<質問項目>
1.消費税以外に所得税、法人税、相続税、有価証券取引税などがあることをあなたは知っていますか?
2.福祉や社会保障のための所得税増税についてあなたはどう思いますか?
3.福祉や社会保障のための法人税増税についてあなたはどう思いますか?
4.福祉や社会保障のための有価証券取引税優遇制度廃止についてあなたはどう思いますか?
5.法人税減税のための消費税増税についてあなたはどう思いますか?
6.担税力のある人が多く税金を負担すべきであるという意見についてあなたはどう思いますか?
7.所得税に北欧と同じく高い累進税率を適用することについてどう思いますか?
8.法人税や社会保障の企業負担分を北欧と同じくらいに上げることはどう思いますか?
9.1989年以降の消費税収累計と法人税減税累計がほぼ同じ金額なのをあなたは知っていますか?
10.消費税導入後、日本の福祉や社会保障がそれまでより充実したとあなたは思いますか?
11.株で10億儲けた場合、税金が日本では1億、スウェーデンでは6.2億なのを知っていますか?
まず「緊急アンケート」11項目の「順序」ですが、私はさほど意識して並べたというわけではありません。しかしこの「順序」が、皆さんの回答に、ある興味深い「傾向」を生じさせてしまったようです。
http://takashichan.seesaa.net/article/157344486.html
「法人税増税」や「有価証券取引税優遇制度廃止」については「良し」とした方が「所得税増税」には、やはり「二の足」を踏んでおられることが分かりました。やはり「自分自身の所得税が増えるのは嫌」というのが本音なのだと思います。それに対して、多少「他人事」であるところの「法人税」や「大金持ちの優遇」に過ぎない「証券税制」には厳しい判断を下しておられます。その結果、「法人税増税や有価証券取引税優遇制度廃止には賛成」「所得税増税には反対」ということになったのだと思います。
思うに「2.福祉や社会保障のための所得税増税についてあなたはどう思いますか?」の前に「6.担税力のある人が多く税金を負担すべきであるという意見についてあなたはどう思いますか?」や「7.所得税に北欧と同じく高い累進税率を適用することについてどう思いますか?」があったとしたら、2の回答結果は変わっていたでしょう。
「2.福祉や社会保障のための所得税増税についてあなたはどう思いますか?」に「反対」と答えた方々のなかに、(こう言っては何ですが)年収2千万を超える方はそれほど居ないのではないかと推測されます。ここでは最も平均的な層とされる年収300万〜600万という方々が「所得税増税に反対」と答えておられるのではないでしょうか?
結論からいうと、私の想定している「所得税増税」は、年収300万〜600万の方々には「増税なし」あるいは「増税幅の極めて少ない」所属税増税です。たとえ多少「負担増」があったにしても、スウェーデン社会のように「社会福祉」が向上し「老後の不安のない」社会を「手に入れる」ことが出来る、払った税金よりもはるかに大きな幸福が返って来る、ということに気が付いていただきたかったと思います。それを理解していただくためには、質問6.や質問7.を質問2.の前に置くべきではなかったかと、思った次第です。
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ほんの一握りの人から貰えるわずかな税収で、「社会福祉」が向上し「老後の不安のない」社会を「手に入れる」ことが出来るわけがない。
そんなもん可能かどうか調べるために、国勢調査やってんだから。
夢見てんじゃねーよ。
ばーか。
このほんの一握りの中でも更に、ほんの一握りの人が日本の富のどれだけを占めているか分かってないんだろうね。
出入り禁止さんはね。
国税の約3割を所得税が占めています。
これは法人税を超えて、現在、税目別で
最大の割合を占めています。
平成18年度の国税庁統計年報書によると、
この所得税のうち、
年収600万以下の人が納めている割合は、
32.7パーセントです。
つまり、
年収600万円を超える人が納めている割合は、
約7割も占めているのです。
ところが、驚いたことに、
にらむいさんは、以下のような妄言をおっしゃっている。
>ほんの一握りの人から貰えるわずかな税収で、
>「社会福祉」が向上し「老後の不安のない」社会を「
>手に入れる」ことが出来るわけがない。
どこがわずかな税収なの?
小学生レベルの算数で理解できることです。
そんなこともわからずに、
>夢見てんじゃねーよ。
>ばーか。
このセリフは、そっくりそのまま
にらむいさんに返ってきてしまいましたね。
にらむいさんの
頭の悪さと性格の悪さを露呈しただけの
滑稽な書き込みでした。(^^;;