2010年10月08日

取調べ全面可視化

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取り調べ全過程録画、最高検に申し入れ 前特捜副部長側2010年10月4日21時53分
http://www.asahi.com/national/update/1004/OSK201010040091.html(asahi.com)
    
 大阪地検の前特捜部長らが部下の証拠改ざんを隠したとされる事件で、前副部長の佐賀元明容疑者(49)=犯人隠避容疑で逮捕=の弁護人は4日、前副部長に対する取り調べの全過程を録音・録画するよう最高検に申し入れた。佐賀前副部長は容疑を否認しているといい、弁護人は「密室での取り調べでは真相解明につながらず、社会を納得させられない」としている。

 弁護人は、秋田真志弁護士(大阪弁護士会)。秋田弁護士は申入書で「密室での違法・不当な取り調べによる虚偽の自白で、多くの冤罪が生み出されてきた」と指摘。録音・録画されていない状況で作成された供述調書は証拠能力がないとしている。申し入れは佐賀前副部長の意向も踏まえているという。

 最高検の調べに対し、佐賀前副部長と前特捜部長の大坪弘道容疑者(57)=同=に意図的な改ざんだったと報告した、と説明したとされる主任検事の前田恒彦容疑者(43)=証拠隠滅容疑で逮捕=の供述について、秋田弁護士は「大きな変遷があり、信用性をめぐって取り調べ状況が問題になる」と指摘している。
 
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さらに前部長・大坪弘道容疑者らは、最高検が「自分たちの筋書きに従って事件をでっち上げようとしている」とも語っているという(NHKクローズアップ現代)。

>「密室での取り調べでは真相解明につながらず」
  全くそのとおりだと思う。

>「密室での違法・不当な取り調べによる虚偽の自白で、多くの冤罪が生み出されてきた」
  これもその通り、だから世論は「取調べの全面可視化」を求めている。

>「録音・録画されていない状況で作成された供述調書は証拠能力がないとしている」
  そう、それがまさに「全面可視化」の「根拠」だと我々は言っている。
これらのセリフを特捜検察に「熨斗をつけて」お返し申し上げたいと思うのは、この私だけだろうか?

posted by takashi at 10:54 | Comment(2) | TrackBack(2) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スパムと見做して削除しました。管理人
Posted by yukoku at 2010年10月08日 15:30
これは大賛成です。
どうせなら、弁護士が余っている現状を生かし、立会人なしの取り調べの禁止までいってもらうと素晴らしいことです。
人は密室、第三者の目のない所では悪事をおかしてしまいがちになるのは習性ですから、その意味でも正しいと思います。
Posted by Suica割 at 2010年12月03日 20:38
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大阪地検犯人隠避事件:第三者機関を設置するべき
Excerpt: 10月はワイン収穫の季節で、ワイナリーは書き入れ時なので、毎日たくさんの人が訪れる。特に週末はものすごく忙しく、仕事が終わって帰宅
Weblog: カナダde日本語
Tracked: 2010-10-08 14:47

これでもまだ取り調べ全面可視化を急ぐ気はないですか?
Excerpt: 前の記事の続きになります。関連した報道をいくつかピックアップしておきましょう。 特捜前副部長取り調べ「可視化する必要ない」  郵便不
Weblog: Afternoon Cafe
Tracked: 2010-10-10 02:18
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