2011年06月18日

今こそ「日独伊三国同盟」を!

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あの頃、国際連盟を脱退して「孤立」した日本が、同じくヨーロッパで孤立したドイツ・イタリアと、三国同盟を結んだ。当時、ヨーロッパでは、ドイツが破竹の勢いで近隣諸国を征服しはじめ、更にロシア・フランス・イギリスにも進出して行った。そんなドイツを見て日本は「バスに乗り遅れるな」を合言葉に、アジア・太平洋を侵略して行った。
 
あれから70数年、全世界から袋叩きにあった後、何とか国際社会に復帰した「日独伊」であるが、そのうち「独・伊」は、このたびヨーロッパで、人類の未来を救う正義の道「脱原発」の先頭に立っている。かつての連合軍フランス・イギリス・アメリカ・ロシアに対して、今や「独・伊」は人智的優位に立っているのだ。「脱原発」「自然エネルギー」を、進めているこの二国を見るにつけ、我が国の「後進性」に恥じ入るばかりだ。

私は今こそ言いたいと思う「バスに乗り遅れるな!」と。改めて「日独伊脱原発三国同盟」を結成して、地球上から原発を無くすための共同戦線を張ってはどうだろう?今朝ふと見た夢である。
posted by takashi at 15:12 | Comment(1) | TrackBack(2) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あまりにも実現可能性が低いので、コメントできなかったけど、視点を変えて。

似たようなこと、菅原文太さんも言ってる。

See) 菅原文太さん、「日本でも原発国民投票を」
http://ratio.sakura.ne.jp/archives/2011/06/15235803/

少なくとも、イタリアなどEU諸国のように、重要な政策を国民投票で決めるようにならないだろうか。

その代わり、国会議員や官僚を減らせば良いし。
Posted by 原発反対 at 2011年06月21日 22:21
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