2011年06月10日

やっぱり日本が滅びるとしたら〜怒りを持たない日本人どもへ

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今さらのようにつくづく考える。日本が滅びるとしたら、原因は「原発」以外ないだろうな、と。私は何十年も前からそう思ってきた。同じように思っていた人は、私以外にも数多くいるはずだ。

私はこれまで、北朝鮮の金総書記に対し「日本を滅ぼすためには、核弾頭は必要ないですよ。それよりも通常ミサイルで、ピンポイント攻撃が可能な性能のいい機種を、是非開発してください。それで日本の原発のひとつでも破壊すれば、日本はもう終わりです。」と、ブログ上で金氏に「軍事的アドバイス」もしてきたし、2010年3月19日付のエントリーでは「もしこの日本という国が滅びるとしたら、その原因は北朝鮮の核ミサイルでもなければアメリカの核ミサイルでもない、勿論中国のそれでもない。間違いなく日本は日本国内の『原発』によって滅ぶ、のである。」と予言してきた。
<日本が滅びるとしたら>
http://takashichan.seesaa.net/article/144058194.html

さらに「我が国の原子力発電所の安全部門に、あのスプリングフィールド原子力発電所で働いているホーマー・シンプソンのような「不良社員」がいないと、各電力会社は自信を持って言い切れるのかどうか?(笑)」と、冗談めかして書いた。で、現実はどうだったか?東京電力の首脳陣のすべてが、何のことはない、ホーマー・シンプソン「そのもの」であったではないか?いや、ホーマー・シンプソン以下の連中だった。無責任で、判断能力がなく、デタラメで、情報を隠し、何の罪の意識もなく核物質を海洋に垂れ流す・・・ホーマー・シンプソン以下の最低の連中が、あの恐ろしい原発を弄んで、大金儲けをしてきたことがはっきりしてしまった。

やっぱり日本は原発で滅びるしかないのだろう。ここへ来てその思いはますます強くなってきた。3.11以降の日本政府や財界の言動、国民の世論動向を見れば見るほど、そのことに確信が持てるようになってきた。以下はツイッターで拾った書き込みである。
http://twitter.com/#!/huromu/status/78650949400412160
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@huromu
Leor Charles Feegel
 「週刊現代」6/18号に原発の是非を問う大企業アンケートが。読売は回答拒否、朝日も毎日も「答えられない」。これがマスメディアの実態だ。他廃止と答えた企業ゼロ。推進は清水建設、セブン&アイ、大和ハウス、東芝、東レ、富士フィルム、森ビル、その他は「答えられない」「回答拒否」。
6月9日 webから お気に入り リツイート 返信
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べつに「週刊現代」を立ち読みする必要すらもない。こんなもんだろう。このツィッターを見るだけで充分だ。これが日本の現実なのだ。浜岡・若狭湾・敦賀湾・・・、日本にはまだまだ「本命」の原発がぞろぞろ控えている(笑)。このうち、次は一体どれがメルトダウン、あるいは水蒸気爆発、あるいは核爆発し、この日本を決定的な「破局」に導くことだろう?おーっと!「横綱格」の肝腎な施設をひとつ忘れていた(笑)。六ケ所村再処理場だ。これがやられれば、日本だけではない。全世界が間違いなくパーだ(笑)。

せめて「破局」は、私が死んだあとに起こってもらえれば良いと、ついこの間まで思っていた・・・「我が亡き後に洪水よきたれ」である。だが、どうもそうは行かなくなってきたようだ。日本近辺の地殻が、残念ながら私が生きているうちに「活動期」に入ってしまったようだ。若い人達にすべて任せて、何とか私は逃れるつもりでいたが、どうもそうは行かないらしい。こう言うと、不快に思う方もいらっしゃるだろう。何度も申し上げるとおり、私はどうしようもないニヒリストなのである。ニヒリストの私が、一番「怒り」を覚えるのは「怒りを持たない日本人」に対してである。ニヒリズムは私の「怒り」の表現手法なのである、ご勘弁願いたい。


                        勝俣恒久.bmphomerr.gif



posted by takashi at 13:03 | Comment(3) | TrackBack(1) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
意思は、相手の理解により効果を発揮する。
恣意は、相手の察しにより効果を発揮する。

意思は本人の内容である。
恣意は本人の内容ではない。

恣意は、恥ずかしくてまともには公言できない。
恣意は、社会に受け入れられない。ここは、甘えさせてもらうしかない。

その内容はあいまいで、相手の勝手な解釈とも考えられる。
俺の目をみろ 何んにもいうな 男同志の 腹のうち。
お前らに、俺の腹の底が読めてたまるか。
だから、腹を割って話さなければならない。談合が必要である。

英米人の社会には、意思を通す権力の序列がある。これにより声明を発表する。
日本人の社会には、恣意を通す権力の序列がある。これにより天の声を使う。

東条英機は、昭和天皇の意思に従って、太平洋戦争を始めたか。
それとも、昭和天皇の意思に背いて、太平洋戦争を始めたのか。

意思がなければ、社会に対する責任がない。
日本人は、意思の存在を認めることができない。
犯意の存在も証拠不十分で不起訴となる可能性が高い。
だから、日本人の社会では、とかくこの世は無責任となる。

肥田喜左衛門の著した <下田の歴史と史跡> には、責任に関する下のような事柄が記されています。

徳川5代将軍の治世、佐土原藩の御手船・日向丸は、江戸城西本丸の普請用として献上の栂 (つが) 材を積んで江戸に向かった。遠州灘で台風のため遭難、家臣の宰領達は自ら責を負って船と船員達を助けようと決意し、やむをえず御用材を海に投げ捨て、危うく船は転覆を免れ、下田港に漂着した。島津家の宰領河越太兵衛、河越久兵衛、成田小左衛は荷打ちの責を負い切腹する。これを知って船頭の権三郎も追腹を切り、ついで乗員の一同も、生きて帰るわけにはいかないと全員腹をかき切って果てた。この中には僅か15歳の見習い乗子も加わっている。鮮血に染まった真紅の遺体がつぎつぎに陸揚げされたときは、町の人々も顔色を失ったという。16人の遺体は、下田奉行所によって大安寺裏山で火葬され、同寺に手厚く葬られた。遺族の人たちにはこの切腹に免じて咎めはなかったが、切腹した乗組員の死後の帰葬は許されなかった。(引用終り)

昔の日本人は、15歳の見習い乗子の責任は考えられたが、5代将軍と佐土原藩主の責任については考えられなかったようである。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

Posted by noga at 2011年06月12日 02:26
久々に発言させてもらいますがたぶん之が此処における最後になりましょう。

怒りを持ってないわけがないでしょう。
原発を何とかしたいと思ってないはずないでしょう。
だけど、人間は弱い生き物です。
表立って本音を言い怒りを露わにできる人なんてそうはいません。
自分がみんな可愛いんです。
みだりに本音を表し怒りを露わにしたなら、干されちゃうんです、飯の食い上げになりかねないんです。だから多くの人は抑えてるんです。
たかし君みたいに怖いもの知らずにだれもがなれるわけがないんです。
怒りを持つのはいいですが人が自分と同じ怒りを露わにせぬからと言って憤慨したってしょうがないでしょう。
だいいちこんなブログでいくら吼えたからって世の中が何か変わりましたか?
もっと頭を使って行動して下さい。

さようなら。

Posted by 谷本篤史 at 2011年06月12日 09:54
たくさんの有益な情報をありがとうございました。特に「世界は恐怖する」は大変参考になる情報と考えています。
こちらのページの「原発の是非を問う大企業アンケート」の部分で思うことがありましたので、お伝えさせてください。
プログ主さんは「原発の安全性」「政府、東電の隠蔽体質」を重要視されていると感じられるし、そのとおりと思います。
一方、私が感じていることは、原発の電力コストは「高い」んですよね。
その根拠はNHKで過去二回特集された「廃炉」問題もあるし、原発の建設地では税金から保証金が出てるし、
揚水式発電のコストは水力に転化されてるし、もんじゅは発電していないのに一日5500万円の経費がかかっていたし、
六ヶ所村だってまだ運転していないのに経費かかっているし、などなど。
上記にもかかわらず、日本の大企業は原発推進を推進しているのであれば、日本は崩壊する気がする。
すでにプログ主さんはご存知でしたかもしれませんが、書かしていただきました。
Posted by 線量測定 at 2011年09月01日 00:15
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