この記事へのコメント
 たかしさん。
 日本語吹き替え版がありますよ。

http://www.youtube.com/watch?v=2OkqpT7OW_M&feature=related

 まちがいないと思うんですが、導入部分がないんだよね(笑)。
 ま、両方セットで見ることをおすすめします。
Posted by ホンマ at 2011年08月09日 01:24
【たかし】

ホンマさん今晩は。この「黒い太陽731」は「南京!南京!」「ジョン・ラーベ」同様、日本で劇場公開されずに今日に至っています。かろうじて闇DVDなどが出廻っているらしく、それを見た人々がブログなどに書いているのや、YouTube等にアップされたのを見ることができます。しかし、それらのブログを見ると、一様にこの映画を「悪趣味なホラー映画」とみなしているのが残念です。

この映画は、本来そもそも日本人監督が日本人俳優を使って作るべき映画だったと、私は思っています。

内容ですが、すべて「事実」に基づいています。ストーリーは森村誠一の「悪魔の飽食」という本に書かれた内容を忠実に再現しています。凍傷実験、減圧実験、毒ガス実験、陶器爆弾実験、ペスト菌注射、生体解剖といった「悪魔の所業」が、次々と描かれますがこれらは、当時「しんぶん赤旗」の記者だった下里正樹氏が、元731部隊の隊員たちから「聞き書き」を行なった、貴重なデータから森村誠一氏が執筆したドキュメンタリーなのです。

当時(30年ほど前)私は毎朝届く「しんぶん赤旗」が待ち遠しく、貪るように読んだ記憶があります。すべての切り抜きが、今も残っています。

中国で(香港らしいですが)作られたこの映画は、かなり「考証」がしっかりした映画です。例えば解剖シーンに実際の死体を使う、といったことをしているので、ネット上では「悪趣味」「ホラー映画に過ぎない」等の否定的意見が殺到しました。そして殆ど「B級映画」という扱いでありました。

しかし私は、決してこの映画をB級作品とは見ていません。役者の演技力、考証の確かさなど第一級だと思っています。例えば日本人家庭の描写などは、出演者が中国語を話さなければ、まるで日本の家庭を見ているようです。ホンマさんご紹介の吹替版を見て、あらためてまさにそう感じました。

この映画の特徴としては、日本人の視点から描かれていることが挙げられるでしょう。つまり、千葉県出身の石井四郎軍医中将が、故郷の山武町から連れてきた少年訓練生たちの視点です。これは「南京!南京!」が日本兵角川の視点で描かれていたのと同様です。彼らが、最初は「人間」と呼んでいた囚人たちを「丸太」と呼ぶことを強制され、だんだんと悪魔の世界に入っていく様が、克明に描かれています。しかし、人間的心を失わない一部の少年や、画家の存在など、原作にはない「善人」を登場させてくれているのも、この映画の特徴ですね。あとたった一人「本当の日本人」らしい役者が出ていましたね。解剖死体の焼却係の爺さんです。この奇妙な老人は、この映画の「狂気」を象徴しているような気がします。

長くなりました。お礼までに感想を書きました。たかし
Posted by たかし at 2011年08月10日 00:20
左翼のブログですか・・・
Posted by sdfvhg at 2011年08月20日 21:46
>>sdfvhg

何が言いたいんだ?ヴァーカ(藁
Posted by うー at 2011年08月20日 22:40
 『南京!南京!』の日本語字幕版がネットに出まわっていたので……

http://www.youtube.com/watch?v=l544JtY_kC0&feature=related

 既出ならゴメン!
Posted by ホンマ at 2011年08月24日 01:57
>『南京!南京!』の日本語字幕版

ホンマさん、この画質のものははじめて見ました。ありがとうございます。
Posted by たかし at 2011年08月24日 07:45
日本は国土が攻撃に曝された(爆撃。本土決戦に非ず)から、100年近く経っても被害者意識しか持ってないんですよね。
被害者面する前に、実際に陸戦場になった中国東北部や東南アジアで“皇軍”が何をやったか思い返せっての。
Posted by AS at 2011年08月29日 17:44
>ストーリーは森村誠一の「悪魔の飽食」という本に書かれた内容を忠実に再現しています。

その書籍について、森村誠一自身が「事実ではない」と言ってますが、ご存知ですか?
Posted by JK at 2011年09月01日 10:20
>ストーリーは森村誠一の「悪魔の飽食」という本に書かれた内容を忠実に再現しています。

その書籍について、森村誠一氏自身が「事実ではない」と言ってますが、ご存知ですか?
Posted by JK at 2011年09月01日 10:22
>>JK

ハァ?なに寝ぼけてんのぉ?文章は文脈で嫁(藁
Posted by うー at 2011年09月01日 12:54
 ざまあみやがれい!(文字起こしが果敢な俺のお気に入り!)サイトで『黒い太陽731』の【日本語字幕版!】を見つけました(嬉)。
 いろいろあるんですねえー。やはり時代ですかねー。左翼も巻き返してますな(笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=BVOSh7NZB_8&feature=player_embedded#!
Posted by ホンマ at 2011年09月01日 13:45
 せっかく丁寧な返信をいただきながら、かんじんの映画について触れずにすみませんでした、たかしさん。
m(_ _)m
 時間をみてコメントします。

> 森村誠一自身が「事実ではない」と言ってますが、ご存知ですか?

 俺も赤旗をとって、というよりまだらっこしいのでカッパの版で買ったのです。
 おたずねの件は、「一部、内容とちがう写真が流用されていた」という批判に対し、編集者の確認ミスだったことで、森村が「自分の責ではない」ようなことをいった、その片鱗だけをとらえての質問だと思います。
 当時、俺もそれは知ってましたが、「それはないだろう」と森村誠一の対応はおかしいと思ってました。やはり執筆者である以上、そこまでの責任を果たすべきだと思います。せっかくの労作に自分でケチをつけたようなもので、残念に思ったものです。
Posted by ホンマ at 2011年09月01日 14:07
森村誠一著「悪魔の飽食」は左翼系の捏造本ですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1316314298

右の左のという議論には興味が無いですが、
事実と異なる実験描写や、35枚中20枚の写真が偽写真
という指摘が事実ならば、史料としての価値はないですね…

とはいえ、ネットで拾える情報に関しては
どちらの意見も偏りすぎてて判断が難しい。
Posted by あ at 2011年09月02日 00:57
 うしろ半分、おもしろく読ませていただきました。
 リンクのサイト主よ、辻褄合わせはお互い様でしょう。
 それより、ソ連軍に拷問され、証言を捏造された方、平和な御代になってなお、なぜ真実を叫ばなかったのでしょう。KGBが殺しにくるとでも思ったのでしょうか(笑)。
 こういうことを書かれるから、詰めが甘いとダメなんだよ! 森村誠一、きいてるか? しょせん松本清張の亜流ねらいなんだよな。
 「驚愕の偶然姓」と、「数奇なめぐり合い」が好きな森村誠一(笑)。ダメだ、こりゃ!
Posted by ホンマ at 2011年09月02日 01:38
当時「しんぶん赤旗」の記事には、写真は一切用いられておりませんでした。問題の写真は光文社が、出版時に勝手に挿入させたものです。たったひとつの瑕疵を捉えて、その書物を「全否定」する。その事件そのものを「無かったこと」にする。いつもながらネトウヨとは卑劣なものです(笑)。
Posted by たかし at 2011年09月02日 09:10
さて「やぶ蛇」になるかも知れませんが、実は映画の中で私が、ここは違っているな、と思う箇所があります。「減圧実験」で、肛門から腸がにょろにょろ出てくる場面です。けっして肛門から腸は出ません。腸は発生学上「体腔」に由来する臓器です。したがってもし肛門から出るとしたら、それは「裏返し」になっていなくてはなりません。同様に口から胃袋が出ることもありえません。出るとしたらやはり「裏返し」です。そこで、本来あの場面は、腸は肛門ではなく「臍」から出ているのだと、私は思います。あの場面を見た隊員は、それを肛門から出たと勘違いし、そのように記憶し、聞き取り者に語ったのだと思います。もちろんそのことが、この事件の「免罪」にもならないし「無かったこと」にもなりません。蛇足ながら念のため。
Posted by たかし at 2011年09月02日 10:21
思えば薬害エイズ事件を引き起こした旧ミドリ十字って731部隊の残党が立ち上げた会社なんですよね。他にも帝銀事件や国鉄三大怪事件にも関わってるんじゃないかという話を聞いたことがあります。

個人的には特高警察もそうだと思いますが、真に裁かれるべき「戦争犯罪人」が戦後も暗躍し、その「DNA」が現在も形を変えて生き残っているように思われてなりません。

本当に「祖国を守りたい」という一心で散華した英霊と同列に扱って欲しくないですね・・・

駄文失礼しました。
Posted by oyoyo at 2011年09月18日 11:10
知り合いのじいさんが隣の部隊にいて、終戦まで何やっている部隊かわからなかったそうです。
戦争責任といえば、関東軍の暴走により日本は泥沼に引きずり込まれました。
一官僚機構の暴走が破局のもとなのです。
その構造は戦後も社会保険庁の暴走により年金が危なくなり、保安院のアホにより、原発事故が起こるという形で継続中です。
戦前の反省をいうなら官僚の暴走を阻止する仕組み作りが大切でしょうね。
Posted by Suica割 at 2011年09月22日 10:36
この映画はフィクションです,なにせ、
七三一部隊がどのような実験をしていか、証拠がない。
Posted by hdfh at 2011年09月24日 23:08
どうせ、この一連の動画を投稿してるやつは在日だろうな。
Posted by sfrghy at 2011年10月22日 19:30
hdfh へ。

>七三一部隊がどのような実験をしていか、証拠がない。

では、七三一部隊について、君はどれだけ知っているのですか?ネット以外で調べたものはありますか?


sfrghy へ。

>どうせ、この一連の動画を投稿してるやつは在日だろうな。

お前は、バカウヨ決定!!
Posted by KIITOS at 2011年10月23日 13:43
>どうせ、この一連の動画を投稿してるやつは在日だろうな。

そうかそうか、在日アメリカ人、在日イギリス人、在日ドイツ人、在日ロシア人、在日モンゴル人、その他100何ヶ国の日本在住外国人がいるんだけどね。
Posted by あるふぁ at 2011年10月23日 17:35
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