2009年07月24日

自称ジャーナリスト「柳原滋雄」氏の奇妙な脳内

以前私は、日本共産党の歳費(報酬)や政務調査費の扱いについて、下記のように説明をした。

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そもそも「議員定数」削減の理由として言われるのは「税の無駄遣い」ということである。確かに一般国民の所得に比べると、国会議員一人当たりの報酬は莫大である。国会運営にかかる費用も一日に1億円と言われる。しかし国会運営費の「無駄」と議員の数は実際何の関係もない。たとえば「政務調査費」だが、これは政党によって扱いが違う。たとえば共産党の場合、「歳費」も含めていったん党が吸い上げる制度になっている。議員の生活費は党からの「給与」としてあらためて支払われる。議員は職務上使った経費を領収書で提出し受け取る。党則でそうなっているのだ。だから、共産党国会議員の経費はガラス張りで、国会活動に「限られる」。しかし、自民党の場合「政務調査費」は、はっきり言えば一般企業の「渡し切り交際費」と同じである。現行法では使途は追及されない(党の監査など「勿論無い」)システムであるから、節操なく個人の「生活費」「遊興費」に流用され、または個人の「蓄財」として消えていく。そもそもこういった「無駄」が「無駄」の本質なのであって、単に議員の数が問題なのではない。
<「議員定数」の罠>
http://takashichan.seesaa.net/article/120440203.html
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「村野瀬玲奈の秘書課広報室」さんあたりは引用までして下さっている。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1287.html#comment-top

これを読んで「なるほど共産党はさすがに潔癖な政党だ」「共産党議員はやっぱり無私で国民のために働いているのだな、頭が下がる」と思うのが世間一般の感覚だと思うのだが、世の中そうでもないらしい。
自称ジャーナリストの「柳原滋雄」なる人物が自身のブログで次のようなことを書いている。柳原滋雄氏は、あの「ウィキペディア」にすら載っていない「ジャーナリスト」である。なので、わざわざここで「宣伝」して差し上げるのも癪なのだが仕方ない。

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【 歳費“ピンハネ”政党の実態 】「日本共産党」の≪税金収奪≫システムを解明する
http://www.yanagiharashigeo.com/htm/report5.htm
 日本共産党が国会議員から地方議員にいたるまで、党所属の議員に対し、議員報酬(歳費)の一部を半ば強制的に集金していることはよく知られる。本サイトでは、その程度と実態について調査を行った。それによると、国会議員の場合、年間ベースで700万円台、都議会議員は300万円台、東京23区の区議会議員の場合は100万円台という数値が検出された。これらはいずれも地元の地区委員会、都道府県委員会、中央委員会に「寄付」という形で拠出されているものの、事実上の歳費のピンハネである。
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これ以下、如何に共産党議員が「ピンハネ」されているか、だらだらと無意味に続くわけである。しかしそもそも柳原滋雄氏は「大前提」を端から無視して「一人相撲」を取っておられる。第一共産党議員たるもの、党規約を十分承知の上で共産党に入党し、共産党から議員に立っているわけである。自称ジャーナリストの「柳原滋雄」氏はそんな「大前提」をすっかりお忘れのまま「共産党はけしからん。共産党議員はカワイソウ」と最初から「的外れ」な「中傷」を行なっていることに、御自分は全然気付いていない(笑)。
政務調査費のうち議員個人の議員活動に使われなかった分は、他党の場合「飲み食い」「遊興費」「個人の蓄財」に消えていく。しかし共産党の場合、例えば地区委員会の人件費などに充てられたりもしているに違いない(但しこれは私の想像である、間違っていたらご勘弁願いたい)。地区委員会といえば議員活動にはなくてはならない組織である。だとすれば巡り巡って最後には、議員活動に還元されていると言える。つまり政務調査費(言っておくが我々の税金である!!)が100パーセント政務調査のみに使われていることになる。これが共産党の組織なのだ。

自称ジャーナリスト「柳原滋雄」氏の奇妙な脳内をご紹介してみた。
posted by takashi at 10:58 | Comment(3) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
始めまして。
この柳原って人物はネット右翼に毛が生えた程度の人物なのでしょうか?
そんな感じがしました。
あと、この手の共産党嫌いは他の政党なら何の文句も付けないように思います。
Posted by コンポコ at 2009年07月24日 23:55
自称ジャーナリスト「柳原滋雄」氏は多くのネトウヨさん達の様に「妄想やお伽話」の世界で生きている方なのでしょうね。
Posted by あるふぁ at 2009年07月25日 17:43
今、見て来ました。
すごい数の議員の「献金額」が出ていますね。私が最初に思ったのは、よくここまで調べたな・・・という感想と、こんなのが調べられるんだ、へ〜・・・という感想です。他の政党はどうなんだろう、とも。

しかし、「ピンハネ」って本人の意思や利益に反する強制的なものでしょう。共産党の議員が何百万円も「ピンハネ」されて黙っているのかなあ??
Posted by 山田の案山子 at 2009年07月26日 00:13
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