ちょっと古いネタだが、あまりに面白いので取り上げることにした。
それにしてもこんな男を1年間も「宰相」として「君臨」させていたかと思うと、実に情けない。この曲がった口も、これからはあまり見なくて済むかと思うとほっとする。
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麻生首相「イヤミ会見」2分間 記者とのやりとり一部始終
2009/9/ 3 J-CASTニュース
「普段(ウラ)取らずに書いてるけど。取ろうという心掛けが大切」
「ぶら下がり」は、通常であれば1日2回行われることになっているが、選挙後は休止状態が続いていた。内閣記者会の再三の要望に応じて、2009年9月2日夜、選挙後初めての「ぶら下がり」が実現したもの。18時53分から55分までの2分間行われたのだが、終始、これまでになく不機嫌な様子。2分間を振り返ってみると、こんな具合だ。
「総理、衆院選お疲れ様でした」
と切り出すと、麻生首相は黙って小さく一礼。続いて、
「質問に入りますけれども、今日、民主党の岡田幹事長が官邸に申し入れに来ましたけれども、スムーズな政権移行に向けて、総理は具体的にどのような指示を出されているのでしょうか」
と、政権移行の進捗について記者が質問する。麻生首相は
「官房長官に(同じ内容の)質問があったんじゃないですか」
と、答えたくない様子。記者が
「あの、総理が出された指示ですので、直接お伺いしたいのですけど…」
と食い下がると、麻生首相は
「スムーズに移行できるように、なるべく協力するように。各省庁に連絡するように。話しましたよ。その通り官房長官、言わなかった?」
と、「逆質問」。記者が「おっしゃってますけれども…」と答えると、
「ああ、ウラ取ってるわけね。ああ、そうかね。ああ。記者としてまともですよ。ウラ取ろうという心掛けは。普段取らずに書いてるけど。取ろうという心掛けが大切」
とイヤミを言った直後、秘書官から「はい、終わりまーす」との声が飛び、麻生首相も「終わります」と帰ろうとした。
「(自民)党の総裁としてお伺いしたいのですが、今度の特別国会で…」
と質問しているのを遮る形で、麻生首相は
「党の総裁として答えることはありません。ここは内閣総理大臣に対しての質問だけにして下さい」
と回答拒否。記者が「いや、でも、これまでも答えてらっしゃいますけれども…」と食い下がると、
「それは、努力しただけ。今、答える必要はない。首班指名に関する質問? それに対して答えることはありません」
と突き放した。
「麻生さんは非常に子どもじみたところがある」
それでも記者が
「麻生さんの名前を書くことについて党内で異論があるということですが、、そのことについてはどのようにお考えになりますか」
と聞くと、麻生首相は
「党内のいろんな意見があるというのは、知らないわけではありませんが、党内の意見をどのように集約するかは党執行部が決めること。そうお答えしてあるんで、党内のこと、党の意見、今、執行部としては、聞かれるべき相手は幹事長。総裁に聞くべき話ではないと、頭入れておかれたらどうです? そういう具合に」
と色をなして反論。さらに、記者を指さしながら
「総裁の意見は幹事長に一任してあると言ってあるんだから、あなたが聞くべき相手は執行部。すなわち党幹事長。麻生総裁ではありません。頭の整理できた?」
と言い放ち、会見は終わった。
「『もう、どうせ辞めるんだから』と、今まで貯めていた感情をはき出したのでは」
と見る。一方で、伊藤さんによると、
「ただ、基本は変わっていません。これまでの『ぶら下がり』でも、ニュース番組で紹介されるのはほんの一部分なのですが、ノーカットのVTRを見てみると、逆質問などは日常茶飯事」
と、「今回が特別な訳でもない」ということのようだ。確かに、就任から1か月後の08年10月22日の「ぶら下がり」でも、記者に「ホテルのバーに通っているのは庶民感覚に欠けるのでは」などと指摘され、
「たくさんの人と会うと言うのは、ホテルのバーっていうのは安全で安いところだという意識が僕にはあります。だけど、ちょっと聞きますけど、例えば安いとこ行ったとしますよ。周りに30人からの新聞記者がいるのよ。警察官もいる。営業妨害って言われたら何て答える?新聞記者として『私たちの権利です』って、ずーっと立って店の妨害して平気ですか?聞いてんだよ。答えろよ」
と色をなして反論したこともある。結局は「麻生首相の性格によるもの」ということになりそうだが、伊藤さんも同様の見方だ。
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>「麻生さんは非常に子どもじみたところがあって、言い負かされたり、返答に窮するという状態が絶対にいやなんですね。つい、言い返してしまうんです」
そりゃshinystarが大いにシンパシー抱くわけだわ(藁
>そりゃshinystarが大いにシンパシー抱くわけだわ(藁
→人間ですからねぇ。自然ですわな。叩きゃいいってもんじゃない。麻生さんファンは特にネットでは決して少なくないですよ。本当にお疲れ様でしたと言いたいですね。これからも自国の総理大臣という立場の人に、少なくとも敬意は抱ける常識ある国民の一人でありたいと思っています(それは鳩山氏になったとて同じです)。あなた方が何を思い何を言おうがそれは自由ですがね。
「麻生さんて、育ちがイイんでしょ?そのわりに人相悪いわよね〜」だって。
思わず笑ってしまいました。毎日あの顔見なくてよくなりましたね(笑)。
>人間ですからねぇ。自然ですわな。
自分が「言い負かされたり、返答に窮するという状態が絶対にいやで、つい、言い返してしまう」子どもじみた野郎だという自爆乙(藁
>思わず笑ってしまいました。毎日あの顔見なくてよくなりましたね(笑)。
→見た目の好き嫌いを言われちゃうとこれはもう仕方ないですね。
私は見た目の好き嫌いで政治家の"資質"までを判断してしまうことはしませんけれど、山田の案山子さんが「オバチャンと同意見だ」ということまで否定はしませんよ。
>>うーさん
>自分が「言い負かされたり、返答に窮するという状態が絶対にいやで、つい、言い返してしまう」子どもじみた野郎だという自爆乙(藁
→自爆かどうかはさておき「そういう面がないとは言えない」というのが率直な意見ですね。あなたは「そういう面が一切ない」ということですから、非常にすばらしい方ということですね。それが一切伝わってこないことは少々不思議ではありますがね。
俺がいつどこでオマエに言い負かされたのか挙げてもらおうじゃねーの(藁
>見た目の好き嫌いを言われちゃうとこれはもう仕方ないですね。
>私は見た目の好き嫌いで政治家の"資質"までを判断してしまうことはしませんけれど、
>山田の案山子さんが「オバチャンと同意見だ」ということまで否定はしませんよ。
素晴らしい(拍手)!shinystarさんらしい文章ですね〜。
shinystarさんの思考が凝縮されています。
名付けて「shinystar論法」これさえあれば、どこへ行ってもダイジョーブ。
私は、あくまで資質を見ているつもりです!逆です!
>私は、あくまで資質を見ているつもりです!逆です!
→そうでしたか。大変失礼しました!
私の誤解で少々皮肉の効きすぎた文章を書いてしまいましたね。オバチャンとはぜんぜん違うと訂正させて下さい!