方長官は、交通困難その他やむを得ない事由があると認めるときは、前項に規定する期間を伸張することができる。
第一項の申請は、二以上の市町村の長に対してこれをすることができない。

第五条 市町村の長は、内務大臣の定めるところにより、外国人登録簿を調製し、これを市町村の事務所に備えなければならない。

第六条 市町村の長は、第四条の規定により登録の申請を受けた時は、内務大臣の定めるところにより、所要の事項を登録するとともに、登録証明書を交付しなければならない。

第七条 外国人は、居住地を変更したときは、十四日以内に、内務大臣の定めるところにより、新居住地の市町村の長に登録の申請をしなければならない。
 前項の場合においては、新居住地の市町村の長は、内務大臣の定めるところにより、所要の事項を登録するとともに、前居留地の市町村の長の交付した登録証明書と引き替えに登録証明書を交付しなければならない。

第四条第二項及び第三項の規定は、第一項の場合にこれを準用する。

第八条 外国人は、登録事項に変更を生じたときは、十四日以内に、内務大臣の定めるところにより、変更の登録を申請しなければならない。
 前項の場合においては、市町村の長は、内務大臣の定めるところにより、変更の登録をしなければならない。
 第四条第二項の規定は、第一項の場合にこれを準用する。

第九条 外国人は、本邦を退去するときは、その経由する港湾又は飛行場の所在地を管轄する地方長官(東京都においては警視総監を含む。)の指定する官公吏に、登録証明書を返還しなければならない。
 外国人が外国人でなくなったときは、その者は、十四日以内に、居住地の市町村の長に登録証明書を返還しなければならない。

第十条 外国人は、常に登録証明書を携帯し、内務大臣の定める官公吏の請求があるときは、これを呈示しなければならない。
 外国人は、内務大臣の定める官公吏の請求があるときは、旅券、国籍を証明する文書その他登録証明書の正当な所持人であること又は登録証明書に記載された事項の真実であることを証明するに足る文書を呈示しなければならない。

第十一条 台湾人のうち内務大臣の定めるもの及び朝鮮人は、この勅令の適用については、当分の間、これを外国人とみなす。
 この勅令及びこの勅令に基づく命令に来令する登録の申請その他の行為は、疾病その他内務大臣の定める事由に縁り本人においてこれをすることができないときは、内務大臣の定める者がこれをしなければならない。

第十二条 左の各号の一に該当する者は、六箇月以下の懲役若しくは禁固、千円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。
一 第三条の規定に違反して本邦に入った者
ニ 第四条第一項、第七条第一項又は第八条第一項の規定に違反して登録の申請をなさず又は虚偽の申請をした者
三 第四条第一項、第七条第一項又は第八条第一項の規定による登録の申請を妨げた者
四 第四条第三項又は第七条第三項において準用する第四条第二項の規定に違反して二以上の市町村の長に登録の申請をした者
五 第九条の規定に違反して登録証明書を返還しない者
六 第十条の規定に違反して登録証明書その他の文書の呈示を拒否した者
七 行使の目的を以て登録証明書を他人に交付し若しくは他人名義の登録証明書の交付を受け又は他人名義の登録証明書を行使した者
八 行使の目的を以て登録証明書を偽造若しくは変造し又は偽造若しくは変造に係る登録証明書を行使した者

第十三条 地方長官(東京都においては警視総監 以下これに同じ。)は、左の各号の一に該当する外国人に対し、本邦外に退去を命ずることができる。
一 第三条の規定に違反して本邦に入った者
ニ 前条に掲げる罪を犯し禁固以上の刑に処せられた者
三 前号に掲げる者を除く外、前条の規定により刑に処せられた者で再び同条各号の一に該当する行為のあった者

第十四条 内務大臣は、その定めるところにより、左の各号の一に該当する外国人に対し、退去を強制することができる。
一 第三条の規定に違反して本邦に入った者
ニ 前条の規定による退去命令に違反した者

第十五条 前二条の規定による地方長官又は内務大臣の処分に対して不服のある者は、第十三条の場合にはその処分のあった日、前条の場合にはその強制に着手した日から十日以内に訴を提起することができる。
 前二条の規定による処分に係る外国人は、前項の期間内及び訴の提起があったときは訴訟の係属中は、これを退去せしめることができない。

附則

この勅令は、公布の日から、これを施行する。但し、第十五条の規定(附則第三項において準用する場合を含む。)は、日本国憲法施行の日から、これを施行する。この場合においては、同条の規定施行前になされた地方長官又は内務大臣の処分については、同条第一項中一第十三条の場合にはその処分のあった日、前条の場合にはその強制に着手した日」とあるのは「日本国憲法施行の日」と読み替えるものとする。
 この勅令施行の際現に本邦に在留する外国人は、この勅令施行の日から三十日以内に、第四条の規定に準じて登録の申請をしなければならない。
 第十二条乃至第十五条の規定は、前項の場合について、これを準用する。
Posted by たかし at 2012年10月15日 00:22
とくべつ‐えいじゅうしゃ 〔‐エイヂユウシヤ〕 【特別永住者】

昭和20年(1945)の敗戦以前から日本に住み、昭和27年(1952)サンフランシスコ講和条約により日本国籍を離脱した後も日本に在留している台湾、朝鮮半島出身者とその子孫に認められている永住資格。出入国管理特例法によって定められる。
http://kotobank.jp/word/%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%B0%B8%E4%BD%8F%E8%80%85
Posted by たかし at 2012年10月15日 00:33
質問があります。
「国籍選択権」を与えられた場合であっても、在日朝鮮人の問題は解決しないと思います。国籍は朝鮮または韓国を選択しつつ、日本で生活を続けたいと思う人が多かったと思います。終戦直後は、外国人の場合、GHQから特別配給が得られ、電車とかも専用車に乗れたと聞きました。よって、依然として、在日朝鮮人が沢山いたと思います。また、多くの在日朝鮮人がいたからこそ、朝鮮戦争で日本に逃げて来た人々は、戦前から日本にいたように振る舞うことができたと思います。

たかしさんは、「国籍選択権」を与えられた場合、在日朝鮮人の何の問題が解決するとお考えですか。
Posted by 勉強中 at 2012年10月15日 22:21
勉強中さん、

もう少し「勉強してから」私のブログへいらっしゃい(笑)。

Posted by たかし at 2012年10月16日 00:30
お返事ありがとうございます。
コメントした自分が馬鹿でした。とても勉強になりました。
Posted by 勉強中 at 2012年10月16日 10:13
【たかし】

さて、ここでエントリー本文に補足をしたいと思います。内容が理解できない方が、若干いらっしゃるようですので(笑)。

万万が一、ネトウヨさんが言うように、在日朝鮮人のほとんどが、戦後にやって来た密航者だったとしましょう。当然彼らには「住民票」は無かったはずです。住民票が無いとわかった時点で「本国送還」しなかったのは何故でしょう?日本政府が、何故そのような「強硬手段」を取れなかったのでしょう?ひとつには、そのような「密航者」に、戦前からの朝鮮人在住者の家族または親戚が多かったことがあるでしょう。もちろんその中には、身内を「騙った」人も、相当数居たに違いない。また、戦時中に日本軍に積極的に「協力」していたために、朝鮮半島に「居られなく」なった人々もいるでしょう。それは大いに有り得ることです。また、中には少数ながら「渡世人」や「一旗あげたい魂胆」の人々もいたでしょう。

では何故、そこのところを「見極めよう」と、当時の日本政府はしなかったのか?考えられるのは、まず第一に、その「余裕」が無かったということ、例えば多くの「戸籍」が焼失していたなど。次に考えられることは、日本政府は日本政府なりの「罪の意識」があったため、だと思われます。それで結果的に多くの「お目こぼし」をした官僚(おそらく下級)がいたのではないでしょうか。尤もこれは私の憶測に過ぎませんが。

しかし、そもそも日本国内に朝鮮人が在住する結果(状態)を作ったもの、その根本的原因は何であるのか?そのことを何より考えねばなりません。言うまでもなくその原因とは、日本による「植民地支配」以外の何物でもありません。他の宗主国、イギリスでも、ドイツでも、そのような「止むに止まれぬ人々」には、自国の国籍を与えています。まずは人道的な処置をしているわけです。日本のように「宙ぶらりん」な「在日」などという人々を作ったりしませんでした。国籍を与えたら、自国民と同じ権利を与える。そうでないものは、国内にいた場合でも「外国人」のままで良いわけです。つまり本人の自主性(いわゆる「自己責任」)に任せたということです。これをやらなかったのが、日本の「勅令第207号」であり、最大の「失敗」「汚点」「諸悪の根源」だと言えるでしょう。
Posted by たかし at 2012年10月16日 11:46
これは憶測ですが、ネトウヨは西日本出身が多いと思います(特に山口〜九州にかけて)何故なら、彼等の出身地から出てきた明治期の「元勲」(要するに近代の自称伊達役者とか英雄www)と呼ばれている連中が多いからです。でも実際彼らのしたことと言えば白人に尻尾を振りアジアを蔑ます行為ばかりです。これらの地域を蔑ましたくはありませんが、田舎者がデカイ顔して都会で強いものに媚びへつらい弱いものを虐める。まるでジャイアニズムですwwww。自分はそうとしか見えません。歴史教書も此奴らのページなど割くべきですwwwww
Posted by 右も左も無い at 2012年10月17日 22:41
質問です。
おそらくたかしさんやほかの方からすれば自分は「ネトウヨ」かもしれません。
本題に戻りますが、在日の中に強制連行など無かったという人がいるのを聞いたことがあります。
それに当時冷戦の中で日本はロシア、中国のとなりという、アメリカにとっても日本はそれなりに重要だったと思います。それでアメリカ政府は日本人や朝鮮人どうしのいざこざを避けるためにそういう措置を取ったんだと思います。当時はGHQの占領下にありました。仕方のないことだと思います。
それに人道的立場から見て支配から解放されたのだから祖国へ帰ろうというのは当然だと思います。
Posted by 南国の粉雪 at 2012年10月29日 21:55
>「〜だと思います」「〜だと思います」

こういうのは日本語では「質問」とは言いませんが?
Posted by たかし at 2012年10月29日 22:02
すみません!
僕の書き込みを見てどう思ったかを
聞きたかったんです。
Posted by 南国の粉雪 at 2012年10月29日 22:21
強制連行じゃなくて、密入国や不正滞在では無いのですか?
日本は首相の嘆願で敗戦後に朝鮮が独立した後、
大勢の密入国者に苦慮してGHQへ嘆願を出しましたが、GHQは全ての朝鮮人を格段の配慮下(無料船を出すなど)にて朝鮮へ返していました。
その後、更に密入国者が絶えず現在まで、東日本大震災中にさえ、韓国人が韓国で日本への密入国を実効しようとして逮捕されていますが。
日本に、どれほど戦後のどさくさに紛れ、密入国や不正滞在で日本へ居付いた朝鮮人が居るのか、マルハン社長に見るような方々を否定するのでしょうか。
あなた方の祖母や祖父はどうやって、日本へやってきましたか?
密入国?
Posted by 修羅 at 2012年11月02日 00:38
強制連行じゃなくて、密入国や不正滞在では無いのですか?
日本は当時首相の嘆願で敗戦後に朝鮮が独立した後、
大勢の朝鮮人密入国者に苦慮してGHQへ嘆願を出しましたが、GHQは全ての朝鮮人を格段の配慮下(無料船を出すなど)にて朝鮮へ返していました。
残ったのは自由意志でしたからね。
その後、更に密入国者が絶えず現在まで、東日本大震災中にさえ、韓国人が韓国で日本への密入国を実効しようとして逮捕されていますが。
日本に、どれほど戦後のどさくさに紛れ、密入国や不正滞在で日本へ居付いた朝鮮人が居るのか、マルハン社長に見るような方々を否定するのでしょうか。
あなた方の祖母や祖父はどうやって、日本へやってきましたか?
密入国?
Posted by 修羅 at 2012年11月02日 00:40
 身分を明かさず、反証不可能な「ネトウヨ」なる事象を揶揄している「たかし」なる人物とは何者か?当人が答える義務はありませんが、ここに訪れる多くのネットユーザーの方はこのような、学者とも思えない衒学者には注意しなければならないと一言申しておきます。

 私の地域は戦後、疎開していた地主の土地が在日朝鮮人により略奪されたことがあり、疎開地主が帰郷後裁判をしましたが無念にも敗訴したという歴史があり、戦前・戦後問わず、多かれ少なかれ在日の方から被害を被っている日本人の方々が確実におられます。

 昨今は尼崎事件が取りざたされ、オウム事件の主犯者・松本智津夫の父親が在日コリアンであったことや、過去の凄惨な事件の多くに在日コリアンが関わっていたことを知りました。日本での在日コリアンの犯罪率は外国人の中でも高く、在留外国人の中でも社会保障を受ける割合が高くなっています。民団や総連などが民主党の支持母体となっており、外国人献金として問題になったものは在日コリアンが多く関わっていました。
 「たかし」がどのような身分のどの国の人間かは知りませんが、このような現実を目の前にして「在日コリアンの中でも善良な人間はいる!」と例を挙げて主張するならまだしも、条約やら法律やら一方的に知識をひけらかして「ネトウヨ」なる反証不可能な事象に対してコンプライアンスの名の下、レイティストとしてレッテルを貼る行為は、意を介さない魑魅魍魎の類としか認識できないほどくだらないことであります。つまり、アンチ「ネトウヨ」でしかないのであります。在日の汚名について釈明していないばかりか、日本人の人権を冒涜するかのごとく害を撒き散らしているだけです。
 また、現に在日にたいして不安視しているだろう多くの日本人ネットユーザーに対して、差別的言動とならないような対策法や在日と接した時の対処法など明示するでもなく、合理的区別をすることすらせず、すわレイティストだと拡大解釈して反論を許さない暴挙さは日本人のもつ謙虚さとはかけ離れたものであります。

 このブログの主旨が「在日コリアンの永住や権利を許容してもいいじゃないか」であると私なりに解釈いたしまして、簡単な反論を言わせてもらいましょう。もし、在日コリアンが外国である日本に永住する理由があるとすれば、日本人として日本国に忠誠を誓う日本国籍を持つ国民でなければスジが通りません。この一国家としての正論を前にして人権の解釈論やら法律的なコンプライアンスは簡単に崩れ去るのであります。通名を使って身分を隠し、メディアでは本名も顔写真も伏せられるという昨今の「日本人逆差別」の実態を前にして、人権や差別を主張する人間が日本人を保護しないというのは全くの異常事態であります。

 このコメントが承認されるかどうかは「たかし」なる人物次第ですが、反日や在日の存在に気づかれたネットユーザーは「ネトウヨ」と呼称され人権や差別の「虜」になるのではなく、冷静になって五感をはたらかせて「たかし」なる人物の本性を見極めるべきです。
Posted by p+ at 2012年11月02日 12:25
【KAWA】です。久しぶりの投稿です。

p+さん、「レイティスト」って何ですか?
私は、p+さんは「レイシスト」だと私なりに解釈してしまいます。

あと、「日本人として日本国に忠誠を誓う日本国籍を持つ国民」ってどんだけおんねん、と思うわけです。私自身は日本国に忠誠なんか誓いたくないです。逆に、現在の政治、マスコミ、原発の状況をみるにつけ、日本人としてとても恥ずかしく、情けないです。

とにかく、p+さんのこのブログでの活躍を心より祈っています。
Posted by KAWA at 2012年11月02日 17:55
【パブロン中毒】
たかしさん、おじゃまします。

p+さん、どうも。
p+さんにおかれましてはなにやら、「とっても大変そう」な感じにお見受けいたしました。
わたくしは〜たかしさんにお世話になっている者のひとりです。
ただし浅学非才なものですので〜わたくしは、「たかしさんという人物の本性」について問われているあなたさまに対して、あなたがお知りになりたいという「たかしさんの人物」について私の知るところにおいてのみ、述べることにいたします。

たかしさんは、本年3月にたかしズムに紹介なしで飛び込んできた私を快く迎え入れ、ネトウヨについて何も知らなかった素人の私に、ネトウヨと対峙する際の必要事項を一から教えてくださいました。もちろん無償でです。
まあその、私という「生徒」の質にもよりまして、教えられたその全てが身に着いたとはいえないというのが、実際のところでございます。
また、「幽玄佐東の役」においては、あらぬ方向へ行こうとする私を崖っぷちから引き戻し、その後もぐずぐずとしている私の様子を察して、自ら幕引きを買って出てくださいました。
そしてたかしズム復活後には、お願いしていないのに、弟子の私のリンクを貼ってくださいました。

また、私がストーカーに悩んでおかしくなって発狂し、何を思ったかたかしさんに八つ当たりをしました際にも、そのことを誰にも知られぬように伏せ、その後も変わらぬお付き合いをしてくださいました。
私はいまだにお詫びもできないでおりますので、「たぶんあれはメンタルだった」ということにして、このままごまかしているうちに時効にしようと思っているところです。

ですのでまあ、たとえ少々飲みすぎでドクターストップがかかったとしても、もしかしたらアル中かもしれなくても、成人男性として、尊敬に値する方だというふうに私は思っています。
世の中には、そうでない男性がたくさんいることも、存じております。

たかしさんの「人物の本性」と言われましたので、このように私の知るところをお答えいたしました。
p+さんには、こんなふうに「人物保証」をしてくださる方が、1人でもおられますか。
おられるならば、こちらに書き込んでいただき、あなたの「人物保証」をしていただくとよろしいでしょう。
匿名の人が、他人のブログにふいに現れて、見知らぬ相手の「人物を問う」という大仰なことをおっしゃるのであれば、まずはご自身の「保証」をお見せになるべきでありましょう。
Posted by パブロン中毒 at 2012年11月02日 20:05
エンタロウです
p+よ
 >私の地域は戦後、疎開していた地主の土地が在日朝鮮人により略奪されたことがあり、疎開地主が帰郷後裁判をしましたが無念にも敗訴したという歴史があり、戦前・戦後問わず、多かれ少なかれ在日の方から被害を被っている日本人の方々が確実におられます。

おまえが言ってることは単なる「農地解放」のことだよ。戦争に負けてはじめて日本人が手にした権利のひとつだバカモノ。
Posted by エンタロウ at 2012年11月02日 20:42
【金李朴】

p+さん

>私の地域は戦後、疎開していた地主の土地が在日朝鮮人により略奪されたことがあり、云々。

だからどうしたのかね。まあ、どうせ嘘だろうが。
うちの親戚の一人は、日本人の詐欺師から被害を受け、自殺未遂騒ぎを起こしたが、だからどうだって言うのかね。


>昨今は尼崎事件が取りざたされ、オウム事件の主犯者・松本智津夫の父親が在日コリアンであったことや、過去の凄惨な事件の多くに在日コリアンが関わっていたことを知りました。云々。

はいはい。殆どはデマです。例えば、松本智津夫の父は日本人です。


>条約やら法律やら一方的に知識をひけらかして「ネトウヨ」なる反証不可能な事象に対してコンプライアンスの名の下、レイティストとしてレッテルを貼る行為は、意を介さない魑魅魍魎の類としか認識できないほどくだらないことであります。

それにしても酷い文章だね。何が言いたいのか、チンプンカンプンです(笑)。
難しそうな単語を羅列して、それこそ「衒学者」を気取ってみたかったんだね。でも、残念ながら、衒学にすらなっていません。かえって、あなたの知性の低さが露出しています。


あとはもう面倒くさいし、アホくさい。
とにかく、あなたは書けば書くほど恥の上塗りになりますよ。その自覚はないだろうが(笑)。
Posted by 金李朴 at 2012年11月02日 20:55
>オウム事件の主犯者・松本智津夫の父親が在日コリアンであったことや、


そんな事実は有りません。
当時の雑誌、『宝島30』1995年10月号にて、麻原の生い立ちが書かれていましたが、

彼の両親は日本人です。

では何故こんな説が出てくるのか?
それは彼がのし上がる時に同情をかう為によく言っていた言葉があります

・私は三重苦なんです

@私は盲人
A私は被差別部落出身
B私は在日朝鮮人

これで人の同情をひいていました。
ですから件の

「麻原は朝鮮人」は日本人による『悪質なデマ』です
Posted by 99 at 2012年11月03日 00:08
>たかしさん、パブロン有毒さん、そしてたかしズム常連読者の皆様
とうとう現れたようですね。
何がって? 
勿論、「ポストヨーゲン」の有力候補ですよ。
言うまでもなく、「日韓併合」も知らない、「密入国」の意味がわからない、ついでに、日本のような島国で数十万単位の人間が「密入国」してくることの蓋然性に対する常識的判断力、想像力を持たない「修羅」とか名乗る雑魚ウヨの事ではありません。
p+ 真打ち登場です(笑い)
psnetuyo君、先日は失礼しました。
君とこの大型新人とでは「比較にはならない」レベルのようです。
同列に扱ったことを謝罪します。

それにしても、冒頭から文末まで妄想に取り憑かれたかのような文面の異様さ、支離滅裂な論理、激しく崩壊した日本語(ニッポソ語?)、どれをとっても「ポストヨーゲン」の称号に相応しい「壊れっぷり」だと思うのですが、如何でしょう。
まぁ、後は今後の活躍次第ですが(笑い)
Posted by やす at 2012年11月03日 11:32
やすさん、

>ポストヨーゲン」の有力候補

そうかなぁ・・・。私には全然「力不足」に思えるんですけど・・・。第一、幽玄さんみたいな、超天然の「面白さ」がないもの。

>冒頭から文末まで妄想に取り憑かれたかのような文面の異様さ、支離滅裂な論理、激しく崩壊した日本語(ニッポソ語?)

それは別にうちの「お客さん」の場合「普通」だしなぁ・・・。ちょっと「売り」がなさすぎるような気がしますね。この「Pプラス」の場合。
Posted by たかし at 2012年11月03日 16:52
「不勉強」です。

中々「香ばしいの」がいらっしゃったようですね。「たかしズム」が賑わって何よりです。
では私も折角ですので、p+さんに2・3突っ込んで差し上げましょう。p+さんの文章の内容がデタラメばかりであることは、他の皆さんがご指摘の通りと思いますので、それ以外の部分を。


>このような現実を目の前にして「在日コリアンの中でも善良な人間はいる!」と例を挙げて主張するならまだしも、

というような事を言う輩は大概「日本軍は良い事もした!」とほざいて、日本軍の戦争犯罪を正当化するんですよね。
普段から自分で言ってる事が故に、同じようなレトリックを他人に対しても無意識に使っちゃう心理です。当たってるでしょ?(笑)


>このブログの主旨が「在日コリアンの永住や権利を許容してもいいじゃないか」であると私なりに解釈いたしまして

ブログのタイトルとブログ主のプロフィールくらい目を通しましょうね。思いっきり「このブログの主旨」が書かれていますから。どうせあなた「在日朝鮮人」というエントリ名が目に入って条件反射的に「釣られた」のじゃないですか?そういうのを「脳みその脊髄反射」と申します(笑)


>日本人として日本国に忠誠を誓う日本国籍を持つ国民でなければスジが通りません。

つまりあなたご本人も「日本人として日本国に忠誠を誓」っているというわけですか。まあ文脈からしてこの場合の「日本国」とは「日本国家」のことでしょうが、そもそも「国家」は「人間」が創造し、「人間」の手によって動かされ常々改良(改悪)が加えられている「システム」に過ぎません。
そんな「システム」ごときに忠誠を誓っちゃうのはそりゃあなたの勝手ですが、それは「私は国家の家畜です」と宣言しているに等しい。世間でよく言われる「社畜」の国家版ですね。
もっと言えば、あなたは「私は人間よりも下の存在です」と自分で言っちゃってるようなものです。

そんな「人間より下の存在」だと自らを定義しているような輩が、「人権」が云々など笑止千万ですね(笑)
おとといおいで下さいませ。
Posted by 不勉強 at 2012年11月04日 14:07

>たかしさん

そうですか。確かに面白みはないですね。
「壊れている」だけではダメという事ですか。
ネトウヨ鑑定人の審美眼(?)は厳しいものがありますね(笑い)

>P+さん

という事ですので、次回はもう少し「面白み」を加味した文を書いてみましょう。
「気持ち悪い」だけでは「人気者」にはなれないようですので。
Posted by yやす at 2012年11月04日 14:58
yやす→やす
自分んHNを間違えてしまいました(汗)

(スマホより )
Posted by やす at 2012年11月05日 09:48
自分ん→自分の

慌てて、又間違えてしまいました。
Posted by やす at 2012年11月05日 17:40
私も自身のブログで「葛城みかん」とかいう人と長い論議を交わしまして(小野さん、アニキさん含む)、彼もやたら法律概念を用いてそれらしい文章を構成しようという意図で質問してきましたが、物事の本質から逃げているのがまるわかりでしたね。

>P+さん

あなたこのまま返信しないとしたら、完全に敗北しますよ(現状でほぼ確実ですけど・笑)

このままトンズラするか、恥の上塗り覚悟で論議を続けるか選ぶのですね。


Posted by ふーくん at 2012年11月09日 19:39
ブスは3日見たら慣れる。
たかしは3日見たら飽きる。
だからアクセスが増えない。

とのことですよ
Posted by     at 2012年11月21日 14:49
>Posted by     at 2012年11月21日 14:49

で、注意事項にある削除対象の君はアクセスしているじゃないか。

Posted by あるふぁ at 2012年11月23日 09:48
 在日韓国人だが、アンタの言う「被強制連行組」は終戦直後に母国へ帰り、そこへ入れ替わるかのように(済州島事件・朝鮮戦争に伴う)難民組が日本へなだれ込んできた。あれほど日本を憎んでおきながら、何故民族としてのプライドを捨てて日本の国土へと踏み入れるのか、難民組の神経について理解できない。被強制連行組からすれば「あいつら、プライドを捨てて甘い汁を吸って、どういう魂胆か!!」と憤慨して呆れていることだろう。

 民族のプライドを捨てた連中に、他国に対して文句を言う資格など無い!!
Posted by とおりすがり at 2012年12月09日 12:36
====================================================

とおりすがりさん、

当ブログの<注意事項>を是非ともお読み下さい。そして次回の書込みの際には「改名」した旨を必ずお書き下さい。違反なさった場合は「即刻削除」となりますのでご承知置き下さい。たかし
http://takashichan.seesaa.net/article/141247305.html

====================================================
Posted by たかし at 2012年12月09日 14:00
 先程の「とおりすがり」である。
アンタの口調というのも、あの「日々格闘記〜tetsuono」のオーナー氏と似たり寄ったりと言えるほどで、どこか極左の匂いがする。ましてや、昭和天皇様に対しての侮辱の記述は許しがたく、そもそもは関東軍による暴走が大きく、軍部が昭和天皇様を冒涜したに過ぎないではないか(御前会議でも開戦に反対したにもかかわらず、関東軍は聞く耳持たずに奇襲を仕掛けやがった)。

 どうも、左翼系の人間とは肌が合わない。
これが最後の書き込みとなるので、御承知置き願いたい。自分のブログで、勝手に思想的自慰にでもふけるがいい。
Posted by 熱血選挙人 at 2012年12月09日 14:23
>熱血選挙人さん

お訊きしたいのですが・・・

今回の選挙で、熱血選挙人さんは「自民党」と「維新の会」のどちらに投票されるおつもりなんでしょうか。
Posted by やす at 2012年12月12日 20:11
>熱血選挙人

ネットDE真実を真に受けて、勝手に思想的自慰にふけているのは君だろ。
Posted by あるふぁ at 2012年12月15日 11:56
「ネトウヨは呼吸する様に嘘をつく」

たかしズムをよくご覧の方なら、今更説明する迄もない事でしょう。
ネトウヨの病的な「虚言癖」を示す実例については、枚挙の暇がありません。

さて、その「ネトウヨの嘘」なのですが、基本的な事実誤認、更には論理的整合性の欠落などの点から、
常識的な判断力を備えた人間の前では、簡単にバレてしまいます。
そもそも「人としてのバランス感覚」が欠けているネトウヨのつく嘘は、幼稚で、馬鹿馬鹿しく、
荒唐無稽である場合が殆ど、と言って良いでしょう。

では、何故ネトウヨはそのような「バレバレの嘘」をつくのか。

勿論、そこには「ネット上の嘘などいくらバレても平気」という意識があるのですが、
だからと言ってハナからバレる事を前提に嘘をつく人間もいません。
つまり、ネトウヨは「基本的には嘘がバレないだろう」と考えている訳です。
ある点に於いて、それは正しい認識と言えるでしょう。
何故なら、その幼稚で、馬鹿馬鹿しい嘘にも簡単に騙される人間が存在するからです。
「常識的な判断力」を持たない人間、即ちネトウヨ自身です。
そもそも、ネトウヨには「事柄の信憑性」や「客観的事実」には大して関心がありません
ネトウヨにとって重要な事は「自分がどう思うか」、更に言えば「自分がどう思いたいのか」だけなのです。
自分が「信じたい」と思えば、どのような荒唐無稽な嘘も信じてしまう。
ネトウヨがカルトと言われる所以です。
それ故に、他者に対する想像力の欠落したネトウヨは、他の人間も自分と同じように幼稚な嘘に騙されるものだ、と思い込んでいるのです。
ネトウヨがつく嘘に騙されるのも、此れ又ネトウヨ(若しくはネトウヨ予備軍)だけである、という事です(笑い)

斯くして、今日もネット上でネトウヨは、「自分は東大出身者」だの「在日韓国人」だのと、バレバレの恥ずかしい嘘をつくのでしょう。
とは言え、いくらネット上とは言え、「メッタ斬り」にされるのは流石に気分が悪いので、「嘘をついては書き逃げする」のもネトウヨの常套手段である、という事を付け加えておきます。
Posted by やす at 2012年12月15日 12:45
やすさん、

極めて的確なご解説を、ありがとうございます。
Posted by たかし at 2012年12月15日 14:43
ネトウヨはこれらの元凶を作った明治の元勲たち(坂本竜馬、岩倉具視、伊藤博文、福沢諭吉、吉田松陰など)の悪口を言いませんね。はっきり言ってこいつら国賊じゃんwwマスゴミもいい加減に英雄視するのをやめろ!!しかし、その背後にいた英国の強欲キチガイババァヴィクトリア女王(息子であり後に国王になるエドワード7世に教育と称してDVを加えるほどの逝かれたおばさんwww、丸で角田某のおばさんみたいWWW)や臣下であの悪名高い南アフリカの植民相セシル・ローズや同じく南アでダイアモンドの利権を独占したユダヤ系のデビアス(有名ですよww、有名デパートなんかに結構ポスターが貼ってあります)やフリーメーソンが本当の黒幕だってことを知っているのをどれ位知っているのでしょうかね?ネトウヨよこいつらこそ日本を悪くした連中だ!!とくにクソユダヤとフリーメーソンが東アジアの平和を乱し分断させている元凶だといい加減気づけ!!
Posted by 日本はイスラエルと国交断絶せよ!! at 2012年12月15日 17:54
訂正です
誤:本当の黒幕だってことを知っているのをどれ位知っているのでしょうかね?
正:本当の黒幕だってことをどれ位の連中が知っているのでしょうかね?

              お騒がせしました。
Posted by 日本はイスラエルと国交断絶せよ!! at 2012年12月15日 17:59
日本はイスラエルと国交断絶せよ!! さん、

あなたのハンドルネームは、当ブログのルールに反しています。次回は改名の上、解明した旨も併記願います。たかし
Posted by たかし at 2012年12月15日 18:55
わかりました、改名します、しかし現にイスラエルはアメリカとグルになって世界の利益を分捕ろうとしているのも事実です、特にシリアに於いては反政府と証した組織を指揮して潜り込ませ、政府側が悪いと偽のプロパガンダ流しています。現シリア政府がアメリカやイスラエルに対して何か悪いことでも下の言うのでしょうか?これは言いがかりでありヤクザが因縁をつけるのと同じ手口です。過去にもこの二つの国は石油利益に漬け込んでイラクのフセイン政権に因縁をつけ、戦争に持ち込んだのはまだ記憶に新しいところです。せめてそれだけでもわかってほしいものです。
Posted by 250R野郎(改名しました) at 2012年12月15日 19:08
あるブログで当時の首相、野田佳彦を批判する文章を読みました。最初は真っ当な批判だったのでそのつもりで読んでいると、途中からなにやらアヤシクなり、先祖に朝鮮人の血が入っているのではないか、調べる必要があるなどとあって、ゲッソリしました。少なくない日本人にとって「中・韓・朝・在日」差別は最大の娯楽であり権利ででもあるのでしょう。明治以降の日本人の病の深さに暗澹たる思いです。
Posted by アマヤ at 2013年02月02日 17:11
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