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この人
平成2×年某月某日、O阪市内某所の交番前にて
男:「こら、このあほんだら!これ以上ぴーぴー泣いたらもっとどついたるど。」
女:「イウコトキカナイト、ゴハンキョウモナシダヨ。」
警察官:「ちょっと、ちょっと。あんたたち、いま手をひっぱっている女の子たち、おびえて泣いていますよ。虐待はやめなさい。」
男:「なにゆうてんねん。このこらはわしの娘や。自分の娘どうしつけようと勝手やろ。なあおまえ。」
女:「ソウソウ、コノコタチ、ワタシタチノムスメ。ホントデス。」
男:「ほらみい、女房も自分の娘だと言っているやないか。なんか文句あんのか。」
女の子A:「(インドネシア語で)早くおうちにかえりたいよー。」
女の子B:「(タガログ語で)おかあさーん。」
警官:「しかし、どうみてもお子さんたち、中国人の奥さんと似てないんだけど。一人ははだの色も濃いし。」
女:「ワタシノクニノビョウインデウマレタヨ。ギョウザトオナジ、チャント、ショウコアルヨ。」
男:「なんやと、わしの家内は日本人やで。二年前に日本国籍とったで。中国人ちゃうで。それにこの8番目と10番目の娘もわしがきちんと国籍法の改正にのっとって認知した子やから、正真正銘の日本人や。どうやまいったか。」
女:「ワタシ、コドモダイスキ。シゴトダイスキ。オカネモ、コドモモ、タクサンホシイ。」
男:「この子らはなあ、あと数年したらダンサーになってわしらのためにお金をぎょうさん稼ぐいいよるんや。本当に親孝行もんや。」
警察官:「まだ、小学生にしか見えないんですけど。」
男:「いまどきの子はなあ、不登校児いうて学校も行かずにぶらぶら遊びよる子ばかりやろ。おとうさん、おかあさんのために働きたいとなんていう子らはいまや貴重な存在やろ。」
警察官:「おたくら、10人も娘さんがいてちゃんと扶養しているんですか。」
女:「ウエノムスメタチ、ニポンジンアイテニ、イッパイ、ヨルノシゴトシテル。ワタシタチ、アソンデクラセルヨ。」
男:「あほ、おまえはよけいなこというな。日本の国籍法はなあ、ちと前に改正されて、「父親による扶養の事実」なぞ確認しなくても、子供をいくらでも認知できるし、DNA鑑定もいらんのや。わしが、自分の子供いうたら、自分の子なんや。」
警察官:「しかしいくらなんでも・・・・。」
男:「なに、あんさん、わしらがうそついているとでもいうのか。わしの女房やむすめら日本人やのに、外人あつかいしくさって、「著しく不快」や。人権擁護法という結構な法律ができたんや。わしのつれの人権擁護委員を通じて人権委員会で問題にしたるぞ。」
女:「ニポンジン、カコノハンセイタラナイ。モット、ゴメンサイ、イイナサイ。ドクギョウザ、ニポンジンワルイ。」
警察官:「あれっ、奥さん日本人じゃなかったの?」
男:「世界平和をこよなく愛する国会議員のえらいセンセイ方や、いわれなき差別をなくしてわしらの人権を守ろうとしてくださる法務省のお役人さんたちがいっしょうけんめい知恵を出してつくってくださった法律や。何でもカイカク、カイカクの一環や。あんたらわしらの税金で食っているお役人は黙ってカイカクに従っていればいいんや。」
警察官:「どうみても、税金払っている人種には見えないんだけど。」
男:「なに、「人種」やと。差別発言や!」
警察官:「あっ、しまった。どうもすみませんでした。気をつけてお帰り下さい。」
最後に、この改正法案を積極的に推進しようとする国会議員及び法務省の関係者全員に大阪の西成署(あるいは上海かニューヨークの警察)で実務研修をお受けになることを真剣におすすめする。
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http://www.m-kiuchi.com/2008/11/11/bakawashinanakyanaoranai/
<魚拓>
http://megalodon.jp/2010-0808-0322-13/www.m-kiuchi.com/2008/11/11/bakawashinanakyanaoranai/
当初都合の悪いコメントを削除していたであろうその証拠に、214番目まではすべて「提灯コメント」「ヨイショコメント」ばかりです。215番目になって初めて「批判コメント」が登場します。そしてその後ぼちぼち「批判」が増えていきます。もっとも、その「批判」を読んでいて思ったのは、これが実に「日本的な批判」だなあ、ということです。
言うまでもなく、この文章が「卑劣」なのは、その「人種差別」「民族差別」「国籍差別」であるわけですが、普段、城内実氏を「応援」していらっしゃるコメンターの皆様は、そういうことにはあまり「腹が立たない」みたいなんですね。彼らが批判しているのは主に、城内実がバカ記事の中で「関西弁」を使っていることに対して、なのです。つまりアジアの他民族を「蔑視」していることに対して、では全然ないんですね。バカ記事の舞台が大阪(関西)になっていることに「腹を立てる」のみで、ほとんどのコメンターは「民族差別」のほうはスルーなわけですよ。具体的に「民族差別」を指摘する者に至っては、ほんのわずかです。日本人の「ネトウヨ化」がこれほど進んでいることに私は驚きました。そのほうが、むしろ私にはショックでした。
298.
素朴な疑問ですが。 2010/02/28 21:57:31 なんで設定が大阪なんですか?大阪で類似の話があったのですか?
290.
UNSINGED 2009/08/10 1:19:49 西成にいったことあるか?
ちゃんと同じ目線でそこの人と話したか?
286.
お 2009/08/3 13:52:05 関西バカにすんのもたいがいにしとけよ
281.
totoro 2009/07/29 18:25:52 関西在住者です。このエントリー不快です。
もっと主張の表現法を工夫すべきではないですか。
こういうコメントが削除されるのでしょうか。
賛成コメントばかりですので、少し操作を感じました。
国籍法についての意見とは別ですが、あまりにも関西への配慮の無さを感じたので投稿しました。
選挙区以外に対しては配慮不要でしょうか。
そういうのは、配慮細やかな日本人の精神性とはほど遠いように感じます。
それは城内さんの目指すところとは相反するのでは。
深慮願います。
266.
生まれ育ちの生粋の大阪人 2008/12/14 20:44:07 どうして大阪を例に出してあなたの妄想劇を披露されているのでしょう?
貴方は本当の大阪を知らないんじゃないでしょうか?
ドラマでもそうですが、悪者はいつも関西弁ですが、
TVに写る大阪人って大阪の中にいても「こんな大阪人、どこで見つけてきたの?」と思うような人ばかり。
貴方が大阪人が嫌いだという事はわかりましたが、
大阪の1部しか知らない人に勝手に例に上げられたくないです。
どうせ例に出すなら、自分の生まれ育った地域を舞台にされては如何ですか?
失礼ですよ?この例。
263.
城内先生には 2008/12/8 21:59:41 地元選挙区で使用されている方言で
文章を書けば良かったんだと思いますよ。
260.
F_belt@瑞雲 2008/12/5 23:10:57 城内氏は、何か大阪に恨みでもあるんでしょうか?
話の題意はわかりますが、大阪の人間をあえて例に使わなくても説明は可能だと思いますが。
ステロタイプな大阪人像そのままというのが気になりました。
話の内容自体には文句はないです。
しかし、、大阪の警察を出すなら、その警察の人間にも、民衆と同じ言葉を使わせてほしい。
実態は、双方その言葉を使っているわけだから。
やくざな輩しかいないような表現だけは勘弁してほしいモノです。
宜しく御願いします。
エトセトラエトセトラ・・・
参考スレッド<城内実の「虚勢」「負け惜しみ」>
http://takashichan.seesaa.net/article/124941384.html?1281113444
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城内実という衆院議員(静岡7区)を私は知らなかったのですが、ブログ主たかし様のお陰で、なんとなく解ってきました。
城内衆院議員がブログに書いた大阪交番前ストーリーを読んで、私は「この議員さんは下品だな」と思いました。
大阪交番前ストーリー、民族差別バリバリですね。
そして、民族差別をする人は、自国の県民をも、住んでいる県によって色メガネで見る、ということでしょうか。
「なぜ大阪弁なんだ?!」と城内議員のブログにツッコミを入れたコメンターはスルドイ(笑)
TBどうもです。
がんばっておられる皆さんのブログ訪問がおろそかになっており、恐縮です。
で、城内ですが。
昨年の8・30衆院選の前、そして今も、城内が優勢民営化反対派であることをもって、城内のことをヨイショする左派系のアホブロガーが、ちらほら見られた・見られるのは、左派に身を置く者として、情けないなやら、恥ずかしいやらで、ったく、困ったものです。
衆院選前、良識ある左派系ブロガーは、城内か片山さつき、どちらかを選べと言われれば、鼻をつまんで片山に投票すると言っていましたが、けだし、正論だと思いました。
城内の名言(酩言・迷言)は、ヘイト・クライムを増長させる、極右、レイシストそのものですわ。。。
優勢民営化 → 郵政民営化、ってことで。。。
さて、城内というレイシストの駄文は大阪市民として非常に激怒しました。
といっても、当方はレイシストではありませんし、今なお名市長として尊敬されている関一(せきはじめ)の出身県でもあるので静岡県民全員を差別する気はありません。
ただ、あのようなことを平気で書く輩を議員として選出せざるを得ない選挙区有権者がとても可哀想に思えます。
人種・民族・国籍差別を糾弾するコメントだけ削除したのですよ。
「大阪弁」のほうは痛くも痒くもないから。