2009年08月04日

戦争を考える季節

今年もまた「戦争」を考える季節がやって来た・・・広島、長崎、そして8月15日。年々少なくなっているとは言え、今年も戦争関係のドラマやドキュメンタリー、映画などがブラウン管(もはや死語か?)を賑わせることだろう。昨年はNHKのドキュメンタリー(元兵士の証言)に秀逸なものが散見されたが、今年はどうなのだろう?戦争体験者は年々減っていく。今のうちに彼らに証言してもらわなくては困る。自身の戦争体験、ことに「加害体験」を語ってもらいたい。

映画やドラマについてはドキュメンタリー以上に「加害」を避けたものが多い。「日本人はこんなに酷い目に遭った」「日本の兵隊の中にもこんな良い人がいた」・・・こんな映画ではダメなのだ。外国映画がそれを描くのは良い。しかし我々日本人がそれをやってしまっては単なる「免罪符」だ。

「杉原千畝」は確かに日本人の「自尊心」「優越感」をくすぐる題材である。だから映画もテレビもこぞって「杉原千畝」を取り上げる。しかし日本人が本当に作るべき映画は、例えば「石井四郎」(陸軍731部隊創始者)の生涯を描いた映画である。その映画には「良い日本人」など登場させてはいけない。彼らが「故郷では良き夫・父親であったこと」を描くのは良い。しかし満州ハルピンの収容所に配属された彼らは、もはや「悪魔の日本人」でしかなかった。そこに良い日本人は「基本的に」いなかったのである。たとえいたとしても「善」を貫けば最後には抹殺された。それが日本の軍隊の現実なのである。そこまで突き詰めて、覚悟を決めて映画にしなくては駄目だ、と私は思う。

我々日本人は「杉原千畝」の映画はホイホイと作る。そしてそれを見ながら「自己陶酔」する。しかし我々日本人は「ジョン・ラーべ」を描いたドイツ製(アメリカ配給)映画を、日本国内で決して公開しようとはしない。ごく少数の意識ある日本人が、この映画の公開運動をおこなってはいる。しかし大多数の日本人は、この映画の存在すら知らないのだ。国家権力とそれに結託した広告代理店が、そのように「仕向けている」のかどうかは、私には分からない。

今までいろんなところで幾度も言ってきたが、日本人がまずやらなければいけないことは、過去の加害体験の反省と謝罪である。それをやって初めて広島・長崎の被害を訴える「資格」が与えられるのだ。そうすればアメリカ大統領も中国の国家主席も、被爆者追悼式に喜んで来てくれると思う。「加害責任」・・・我々日本人がその頸木を外すことが出来るのは、一体何時になるのだろう。

最後に。
素晴らしい中国映画をインターネットで見ることが出来る。陸川監督の「南京!南京!」である。これをご紹介する。中国人の映画監督が「日本人の側」に立って「日本人の葛藤」を描いてくれた秀逸な作品だ。誓って申し上げるがこれはネトウヨどもが言うような「反日映画」などでは全くない。何故日本人が当時の中国で、あのようなこととを平気でするようになっていったか、日本人の心の内面にまで入り込んで描いている。中国人が日本人の良心を信じてくれているからこそ作り得た、崇高な作品だと、私は思う。最後まで見た人は必ず感動すると思う。
http://tv.sohu.com/20090527/n264199426.shtml
注)なお、スムーズに再生出来ない場合は、画面右側のタブ「高清」「普通」を適当に選択してみて下さい。「高清」をクリックすると「普通」がアクティブになり、「普通」をクリックすると「高清」がアクティブになります。このインターフェイスは私には全く理解できません。

posted by takashi at 17:12 | Comment(29) | TrackBack(4) | その他雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
[山田の案山子発言]
このところ連日TVで戦争特集が組まれていますね。

2~3日前、中国で終戦をむかえた(当時6才の)漫画家ちばてつや氏が、ある中国人一家の家にかくまわれて生き延びた話をやっていました。日本人を匿ったその中国人の主は文化大革命できびしい「糾弾」を受けたそうです。
こうした中国人がすくなからず存在した事は事実ですね(残留孤児に関しても)。中国人や朝鮮人を人間ではないかのような認識でいる(無知な)ネトウヨ達はこの事実を知らないのか、現実に目を塞いでいるのか。この時期だけでも、少し見聞を広めてくれるとイイのですが。

その後放送の「マニラ市街戦」の番組もなかなか見応えがありました。日本軍の死者約1万人、アメリカ軍約1千人、それに対してマニラ市民の犠牲者は10万人。原因の一つは日本陸軍と海軍の対立からでした。日本軍の最後は、「後ろ手に縛ったマニラ市民」を盾にしての戦いでした。無茶苦茶ですね。
アホな若いネトウヨの中には日本軍は軍規を守る神軍だと信じている輩もいるみたいです。

今夜、NHKで9:00から「日本海軍 400時間の証言 第1回「開戦“海軍あって国家なし」
があります。
今ココを見ている「反日や在日ばかりを云々する方達」も見てみては如何でしょうか? 

長くなって恐縮です。
たかしさん、ご紹介の「南京!南京!」昨夜見ました。
ネット環境がよくないので1.5倍くらいの時間をかけて見ました(笑)。
確かにすごい内容でした。日本人でもこういった切り口で映画を作れそうに思いますが、逆に題材が題材だけに無理なのかも知れませんね。中国人がこのような観点からの映画を作ってくれた事に拍手をおくりたいと思います。それに反して、日本の現状は、、、。
ネトウヨ達にはこのような「心持ち」は期待できそうにありませんね。もっと色んな事を知って、立場をを置き替えてみる想像力も持って欲しい。

人間らしい気持ちと勇気を持った中国人に助けられた、ちばてつや氏一家。その中国人がいなければ、我々は「あしたのジョー」にも「のたり松太郎」「ハリスの旋風」にも出会えなかったのですよね。

     長文失礼しました。「敗戦特集」という事で笑ってご容赦下さい。
Posted by 山田の案山子 at 2009年08月09日 11:36
「石井四郎」(陸軍731部隊創始者)の生涯を描いた映画なんて日本じゃ作れやしないでしょうね。
アウシュビッツに匹敵する人体実験を行なっているなんて知られたくもない事ですからね。
Posted by あるふぁ at 2009年08月09日 17:20
NHK「特集・手塚治虫戦争館」(2009年8月8日20:00〜23:00)で、たいそう偉そうに「護憲」「反戦」「体制批判」っぽい発言を振りまいていた田原総一郎。ところがその翌日の「サンデープロジェクト」の「安全保障問題」では、打って変って「タカ派」発言を連発。この人は一体、自分の寄って立つ「基準」というものを持っているのだろうか?「共産党の話の腰を折ること」を生き甲斐にしているとしか思えない幼稚な「司会者」ぶり。非常識極まりないゲスト「人選」。この人について何かを「論評」しようという気には最近殆どなれまへんわ。
Posted by たかし at 2009年08月09日 23:05
あるふぁさん、
>アウシュビッツに匹敵する人体実験
いえ、それ以上です。何故ならナチスの人体実験は、ホロコーストの「副産物」でした。医師の関与は個人的な興味が動機とされています。人数も20人程度でした。それに対し七三一部隊は、初めから「人体実験」を「目的」とした「国家プロジェクト」として計画的に「運営」されていました。さらにそれらの蛮行に関わったドイツの医師たちは処罰されていますが、七三一部隊関係者は、良く知られているようにアメリカとの取引の結果、一切の刑事罰を免れています。
Posted by たかし at 2009年08月10日 11:23
ヒロシマ・ナガサキの原爆のことを考えずにはいられません。

それを考えていると、どーしてもヒロヒトが許せない、とゆー思いに駆られます。

TBさせていただきますね♪
Posted by at 2009年08月10日 20:29
(mebarun)
 ヒロヒト氏はこんな暴言をお吐きになられました。

http://www.youtube.com/watch?v=4b6VuxlBUYI

「原子爆弾が投下されたことに対しては、遺憾には思ってますが、こういう戦争中であることですから、どうも、広島市民に対しては気の毒ではあるが、やむを得ないことと、私は思っております。」
Posted by mebarun at 2009年08月10日 21:20
山田の案山子さん、
「日本海軍400時間の証言」第三回を見ました。東京裁判での海軍の「責任逃れ」の実態がこの回のテーマでした。大井篤大佐という人物が昭和13年の中国「三そう島」における住民虐殺について証言していました。
12,000人いた島民が1,800に減り、死臭が漂っていたと。三そう島は中国本土爆撃のための飛行場の島だそうです。ネトウヨどもは常々「日本軍による虐殺」は中国と左翼による「捏造」と言ってきましたが、証言した大井篤大佐は中国人でも左翼でもないのです。それどころか多くの高級軍属同様、戦後も右翼思想を持ち続けていたに違いありません。こういう「身内」からの「証言」に対し、ネトウヨがどう反論するのか興味深いですね。
ちなみに日露戦争までは、日本軍の捕虜の扱いは人道的であったらしいです。そう言えば、日露戦争時のロシア軍捕虜との交流(美談)を聞いたことがあります。それだけではない、第一次大戦時のドイツ軍捕虜との交流(ベートーベン「第九」)などの「美談」もある。日本軍の捕虜虐殺・市民虐殺は、どうやら日中戦争から第二次大戦までで「常態化」したらしいです。ジュネーブ条約を批准もせず、やりたい放題やっていた日本軍とは何と恥ずかしい軍隊でしょう。
Posted by たかし at 2009年08月12日 10:32
(うー)
>>たかしさん

>ちなみに日露戦争までは、日本軍の捕虜の扱いは人道的であったらしいです。そう言えば、日露戦争時のロシア軍捕虜との交流(美談)を聞いたことがあります。それだけではない、第一次大戦時のドイツ軍捕虜との交流(ベートーベン「第九」)などの「美談」もある。日本軍の捕虜虐殺・市民虐殺は、どうやら日中戦争から第二次大戦までで「常態化」したらしいです。

白人を尊敬、アジア人を蔑視、ということで一貫してるのではないかと…
Posted by うー at 2009年08月12日 10:45
たかしさん
1~2回と見たのですが、昨夜は見逃してしまいました。残念!

戦後何十年と経っても、次々に非道な事実があきらかになってきますね。資料・記録・命令書等は殆ど処分されてしまって闇に葬られた「事実」はもっともっとあるのでしょうが。
威勢のいい言葉は鵜呑みするが、事実を知ろうともしないネトウヨ達。そんな連中を集め、首根っこでもつかんで、こういった「歴史の事実」を鼻先に突きつけてやらなければ・・・分からないのでしょうね(悲)。いやがる子供にピーマン食べさす方がまだ楽かも?

他の番組で、フィリピンのどこかの島だったかでも、沖縄と同じように民間人の集団自決のようなものがあった事を報じてました。我が母に銃口を向け、心臓と頭を射ぬき、幼い妹(9才)も同様に・・・。本人が語っていました。
簡単に「先制攻撃」などを口にする輩は、それが先制攻撃だけで済むと事とでも思っているのでしょうか、バカな。まるでネトウヨ・レベルの首相もしかり。

しかし、あの「反省会」というものは日本の軍人にしては、珍しいモノですね。イケイケばかりかと思ってましたが。あの証言テープは有効に使って欲しいものです。
ネトウヨは、あんな番組は見ないのかな・・・。
Posted by 山田の案山子 at 2009年08月12日 12:18
連投失礼します。

本日夜7:00からの「集団自決 戦後64年の証言 沖縄・渡嘉敷島」も
ネトウヨどもに見せたい番組ですね。
「お〜〜い、、見てみろよ!!」一発コメント君達も!
http://www.nhk.or.jp/shogen/schedule/shimin_yotei.html

以前、趣味的な私的ブログで「集団自決」という言葉を使ったら、即、そのテの連中(組織)からクレーム・コンタクトがあり、すごく驚きました。正に「ネット」ウヨですね。そんな事にすごくエネルギーを使っているみたいです。
PS:上記の番組は再放送もあるようです!
Posted by 山田の案山子 at 2009年08月13日 16:20
近年アメリカで公開された当部隊に関する公文書を調査したグループによれば、これらの公文書での記録には人道的に批判されるべき記載は一切なかったと発表しているけど?

http://chronicle.com/article/Release-of-Archives-Helps-Fill/31577

731部隊に関して、人道的に批判されることが書かれた何か他に信用のおける正式な資料でもあるのですか?
あったら教えてください。

Posted by うーたん at 2009年08月20日 22:25
<ネトウヨ分類における五つの型>
1.「塹壕射撃型」・・・これは別名「陸軍三八式歩兵銃型」ともいう。塹壕から首だけ出し、一発撃ってスグ首を引っ込めることからこう呼ぶ。論理的な文章を書くための語彙を全く持ち合わせていないため精一杯の悪態を短く発すること(所謂「一発コメント」)を唯一の手段とする型。数的にはこれが最も多い。

2.「証拠資料型」・・・論破されて窮地に追い込まれると突然「証拠は?資料は?何処に書いてある」と喚き始める。一時逃れのあがきに過ぎないので周囲は冷笑して見ているが本人は得意顔でいる。

3.「末節固執型」同じく、主題で論破されてしまうと、些細などうでもよいことに論点をスリカエて何故か意味もなく引き伸ばそうとする。尚このようなネトウヨは、おそらく私生活においてはストーカー行為を行なっているのではないかと推察される。

4.「負け惜しみ型」・・・一見余裕の言葉を使ってあたかも自分が優位に立っているかのように印象付けようとするが、そのじつ顔面は引きつっている、ネトウヨの中でもいじらしいタイプ。

5.「教えてください型」・・・やたらに「教えてください」を連発するタイプでこれも実に多い。論理的な文章は全く書けない。大事なブログを埋め草のように浪費するばかりの困った存在。
Posted by たかし at 2009年08月21日 14:06
たかし様

14:06の記述は私(うーたん)向けの返答ですか?

もしそうなら、回答になっておりませんが?


Posted by うーたん at 2009年08月21日 20:36



(∵)?ほえ?


Posted by たかし at 2009年08月21日 20:39
>うーたん →自意識過剰(藁
Posted by sumida5 at 2009年08月21日 20:50
sumida5さん、
おひさしぶりですね、いつもの奥ゆかしいコメント、もっと書き込んで下さいな(笑)。
Posted by たかし at 2009年08月21日 20:53
奥ゆかしいだなんて・・・照れるがねたかしさん ( ^ ^ ゞ てへへ。
Posted by sumida5 at 2009年08月21日 21:12
必見!!!

今日、深夜0:10からNHK総合で先日放映された「日本海軍 400時間の証言」の再放送があります。明日以降も続くようです。

皆さん、是非御覧下さい! 特にウヨク?の人達も見てね!
話題のshinystarさんも見てね(笑)。
今回、私が見逃した第三回目放送もしっかり見たいと思います!
Posted by 山田の案山子 at 2009年09月07日 18:07
映画「南京・南京」が映画賞を受賞しましたね!
http://news.goo.ne.jp/topstories/entertainment/20090927/8a3958d12492e6cae0fb12cf748118e1.html

さて、日本での反応や如何に?
Posted by 山田の案山子 at 2009年09月27日 16:02
------------------------------------------------------------------
『南京!南京!』が日本で上映される可能性はあるだろうか?この映画には日本での倫理基準に抵触するような内容は含まれておらず、実際には日本での上映が阻害されるような要因は存在しない。この映画が日本で公開されるかどうかは、日本の映画会社が当映画を買うか買わないかにかかっているのである。

  これまでの中国の「抗戦」を題材にした映画は、「ワンパターンで政治化された映画」との印象を持たれているため、日本の映画会社が『南京!南京!』に対して同様の偏見を持っている可能性もある。

  もしも『南京!南京!』が日本で全面的な上映が出来なかった場合、私は当映画の監督、陸川氏に対して、「日本の市民団体や非営利組織などに当映画の放映権を無償で提供する」ことを提案したい。商業的な利益は放棄せざるを得なくなってしまうが、これができれば普通の日本人に歴史の真相と中国人の本当の内心を理解してもらうことが出来るだろう。
------------------------------------------------------------------
【中国ブログ】
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0429&f=national_0429_029.shtml

あとは右翼政治家の圧力や街宣右翼の嫌がらせに屈しない映画配給会社が出てくるのを待つしかないでしょうね。
Posted by たかし at 2009年09月27日 16:40
本日、テレビ東京「白旗の少女」、子役の演技にやっぱり泣かされました。ティッシュペーパーの山が出来ました。
Posted by たかし at 2009年09月30日 23:17
たかしさん。
それは、見ていませんでした。

映画「南京・南京」は、日本での配給会社が決まった、、との情報もあるみたいですね。

近代歴史を殆ど「絵空事」のようにしか認識していないお兄ちゃんネトウヨ達に
是非見てもらいたいものです!
Posted by 山田の案山子 at 2009年10月01日 09:24
やあネットキムチ君
日本語上手だねヒトモドキの分際でw
ちょうせんきむちくせえ害虫は駆除しなきゃね
Posted by あははん at 2009年11月19日 08:26
>>あははん

ワケワカメ
コメにお似合いの下品な名前だな(藁
Posted by うー at 2009年11月19日 11:03
>>あははん

使い古されたコメントだな。
よほど思考に不自由があるようだな。
Posted by あるふぁ at 2009年11月19日 17:26
古い記事にいまさらコメントしても、と思うけど、正直この記事読むとバカウヨもバカサヨも同じバカだとしか思えない部分があるな。
どちらも個人と国家を混同してるというか、自らの反省と他人に対する謝罪要求の関係は個人にとっては重要だけど、国家にとってはさほど重要じゃないんだよね。というかむしろ関係ない。その違いを理解できないのは同様に馬鹿だと思う。
国家とは人間じゃない。人間じゃないので心は存在しない。ゆえに心で導き出される結論は国家には必要ない。大事なのは利益。謝罪して得られるもの、失うものの関係。それだけが大事。
たとえば中国に謝罪しても被爆者追悼式に中国国家主席は来ないね。そんなことないと思った人は所詮自分だけの理論で動くエゴイスト。他がどういう理論で動くのか想像できないししない盲目的人間。そもそも被爆者追悼式にくることでどういう利益が中国にあるんだ?原爆に対する心からの追悼できてくれるなら謝罪せずとも最初から来てくれる。追悼にきたら自国の核保有に注目が集まるから謝罪してもこないというのを想像できない人間は、永久に謝罪しつづけ何も得られない。
自分だけの理論で動くのが馬鹿の理論。他人が何を考えたうえで、相手に利益を示して動いてもらうのが賢い方法。謝罪するかわりに来てもらう、という約束を取り付ければ来てくれるだろうが、そういうのは謝罪じゃないというなら、それは個人の理論であり国家には必要ない考えだと確信する。
そういうのがわからず「資格」とか言ってしまう人間は、日本はもう謝る必要がない、と声高に言ってしまうバカウヨと同じくらい程度が低い。
利益があるなら何度でも謝ればいい。それ以上の利益があるなら靖国壊して首相が人民大会堂で土下座したっていい。逆にその行動による損益が不透明かマイナスなら、謝罪する必要など全くないし、首相の個人的謝罪もいらない。悪いことしたから謝るなら、日本は今すぐモンゴルに謝罪要求するとともに、元寇によって明らかに不利益をこうむった北条家および戦死者の子孫に対して賠償するよう求めるべきだろう。
Posted by シダックスjr at 2010年11月17日 11:33
シダックスjr クン

>土下座したっていい。

土下座って謝罪ですか?
日本でしか通用しないローカルな謝罪方法ですが。

>日本は今すぐモンゴルに謝罪要求するとともに

沖縄亡命政府があるのしってるか?
Posted by あるふぁ at 2010年11月17日 17:16
>>シダックスjr

独りよがりな「自分だけの理論」乙

>自分だけの理論で動くのが馬鹿の理論。

見事にブーメラン(藁
Posted by うー at 2010年11月18日 06:03
訂正です。

× 沖縄亡命政府

○ 琉球仮政府
Posted by あるふぁ at 2010年11月18日 17:13
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