いやはや、武田邦彦という男は本当に「馬鹿」なのではないかと思うようになった。奴は、またまた自分のブログに支離滅裂なことを書いている。私には、この男の精神構造がワケ分からなくなってきた(笑)。もう完全に、自分自身の中でも整合性がとれなくなっている文章を、次から次へと垂れ流す。
http://takedanet.com/2011/08/post_bf85.html
----------------------------------------------------------------------------------------
これから先の話(1) 原発のない時の電気
今日は原爆の日でもあり、少し未来の話をしたいと思います。まず第一に「原発を止めたら電気はどうなるの?」というです。
原発が無くなると、電気の設備としては35%ぐらいになりますが、実際には20%ぐらいです。つまり、今、使っている電気が2割減るということです。
私は、
1) 電気が足りない原因は夏のオフィスだから、
2) 街作りを変えて、土や樹木を増やして、風通しの良いビルにする、
3) 家庭の節電はあまり関係が無いけれど、それでもむやみには電気を使わないようにする、
4) 石炭や天然ガスはまだまだ豊富(1000年ぐらい)だから、とりあえず石炭や天然ガスの発電所を作る、
5) 発電、送電の会社を分離して、競争によって電気を作る効率を上げる、
6) 原子力発電はいったん止めて、200年ぐらい後に完全に安全になったら、そのときの人が判断する、
というのが良いと思います。
詳しくは音声で解説をします。音声を使うのは、これまでと一部、ダブるものも音声ならまた別の角度から考えることができるからです。
「no.40-Track001_0:00-3:11(3:11).mp3」をダウンロード
「no.41-Track001_0:00-2:38(2:38).mp3」をダウンロード
(平成23年8月6日 午前8時 執筆)武田邦彦
----------------------------------------------------------------------------------------
クロストークエネルギー「環境問題の嘘を見抜け」
製作:電気新聞
提供:電力中央研究所、三菱重工業、東電工業、東電設計、東電環境エンジニアリング
クロストークエネルギー
突拍子も無い「極めつけ」が6)。「原子力発電はいったん止めて、200年ぐらい後に完全に安全になったら、そのときの人が判断する」ってナニコレ?200年ぐらい原発を止めたとしたら、その間「原発の進化」は無いんじゃないの?黙って200年待てば原発は「安全」になるっての?「運用」もしないで、原発の「安全」をどうやって「研究」するっての?馬鹿も休み休み言っては如何、武田センセ!
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20110712
ここではこう結んでいますね。
>武田氏にとっては、ブログの内容を検証しようとするような人は、想定読者の対象外なのではなかろうか。武田氏の想定読者は、自分の書くことを鵜呑みにしてくれる人、事実かどうかよりも「御用学者」の間違いの指摘を期待している人であるのだろうか。
つまり、武田は最初から、自分の頭で考えることを放棄した馬鹿な「盲信者」ばかりを対象に記事を書いているというわけで。
武田側の視点で都々逸風に言うと、こういうことでしょうかね。
どんな与太でも 鵜呑んでくれる 馬鹿のおかげで 食ってます
200年経てば放射能汚染の心配が無くなると理解すればよいのか?う〜ん意味わかりません。
使用済み核燃料のウランは200年くらいじゃ崩壊して安定状態の鉛にはなりませんけどね。
武田センセーの文章は学者の書く文章じゃありませんね。
武田邦彦の最近の著書は、過去の著書の流用が多いので、意見が変遷しているとは、その著作物から判断することができない。
そして最悪なのは、武田信者の意見。
Amazon の武田邦彦の著作のレビューを読んでもらっても分かるし、Wikipedia のノート
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%AD%A6%E7%94%B0%E9%82%A6%E5%BD%A6
を読んでもらっても分かる。
彼の著作には「日本の原発技術は世界最高」と書いてあるけど、
「世界最悪の福島原発事故を起こした日本の原発技術」が世界最高であるはずがない。
2チャンネルの投稿をまとめた、以下のブログを参照。
「放射能土壌調査の結果、埼玉県内でチェルノブイリ原発事故での「一時移住区域」に相当する値が出た模様」
http://chitekizaisan.blog28.fc2.com/blog-entry-3047.html
福島原発事故は、海に面していたから被害が過小評価されているだけで、チェルノブイリを越えているかもしれない。
私が何より歯痒く思うのは、私がこれほど「事実」を挙げて武田邦彦のインチキ性を暴露しているのにも拘らず、未だに武田を「信奉」している連中がいるということです。これは、一にも二にも彼らが事態を分かっていないということに原因があります。私がツィッターで書いても、リツィートしてくれる人は殆どいないので、広まらないのです。私にはフォロワーが決して多いとはいえませんが、誰か影響力のあるツィッターが、リツィートしてくれることだけが、私の望みです。そうすれば真実が知れ渡ります。これ以上武田邦彦のようなインチキ男をのさばらせるわけにはまいりません。
武田のブログの内容は無茶苦茶ですね。自家撞着のオンパレードです。
無責任にばら撒いてきた自説の虚偽性が、3月の震災によって徹底的に暴かれてしまいました。よって、今後の収入減とバッシングを恐れているのでしょう。彼なりに必死であることが窺えます。もはや心神耗弱状態かも知れません。
武田の学術的な研究業績のことは知りません。しかし、テレビで見る彼の態度は、科学者のそれというよりも、お笑い芸人のそれに見えます。小生は彼の発言をお笑いのネタとしてとらえています。しかし、さすがに現状では原発を笑いのネタにはできません。
「赤信号、みんなで渡れば恐くない」。このギャグを真に受けた小学生が、交通事故にあった。赤信号ネタはしばらく封印せねばなるまい。今の武田はこの種の心境ではないでしょうか。ただ、彼の場合、「科学者の信念」などと嘯いて、いまだに科学者面を押し通そうとしている点が極めて悪質です。「私の原発に関する発言は単なるウケ狙いのお笑いネタでした。本当に済みません」と謝罪するべきです。小生も自然科学者の端くれですが、武田の無責任に対しては、強い義憤を覚えます。
IWJの岩上安身氏には呆れます。武田邦彦の「二枚舌」に、完全に丸め込まれています。ジャーナリスト失格です。このインタビューでも、武田は前言ををコロコロ変えているのが見抜けない(笑)。
http://www.ustream.tv/recorded/16636326
http://www.ustream.tv/recorded/16636473
http://www.ustream.tv/recorded/16637934
http://www.ustream.tv/recorded/16638103
園児並のボキャだな(藁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110919-00000046-mai-soci
ちなみに打ち上げ中止になった花火は、原発事故発生前に製造され、倉庫内に保管されていたものだそうで、検査などするまでもないものでしょう。
京都送り火の薪騒動の時にも思いましたが、クレーム付けた方々は日々薪や花火でも食べて生活しているのでしょうか。というか、このレベルで「放射能が心配」と本気で思っているなら、世界中で福島第一原発由来の放射性物質が検出されている現在、もはや地球上どこにも「安心」な場所などありません。
さて、「自称科学者」の武田邦彦は案の定と言うか何と言うか、科学的根拠もろくに明らかにせず、「気分感情」ばかりを前面に押し立ててこの「風評差別」を全力で後押ししています。
http://takedanet.com/2011/09/post_e6d6.html
人々の不安を煽り差別に駆り立てることでゼニを稼ぐこのエセ「科学者」、もはや「人間のクズ」と呼ぶべきですね。
武田邦彦は何故、あんなにも「人気」があるのか?殆ど「信者」に近いサポーターがいます。私はツィッターで警鐘を鳴らし続けていますが、なにせフォロワー70数名の弱小ツイッターですので、なかなか分かってもらえません(笑)。それでも、ツィッターやこのブログを読んで、奴の「インチキ性」に気がついてくれた人が少なからずいます。思うに奴の粗暴で、所謂「歯に衣着せぬ」風の物言いに、一種のカタルシスを覚える人間が多いということではないでしょうか?政治の世界で言えば、橋下徹や河村たかし、そしてあの小泉純一郎に抱いたような「幻想」です。なんとなく「強そうな」ものにシンパシーを感じる、そんな日本人の盲点を上手く突いたペテン師が、この武田邦彦という男です。小出裕章氏や後藤正志氏といった誠実な学者・技術者の対極に位置する人間だと思います。件の録音を、もう一度よく聞いてください。明らかなペテン師です、奴は。
無節操学者・武田邦彦の正体
http://t.co/XyUITPT
なるほど。田母神俊雄、麻生太郎などの人気も、そういったものでしょうね。