夕べ、そろそろ月末だから「朝生」があるはずだと思い、Yahoo!テレビの番組欄で見たら、勝間和代他の出演で「福島原発事故」をやるという。どんな内容になるのか薄々見当がついたのと、こんなモノを見たらますます腹が立って眠れなくなるのがオチだろうと思い、見ないで寝た。翌日のCSの再放送もアホらしくて見る気がしないので昼寝していたら、、夕方になった。ツィッターの書き込みを覗いたら「朝生 原発 勝間和代氏発言他ハイライト 」というのを見つけたので覗いてみたら、案の定「メチャクチャな」内容だった(笑)。よくもこれだけ「筋金入りの馬鹿」を揃えたものだと、テレビ朝日の「企画力」「人選力」に感心をした。ああ、見なくて良かった・・・。
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見ててとても痛々しかった。
出演者全員、口を揃えて原発は安全だと3時間言い続けているという全く驚愕の内容でした。
てな感じですな。
>濃いだけで大きな危険の区別はない
>今回の事故で死者は出ましたか?
この発言、忘れないようにしましょう。
事故自体がまだまだ収束の目途も立たず、放射能を日本中・世界中に撒き散らし続けている最中で、今後どれほど被害規模が大きくなるかもわからない状況だというのに、企画も出演者も馬鹿すぎて言葉が出てきません・・・
その後の笠井氏の抗議に対しても大声で『コーフンするな!』『撤回しない!』と連呼しました。
こういう公共の電波で、公然と人格否定する田原総一郎という「老人顔の幼児司会者」が仕切るレイシスト番組ではまともな議論なんて期待できません!
今回の放送もしかりです。
↑証拠映像です。
福島原発の影響でとうとう農家の方が自殺されたそうです。
この女の末路が楽しみです。
そんなに安全安全言うならどいつもこいつも現場行って防護服着て作業に従事してみろやヴァーカ、と言いたい
勝間和代が、このようなものを書いたようです(笑)。
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原発事故に関する宣伝責任へのお詫びと、東京電力及び国への公開提案の開示
http://real-japan.org/2011/04/15/421/
勝間 和代
今回の福島第一原子力発電所の事故に関し、電力会社(中部電力)のCMに出演したものとして、また、電気事業連合会後援のラジオ番組に出演していたものとして、宣伝責任ある人間として、まずはみなさまの原子力に対する重大な不安への理解、および配慮が足らなかったことについて、そして、電力会社及び政府のエネルギー政策上のコンプライアンス課題を正しく認識できていなかったことについて、心からお詫びを申し上げます。
真っ先に反省をさせていただきたいことは、みなさんにご不安、ご心配をおかけしている事に対するお詫びです。私が、事故後のコメントにおいて、過去のデータや科学的根拠ばかりを強調したあまり、多くの方々が感じている将来への不安や精神的なダメージやに対する配慮を欠くコメントをしてしまったこと、また、不愉快と思われる発言を行ったことについて、重ねて深くお詫び申し上げます。
これまで、単なる事実としてのデータの積み上げだけではなく、その事故を受けたときに健康被害が出る可能性や、風評被害が出る可能性、あるいは精神的なショック全体における心理的なダメージを十分に推し量ることができなかったと感じ、反省をしております。人によって感受性の違いがある、なしではなく、「そう感じている人が多く、不安になっている」という事実こそが、過去データよりも重要であり、その点を十分に理解できておりませんでした。
今後の発言においては、心理面、及び将来リスクの点を十分に理解の上、コメントを行っていく所存です。
また、もう一つの強い反省は、政府及び電力会社が組織内に包含するコンプライアンスの課題を理解していなかったことです。
本来コンプライアンスとは、後で言い訳をするために決められたルールに形式的に従うといった悪しき「法令遵守」ではありません。天災と津波という大災害に対し、今回の原発事故のような有事の際には、まず事態を収拾することを最優先し、場合によっては平時のルールを破ってでも事にあたるのが本来のコンプライアンスであるはずです。
ところが、いま批判されているような東京電力による情報開示の遅れ、政府の指揮命令系統の混乱などは、有事であるにも関わらず、平時の「法令遵守」にこだわった結果として発生した人災です。このような、マネジメント上のリスクの顕在化が今回の事故の深刻化長期化を招いていることは否めません。
特に、初動における菅政権の対応には下記のような重大な問題がありました。
・冷却機能喪失に伴う燃料融溶リスクの過小評価と情報開示の遅れ
・燃料融溶に伴う水素爆発リスクの過小評価
・現場の混乱を助長した菅首相の現地視察
・SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)など気象データ開示の遅れ
・放射線量と健康への影響に関する不適切な情報開示
上記のことは、国会質問およびマスコミ等の追求により明らかになってきましたが、本来は政府が主導で情報開示をすべきことだったでしょう。
私は、原子力政策がコンプライアンス面において高いリスクを持っていたことについて、過小評価していたことを認め、認識の甘さを痛感しております。
これまで中部電力及び電気事業連合会の仕事を行ってきたことの責任を勘案し、私自身も当事者の一人として本件についてお詫びするとともに、東京電力及び業界全体の改善に向けた申し入れを積極的に行っていくことを約束します。
そして、私は今後の電力業界のあり方および政府の電力行政について、「私案」として、以下のような「公開提案」を行います。これはあくまで現時点での私の提言ですが、とり急ぎこの場を借りて開示させていただきます。
電力業界のあり方および政府の電力行政に対する公開提案 (勝間和代)
1.今回の事故の対応として(是正処置)
・東京電力役員総辞職
・福島第1原発の国家管理
・東京電力の分割(被害者補償会社と事業会社)
・全原子力発電所の徹底した調査(非常用発電機)
・電力会社にいる天下り官僚の総辞職
・原子力保安院の解体
・原子力安全委員の総辞職
2.リスクを軽減する恒常的な枠組みとして(予防措置)
・電力自由化の推進(発電、送電分離により、組織論理の独走を防ぐ)
・電気事業法改正(発電規制の緩和、売電自由化、分散化)
・全原子力発電所の冷却装置の改良(電力に頼らない冷却システム)
・軽水炉の新規建設の永久凍結。(その代わり、ガス冷却方式のウラン型原子炉やトリウム融溶塩炉のようなそもそも放射性廃棄物があまり出ないタイプの新しい技術については安全性を充分に検証した上で導入する。)
3.改められた仕組みの有効性(監査と監視)
・国際機関による定期的な査察
・保安院に代えて、リスクマネジメントに関する、総合的な意見聴取の場を国が新たに設け、メンバーには分野を問わず幅広い人材を登用する。(原子力発電に否定的立場を取る専門家でも、数字やデータで議論出来る人は積極的に登用する。この会の提言は強制力を単なる勧告ではなく、強制力を持った命令とする。)
・定期的なストレステストの実施。(当面は原子力安全委員会に専門機関を設ける形で対応し、将来的には国際機関など第三者によるテストが望ましい。)
上記はあくまで、私の草案ですが、これらの課題について、一部の専門家だけではなく、多くの専門家やユーザーが参加、情報をできる限りデータベースの形式で公開し、聖域なしに議論に参加できる環境を整えることが最優先と考えます。
これまで、電力会社は実質的な地域独占という仕組みが故に、過度な責任を持つことになり、結果として「安全神話」に囚われ、かつ、その担い手としてのリスクを背負い続けました。ところが、今回の事故も含め、これだけの大きな社会的使命とリスクをもった事業をひとつの閉じた系の中で完結させることは、むしろリスクを管理不可能にし、かつ、見えていないリスクについては「なかったもの」と排除させることになるでしょう。
今回は原子力×津波という形で新しいリスクが顕在化しましたが、どの発電方法においても、さらに、どのようなきっかけにおいても、これまで見えていないリスクは無限にあるはずです。だからこそ、リスクをないものとして扱うのではなく、リスクは必ず一定確率で存在するのだから、いかにそれを事故以前、事故の時、そして事故以後に最小化するのかという仕組みの構築こそが、コンプライアンスのあり方だと考えます。
繰り返しになりますが、私自身もその「閉じられた系」の中でしかリスクが見えていなかったことを大きく反省しており、その対応として真摯に今回の公開提案を開示すると共に、その実現に向けた最大限の努力を行っていきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした。
投稿者:勝間 和代
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>>たかし氏
勝間…全然わかってねー
「バカは死ななきゃ治らない」「バカにつける薬はない」とはまさにこのことですなorz
特にこのあたり…
↓
>私が、事故後のコメントにおいて、過去のデータや科学的根拠ばかりを強調したあまり、
>これまで、単なる事実としてのデータの積み上げだけではなく、
自分は「過去のデータ」「科学的根拠」「事実」を重視しているのに被災者等の人々は「感情」で行動してる。その「感情」に配慮してあげるべきだった、だと?
語るに落ちてんじゃねーよ!何様のつもり?
正体割れてんだよヴァーカ
これほど「反省」「お詫び」の姿勢がない「反省文」も珍しいですね。ほとんど開き直りしかない内容です。
コイツに言わせると、原発被害は「心理的・感情的」なものでしかなく、科学的な意味での被害はいまだ「可能性」の話でしかないらしい。まさか「事故現場で放射線による死者さえ出なければ万事OK」とでも思っているのでしょうか。既に「根も葉もない風評被害」だけでなく「原発周辺地域そのものの喪失」「環境や作物の広範な汚染」「震災復興への深刻な邪魔」等、これまでに顕在化している被害だけでも計りしれないのに、です。
さらに、「リスク」「コンプライアンス」の面では「事故を起こさないことへの責任」については一言も触れられていない。つまり「事故の発生自体は天災です」と言っているのも同然です。さらに「事故後の責任」についても「政府が適切な体制をとってこなかった」ことは声高に言うが、電力会社自体の責任はほぼ完全にスルー、それどころか「電力会社は地域独占の仕組みのせいで過度な責任を負わされてきた」と、まるで電力会社が「被害者」のようにまで書いています。
極めつけは原発自体のリスクを他に転嫁する厚かましさです。
>今回は原子力×津波という形で新しいリスクが顕在化しましたが、どの発電方法においても、さらに、どのようなきっかけにおいても、これまで見えていないリスクは無限にあるはずです。
津波で原発が過酷な事故を起こすリスクなど何年も前から指摘されてきたことで「新しいリスク」などではない。それに「どの発電方法においても」「これまで見えていないリスクは無限にある」だそうですが、原発の「大量の核物質」によって「地域ごと・国ごと・地球ごと滅ぼしかねない」リスクと比肩されるような性質のリスクをもつ発電方法が他にあるでしょうか?
反省のふりをして被害の過小化・責任転嫁を徹底してはかり、なおも原発推進に固執するこいつのような輩に、メディアに出る資格などありません。
うーさん、不勉強さんにほぼ同意いたします。私が「共感」する意見を、コピペしておきます。
・よく恥ずかしげもなく提案など出来るものだと思う。人の事辞職など提案するなら、自分自身の公の活動をまずやめたらどうだろうか。
・こういうのは、泥棒の言い訳、というのではないのでしょうか。じゃあ、今までこの人が書いていた本は、まったく心理的とかいろいろ書いているけど、まったく考慮せずに書き飛ばしていたことになります。本当に反省してるなら、今までの著書を全部、販売停止にしたらいかが?
・これはね、これまで受け取った原発マネー(ギャラ)をすべて公開して、マッチングファンドみたいに自費で2〜3倍にして被害者に寄付するのが一番最初の一歩でしょうね。それは反省としては意味がある。それ以外に何をしても、まともな人は、二度と誰も耳を傾けないでしょう。
・勝間バッシングは、『朝までTV』での2つの発言「放射線を恐れること自体がおかしい」「チェルノブイリでは子供に甲状腺ガンがあったぐらいで、大した被害はない」に対しての批判であって、後付で、そう言えばCMにも出てたよね、と言う流れのはずなのに。・・発言には触れずに、CM出演を謝っていること自体が、巧妙なすり替え!さらには経営陣は総辞任せよとか、自分の罪を、勝ち馬に乗るかのごとく人になすりつける見事さ!逆にあっぱれですね。・・ただ、チェルノブイリでの晩発性被害について、認識に変化はあるのか、ないのか?それだけ書いてくれればいいんですけどね。
・無知の知。餅は餅屋。そんなに反省するならギャラ返納し、福島県民全員に謝ってほしい。あるいは被災地とお子さんと一緒にボランティア活動してもらえますか?これだけ潔い反省文書ける方なんだから、期待してますよ。
・なんだこりゃ。さすがに原子力産業も斜陽だと感づいて、遁走を始めたな、勝間和代。
・・・・・・などなど
もはや何も言う気も起こらないぐらい唖然としてしまいました。
こんなことを堂々とテレビでよく言えるものだ。
皆さんが十分に書いておられるので私が書くことはありません。
激しく同意だけさせて頂きます。
【グダグダダラダラ長々と、しかも分かりづらいという、最悪な文章を書いてる自覚もないとは、あなたはどこまで無能なのですか?
ちなみに、「理解してもらいたい一心で書いた」ということは、無能であることの免罪符にはなりません。
それを強調することは、ただの自己満足、開き直りにほかなりません。】
そのものですね。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1423