私も良く読ませていただいているブログ「きまぐれな日々」のkojitaken氏が、ここのところ連日のように、痛烈な「城内実批判」をやっておられる。ずいぶん前に私もあの「民族差別」丸出しの悪意に満ちた「たとえ話」を読んで、まさに愕然としたものである。
http://www.m-kiuchi.com/2008/11/11/bakawashinanakyanaoranai/
今回の眞鍋かをりさんの写真無断使用には新聞もテレビも大騒ぎしているが、城内が自分のブログ上でこんな「民族差別」をやっていることのほうがよっぽど問題であろう。こういうことこそを報道してもらわなくては困る。なのにマスコミはこの件に関しては知らんぷりだったようだ。さらに先日、kojitaken氏のブログを見ていたら、城内実があの「たとえ話」の文章に対する一般ブロガー達の批判に対し「反論文」を書いていたことが分かった。少し長くなるが、以下にご紹介する。
http://www.m-kiuchi.com/2008/11/21/misogiharahe15710/
11月18日付けのこのブログ「『国籍法』改悪さる!?」で、真珠湾攻撃を引き合いに出して「われわれが相手にしている勢力もこれくらいしたたかだということを認識しなければならない。差別主義者という逆レッテルをはられないように注意すべし。」と書いたが、私のブログを引用して早速以下の1から4のようなブログの記事があった。
1.「きまぐれな日々:テロ行為と極右政治家・城内実だけは絶対に許せない」
2.「good2nd:こんな人が実際に国会議員をやっていたとは信じられない」(>引用するのも憚られるほどの、まさに下劣極まりないエントリというほかありませぬ。差別意識が剥き出しであるばかりか、様々な概念がこの人物の頭脳の奥底で化合発酵したものと見られ、話の展開や想定されているらしい前提が恐ろしく混沌としていて、常人の理解の範囲を越えているというべき様相を呈している。ほとんど電波系に近いというべきかもしれませぬ。・・・・)
(→「下劣極まりない」にもかかわらず、わざわざご丁寧にも拙ブログを貴ブログに引用していただきありがとうございました。私帰国子女なもので日本語がまだまだ下手で意味がきちんとつたわらなかったのかもしれません。日本語能力の低さ反省しております。「差別意識が剥き出し」の「・・が剥きだし」などという憎悪がこもった表現私はほとんど使った記憶がありません。「牙を剥きだし」を連想させます。「言霊(ことだま)」、「文字霊(ことだま)」というものがあると思いますのであまりそのような表現は使われない方がよろしいかと思いますが。城内拝)
3.「Apes!Not Monkeys!はてな別館:「メモおしらせ」」
「自由帳で数学や物理:「こりゃ落選するわ」城内みのる氏のブログがひどすぎる件について」>……正直、引用するにも値しない内容だと思うので、電波浴びしたい人はどうぞ上のリンクよりご覧ください。こんな差別感情丸出しの、義務教育程度の公民さえ知らないような知能の持ち主を礼賛する人たちの気が知れない……(汗
4.「Empireofthesun太陽の帝国:城内実はバカか?反小泉はバカばかり!」
(→これは国籍法とは関係ありませんが、おまけで紹介します。いわずとしれた超人気政治ブログ。これからもがんばってください。城内拝)
本当に参考になった。拙ブログを大きくとりあげてくださり、ネットに一石を投じてくださったこと、上記ブログの管理者のみなさんに心から感謝申し上げる。こういう内容の書き込みをされる方の思考パターンが判で押したように共通しているので、最初はみな同一人物が書いているのかと勘違いした。私の周りにはこういう精神構造の方々はあまりいらっしゃらないので、勉強になった。あらためてわが国で国籍法を改悪するととんでもないことになると強く確信した次第である。すでに「気がついている」人たちは私が何を言いたいかお分かりかと思う。みなさんの忌憚のないご意見を賜りたい。
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kojitaken氏が「テロ行為」としてここで書いているのは、元厚生次官が狙われ、さいたま市では山口剛彦氏と妻の美知子さんが殺害され、東京都では吉原健二氏の妻靖子さんが重傷を負った事件である。kojitaken氏は、前日この事件についてブログ記事を書こうとしていた。しかし、殆ど同じ時期に目にした城内実氏のブログの「民族差別」記事のほうに寧ろ腹が立ったのである。つまり自分のブログでは「革新づら」をして、社会民主主義者かとも思えるような主張を並べるくせに、実体は信じられない差別意識を持ち、人権感覚のかけらもない極右政治家である城内実についての記事に、エントリーを急きょ変更したのである。
であるからkojitaken氏が「テロ行為」として許せない、と言っているのは城内実氏のことではない。「テロ行為」も許せないが、「民族差別」を煽る城内実氏も許せない、とこう言っているだけなのだ。城内さんよ、タイトルだけ引用して「印象操作」するのは止しましょう。
>私帰国子女なもので日本語がまだまだ下手で意味がきちんとつたわらなかったのかもしれません。日本語能力の低さ反省しております。
>「義務教育程度の公民さえ知らないような知能」って、「知能が低い」ということでしょうか。「差別感情丸出しって」誰に対して?低脳のせいかよく分かりませんが。城内拝)
>本当に参考になった。拙ブログを大きくとりあげてくださり、ネットに一石を投じてくださったこと、上記ブログの管理者のみなさんに心から感謝申し上げる。こういう内容の書き込みをされる方の思考パターンが判で押したように共通しているので、最初はみな同一人物が書いているのかと勘違いした。私の周りにはこういう精神構造の方々はあまりいらっしゃらないので、勉強になった。
以上の「反論」は、どこぞのブログに書き込んでこられるネトウヨさんの「虚勢」「負け惜しみ」とそっくり。城内さん、あなたは「政治家」でもなければ「落選議員」でもない、ただのネトウヨだ(笑)。よってこの記事は当ブログのネトウヨ、バカウヨの醜態カテゴリーに入れさせていただく。
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新風に移籍すれば落選確実でしょうが、奴には新風の方が似合います。
ところで、城繋がりで思い出しましたが、人材コンサルタントの城繁幸もろくでもない人物です。
詳しくは奴のブログを閲覧していただければ分かりますが、コネズミ肯定、共産党がとにかく嫌いが滲み出ています。
一見ネトウヨが好みそうな人物ですが、まだ若いので説得力がなく、なぜかネトウヨからも評価が分かれている不思議な人物です。
当エントリーを城内実ご本人のブログ並びに「支援者」と目される方のブログにトラックバックさせていただいたところ、後者は一度トラックバックが通じたのにも拘わらず削除され、本人のほうは「ふるい分け」で落とされた模様です(笑)。
城内実が眞鍋かをりさんをポスターに載せた件について、mixiで興味深い考察を見つけましたので、その方の許可を得てその要旨を紹介します。
・このようなポスターは、公職選挙法上、選挙期間前の選挙ポスターの掲示が禁じられているため、立候補予定者が、規制を免れるため、「演説会」の宣伝ポスターの名目で貼るものである。
・現に、ポスターには「弁士 眞鍋かをり」と記載されている。
・それゆえ、問題は、「眞鍋さんの写真の掲載の承諾を得たか」ではなく、「眞鍋さんが演説会に弁士として参加することの承諾を得たか」である。
・それを、「写真掲載の許諾を得たからいいんだ」などと言うのは、「自分は公職選挙法の脱法行為と承知でポスターを作りました」と自白してるようなものである。
・したがって、城内には一点の正当性もない。
これはもうグゥの音も出ないでしょう。
本Wikiは、2009年度衆院選に静岡七区から立候補予定の城内実氏が、タレントの眞鍋かをり氏の写真を無断でポスターに利用したとされる問題について、錯綜する情報を整理する事を目的とする。
http://wiki.livedoor.jp/kiuchi_manabe/
今は「民間人」とはいっても、コイツ、拓殖大の客員教授でしょ。極めてお寒いレベルの大学教員ですな(笑)
http://www.ch-sakura.jp/hodo.html
彼の言うことには一貫性も論理性もありませんから,こうやってあらさがしをすることは彼にとって良いお灸を据えることになるでしょうね.
もっとも,城内氏の極右的な政治思想は私も虫酸が走りますが.