2012年10月02日

私の好きな現代音楽

先日、コメント欄で「現代音楽」をクソミソに書いたので、私が比較的「好きな現代音楽」を紹介しようと思う。それはSteve Reichで、なんでも「ミニマルミュージック」というものだそうである。十二音でないので聴きやすい。繰り返しのフレーズが、少しずつ変わっていく音楽で、リズムは、単調かつ複雑である。基本的に、メロディといえるものがないため、感性というより、肉体に訴えかける音楽といえる。「反原発」のシュプレヒコールにも、よく合うような気がする。音大生あたりがやってくれると面白いかもしれない。

ところで、次の「Music for pieces of wood」を、全員僧侶の格好をして、木魚でやったら、カッコイイと思う。



また「Clapping Music」を、大人数で、全員羽織袴でやったら、ヤクザの「花会」みたいで怖そうである。



そして上記の「Clapping Music」と、次の「Six Marimbas」という曲を、同時に聞くと、何の違和感もなしに一つの曲に聞こえる。実際に、二つのウィンドウを同時に開いた状態で、同時に聴いてみて欲しい。ただし「Clapping Music」のほうが先に終わってしまう(笑)。


実は、ヨハン・セバスティアン・バッハも「ミニマルミュージック」を書いているのだ。ご紹介しよう。

posted by takashi at 02:58 | Comment(6) | TrackBack(0) | 映画・文学・音楽など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
【金李朴】

上の二つについては「まったく受けつけない」と、私の感性が不満を漏らしております。特に「Music for pieces of wood」を聞いていると、若い頃に住んでいた安アパートで、隣室の創価学会員のお経に悩まされていたことを思い出し、極めて不愉快になりました(笑)。演奏者たちも、何となくふて腐れているように見えます。

下の二つはまあまあです。

ところで、生きのいいネトウヨが、とんとやって来ませんね。
Posted by 金李朴 at 2012年10月04日 19:20
>創価学会員のお経

そうですか・・・そんな嫌な経験を。それじゃあトラウマにもなるでしょう。
Posted by たかし at 2012年10月04日 20:55
Music for pieces of woodの動画はガキの頃にTVで見た記憶があります。なつかしい!
当時僕はわけがわからないまま、なんとなく見ていましたが、今でも鮮明に覚えているということはそれなりに衝撃を受けたのでしょう。
クラッピングミュージックは友人と演奏しましたが、気張りすぎたのか腕がパンパンになり、ものすごくくたびれました。
Posted by KND416 at 2012年10月05日 01:27
 「ミニマルミュージック」の巨匠テリー=ライリーは2000年に来日して渋谷のタワーレコードで講演してましたが、彼は好きな作曲家は誰かと問われて伊福部昭と答えてました。
 伊福部昭は、調もなく旋律どころか律動も無い現代の前衛音楽を「ブルジョワ的虚脱」と批判してました。
 伊福部昭は映画音楽のほうがポピュラーで「ゴジラ」はもっとも知られているけど、ボロディンと同じで理科系から民族主義的な作曲家になり、戦時中に軍事研究をさせられ放射線を扱い被爆の恐怖を味わったから、「ゴジラ」は切実だと言ってしました。
 「ゴジラ」一作目の音楽は映画「ヒロシマ」と同じモチーフを使ってました。
 存命なら、彼は現状になんと言ったことでしょう。
Posted by jow at 2012年10月08日 22:21
jow さん、いらっしゃい。

>テリー=ライリー

名前は知りませんでしたが、YouTubeで聴いてみると、よく聞く音楽ですね。テクノミュージックっぽいところもありますね。
Terry Riley: A Rainbow in Curved Air
http://www.youtube.com/watch?v=apxuRKWmEJs

最近「座頭市」をよく見るんですが、伊福部昭が音楽を担当している回が多いようですね。それにしても、ゴジラのメロディは秀逸です。http://www.youtube.com/watch?v=f_WuEozpFiE
♪ ゴジラ、ゴジラ ゴジラがまた出たぞ! ♪ ・・・ってね。



Posted by たかし at 2012年10月09日 07:09
 伊福部昭のファンにネトウヨが一定数いて、だいたいは大人になってもまだ怪獣映画を見てる自分を欺くために、音楽が伊福部昭だから民族主義とか言っているのです。
 また権力にすりよるのと同じ調子で「怪獣大戦争」のマーチを聴いて、自分が強くなったと錯覚するわけです。佐竹雅昭みたいに。
 「座頭市」は、「大魔神」とともに大映映画を手がけた代表ですが、弟子の池野成がよく「座頭市」の音楽を担当していますね。
Posted by jow at 2012年10月09日 21:57
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