2010年06月10日

再び「南京!南京!」

映画「南京!南京!」の、日本での配給会社が決まり、公開の目処が立ったという話を聞いてから久しいが、未だに上映される気配がない。またしても右翼や政治家の「横槍」が入ったのだろうか?残念である。この映画については以前にも一度エントリーで取り上げたことがあるのでまずご覧願いたい。

<「南京!南京!」>
http://takashichan.seesaa.net/article/132161723.html

ところがこの作品の全編がここのところ次々と、それも複数の人々によってYouTubeにアップされている。この映画の価値と芸術性が注目されている証左であろう。それぞれのYouTubeサイトのコメント欄にも、全世界から概ね真摯な感想が書き綴られているようだ。前にご紹介した中国サイトの動画に比べて再生状態が良好なので、皆さんには再度こちらでの鑑賞をお薦めする※注)。

Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 01
http://www.youtube.com/watch?v=rfm3graENB4
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 02
http://www.youtube.com/watch?v=jRm8y8Ja3xU
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 03
http://www.youtube.com/watch?v=QlwhFWUORXE
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 04
http://www.youtube.com/watch?v=L4m-Bn6CAGw
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 05
http://www.youtube.com/watch?v=Z1XR_pbRUz8
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 06
http://www.youtube.com/watch?v=qIjP1gU5VVQ
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 07
http://www.youtube.com/watch?v=yVzB-9f5mJQ
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 08
http://www.youtube.com/watch?v=jJEwn-8Notk
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 09
http://www.youtube.com/watch?v=x2HwKx6RwlI
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 10
http://www.youtube.com/watch?v=T7c8B5k--aU
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 11
http://www.youtube.com/watch?v=sJVB5QB-wZM
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 12
http://www.youtube.com/watch?v=HLqBOOrfzCM
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 13
http://www.youtube.com/watch?v=lzYjzFU8Ys0
Nanking! Nanking! - City Of Life And Death 14
http://www.youtube.com/watch?v=229VlARudlw
参考動画
In the Name of the Emperor
http://www.youtube.com/watch?v=OFGu7K_9cuU


今回YouTubeで見直してみて、前に書いたエントリーに間違いがあるのに気づいた。それは角川が慰安婦の百合子と3度目に合うシーンである。彼が粗末な慰安小屋で再開した百合子は、どうも百合子ではないようなのだ。角川の「百合子さん、何故こんなところに?」というセリフで、私は彼女が百合子だとばかり思っていたが、そうではないのだ。ここでの百合子は、少し前のシーンで南京市安全区で「狩られた」百合子によく似た中国人女性だったのだ。是非皆さんも確認してご報告をお願いしたい。

※注)現在、YouYubeの画像はすべて削除されている。以下の搜狐公司の頁では、良好な完全版が公開されているので、こちらがお薦めである。
http://tv.sohu.com/20090527/n264199426.shtml



posted by takashi at 10:04 | Comment(15) | TrackBack(0) | 映画・文学・音楽など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメント:
たかしさん初めまして。

この動画は配給会社が無料アップロードしているものではありませんよね?
右寄りの人たちを凌駕する見識をお持ちの貴方が、違法ファイルの鑑賞をお薦めするのは如何なものかと・・

カティンの森では消息不明だったポーランド将兵とほぼ同数の遺体が確認されていますが、南京虐殺事件やドイツのアウシュビッツ、ダッハウなどの強制収用所で殺されたとされる人たちは、なぜそのまま放置されているのでしょう?
ヨーロッパではヘイトクライム法があるため、ナチスの過去を掘り返すことは不可能ですが、日中では遺体を共同回収することも可能だと思います。
全て仮定で議論され、まったく真実味のない不思議な事件だと思ってましたので、意見を述べさせていただきました。

731部隊や南京事件に関する映画って、製作会社がだいたいロシアか中国なんですよね。
真実だと確証されてないから、西側で製作されてないのかと疑ってしまいます。

戦争賛美の映画は嫌いですが、プロパガンダ映画はもっと嫌いです。
Posted by 通りすがりさん at 2010年06月13日 06:56
====================================================

通りすがりさんさん、
当ブログの<注意事項>を是非ともお読み下さい。そして次回の書込みの際には「改名」した旨を必ずお書き下さい。違反なさった場合は「出入り禁止」となりますのでご承知置き下さい。たかし
http://takashichan.seesaa.net/article/141247305.html

====================================================
Posted by たかし at 2010年06月13日 10:00
たかしさん、こんばんは。
ハンドルの件、確認しました。
たまたま見つけたブログだったので、たかしさんの禁則事項については存じあげてませんでした。
たかしさんは、このブログでは神さまですので逆らえませんね。

Posted by ひろ at 2010年06月14日 02:49
(うー)
>>ひろ

>この動画は配給会社が無料アップロードしているものではありませんよね?

じゃあどーやって手軽に観ろっつーんだ?激しくどーでもいいな(藁

>右寄りの人たちを凌駕する見識をお持ちの貴方が、

「自分は右寄りでも左寄りでもなく中立です」なんてアピールのつもり?
カモフラージュすんならもっと巧くやれよ。ミエミエなんだよ(藁

>ヨーロッパではヘイトクライム法があるため、ナチスの過去を掘り返すことは不可能ですが、日中では遺体を共同回収することも可能だと思います。

遺体掘り返さなきゃ虐殺の証拠にならんってのはオマエの勝手なマイルールな(藁

>全て仮定で議論され、まったく真実味のない不思議な事件だと思ってましたので、

はいそれが嘘!
「肯定派」の歴史学者がみーんな「仮定で議論」してるって確たるソースを出せよ(藁
そんなの「否定派」とくに「まぼろし派」くらいしか知らんなー(藁

>真実だと確証されてないから、西側で製作されてないのかと疑ってしまいます。

「西側」ってオマエいつの時代の人間?てか中仏独合作の「ジョン・ラーベ」は無視かよ(藁

>たまたま見つけたブログだったので、たかしさんの禁則事項については存じあげてませんでした。

ハァ?赤い字で超デカデカと「必読」って書いてあるだろが!んな言い訳が通用すると思ってんのか?甘ったれんじゃねーぞ(藁
人様のブログに書き込むのに注意事項くらい嫁。その程度のことも確かめなかったてめーの無能さを人のせいにすんじゃねーよヴォケが!

>たかしさんは、このブログでは神さまですので逆らえませんね。

ハァ?「通りすがり」名義でカキコすんなっつっただけで「神様」呼ばわり?ネット社会の常識の範囲内じゃん。
無能な上に憎まれ口も下手糞ときたよ…そういうオマエは何様だ?(藁

>戦争賛美の映画は嫌いですが、プロパガンダ映画はもっと嫌いです。

ハァ?オマエ肝心の映画ぜんぜん観てねーだろ。「南京!南京!」がプロパガンダってんなら歴史的事実を元にしたフィクションは全てプロパガンダってことになっちまうがそれでもいいのか?(藁
Posted by うー at 2010年06月14日 15:55
追加。
こんな「アメリカ映画」もあるぞ、どこが「西側で製作されていない」だよ、この大嘘つき野郎(藁

http://nanjingforever.web.infoseek.co.jp/sundancenanking2.html
Posted by うー at 2010年06月14日 16:03
気持ち悪いサイトですね(´・ω・`)
Posted by ぼんぼの at 2010年06月14日 23:22
うーさん こんばんは
語尾を(藁)で締めくるるのが芸風のようですね。
このブログを一読させていただきましたが、あなたは人のコメントに突っ込み入れるだけが生き甲斐の人物のように感じられました。他の常連さんは自分の言葉で意見を交し合っていましたが、あたなは単純な煽りだけ・・・
(藁)っていかにも馬鹿っぽいし、加齢臭が感じらますし、wよりも下品に感じられます。
私の父は、学生運動真っ只中の時、いわゆるノンポリで東大構内で3日拉致された体験があります。
その当時を思わせるような発言の方もいらっしゃったので団塊の世代の方が多いのかとかんがえさせられました。

私が今研究しているテーマは真の保守と、真の改革派についてです。
こちらのブログは教科書通りのサヨクさんが多数みたいですが、私が求めているのは左翼と右翼の方です。
うーさんにおかれましては、サヨク芸人として今後もご健勝下さい。
Posted by ひろ at 2010年06月15日 02:03
↑同意

たまたまこのサイト見たけど人の揚げ足取りして楽しんでる人が集まってる気持ち悪いサイトだね
Posted by 小梅 at 2010年06月15日 02:05
ぼんぼの こんばんは
このブログはサヨクがネトウヨ、バカウヨと議論するのではなく、笑い飛ばすのが主な目的のようです。
私の祖父は一兵卒として、南京攻略にも参加していました。祖父の証言と、南京事件であったとされる事実にあまりに隔たりがあるため、ちょこちょこ調べています。
以前中国へ行った際、例の記念館にも足を運んだことがあります。
確かに遺骨が展示されていましたが、なぜ全ての遺体を回収しないのかを疑問に考えていました。
残酷な日本軍に虐殺されたのなら、全て回収して花の一輪でも捧げてあげるべき。
収集費用は日本政府がいくらでも出すでしょう。
それが不可能であっても、そこの遺骨の年代測定と地質調査を行うべきだと思われます。
内閣府には何度かメールしていますが、返事は当然ありませんでした。

あなたの人生がより深く幸多からんことを。
Posted by ひろ at 2010年06月15日 02:21
>>ひろ

>語尾を(藁)で締めくるるのが芸風のようですね。
>このブログを一読させていただきましたが、あなたは人のコメントに突っ込み入れるだけが生き甲斐の人物のように感じられました。

全くその通りだが何か問題でも?てか今頃気付くってオマエどこまで無能なわけ?(藁

>他の常連さんは自分の言葉で意見を交し合っていましたが、あたなは単純な煽りだけ・・・

そんなに俺のキャラをちゃーんと理解してウザがってくれるたあ嬉しいねえ。煽り屋冥利に尽きるわ。…で?それで皮肉のつもりか(藁

>私の父は…とかんがえさせられました。
>私が今研究しているテーマは…
>こちらのブログは…

だらだら自分語り乙。オマエみたいに事実にも簡単に収集できる資料にも目を背け印象と妄想だけで語る奴が「研究」たあおこがましいわ(藁

>残酷な日本軍に虐殺されたのなら、全て回収して花の一輪でも捧げてあげるべき。

ハァ?組織的な埋葬事業は南京事件の最中からやられてる。ちょいと調べりゃ分かることをオマエが知ろうとしねーだけ。
てか虐殺やらかしたの犯人の後始末を被害者側がやらにゃなんねーの?南京大虐殺否定派ってのは常識もねーらしいな。デムパ臭香ばしい(藁

>私の祖父は一兵卒として、南京攻略にも参加していました。祖父の証言と、南京事件であったとされる事実にあまりに隔たりがあるため、

一兵卒にすぎんオマエの祖父のごくごく限られた範囲だけの「証言」とやらで南京事件が覆せると思ってるところが香ばしいな(藁

>ちょこちょこ調べています。

「調べる」だあ?初歩的な資料にもあたらずによう言うわ。どーせ否定派の言い分を鵜呑みにしてるだけだろが。そっか、だから「ちょこちょこ」つってゴマカシてるわけか(藁
Posted by うー at 2010年06月15日 09:54
>>ひろ

てめーの非常識かつ姑息な恨み節、そして嘘八百へのツッコミは全部スルーかよ。「他の常連さんは自分の言葉で意見を交し合っていましたが」なんてよう言うわ(藁
とりあえず

>「肯定派」の歴史学者がみーんな「仮定で議論」してるって確たるソースを出せよ(藁

ってのと

>こんな「アメリカ映画」もあるぞ、どこが「西側で製作されていない」だよ、この大嘘つき野郎(藁

http://nanjingforever.web.infoseek.co.jp/sundancenanking2.html

に対する反論プリーズ(藁
Posted by うー at 2010年06月15日 09:59
小梅&ぼんぼのクン

>たまたまこのサイト見たけど人の揚げ足取りして楽しんでる人が集まってる気持ち悪いサイトだね

はいはい、君達の様な思考が不自由な方をお待ちしてます。
Posted by あるふぁ at 2010年06月15日 22:39
>>ひろクン

>加齢臭が感じらますし
>私の父は、学生運動真っ只中の時、いわゆるノンポリで東大構内で3日拉致された体験があります。

君の父親の年代から考察すると、君にも加齢臭が感じらますね。
Posted by あるふぁ at 2010年06月16日 17:27
>>あるふぁ氏

同感。俺の親父はもっと後の世代だし(藁
Posted by うー at 2010年06月17日 01:14
本名:斉藤聖一
(通称:ソニー・ハリウッド、Sonny Seiichi Saito)

日本人として「プライドを持って」映画『南京』にご出演。

名語録:
「日本人としてプライドを持って過去とまっこうから見詰め合うことこそ大事ではないか?」
「俺は日本がどうした、他国がなにをしたとは一切決め付けていない。
ただ日本人だから日本、他国人なら祖国を見つめ返すことが大自だということ。」
「この作品には日本・中国とも出資していない。」
「おれが日本や海外での南京に関する記事、資料を調査せず、
この役を勤めたと思っているのか?」
「無名やユーザー・ネームに隠れ批判するのは簡単だろう。
コメントにプライドがあるなら本名を使ってくれ。」
http://blog.goo.ne.jp/bluela/e/5d183053f8f188d362da08df278f4ceb

新しいHPはこちら:
http://sonnysaito.com/Home_Page.php
Posted by 売国奴の紹介屋さん at 2010年10月21日 22:10
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