ええご案内の通り、このぉ落語のほうはてえとおなじみの「馬鹿」が出てまいりますな。中には「一家そろって馬鹿」だなんという・・・。
弟:「ねえ、あんちゃん、あんちゃん!来年のお盆と正月どっちが先に来るんだろうね!?」
兄:「盆と正月って、そんなもん毎年違うんでい!ねえ、とうちゃん?そうだろ?」
父:「この馬鹿野郎!来年のことが今から分かるか!」
それを聞いていた女房が、
母:「あら!やっぱりウチのひとは頼りになるねえ!」
一家そろって「馬鹿」だったという・・・。
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まず「左翼」というのは別に「政治思想」に限定しません。時事ネタに対する一般的な思想(姿勢)という意味でも使います(広義)。
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こういうことを言うのも「馬鹿」の一例ですな。一般的な思想(姿勢)が何なのかってえとこの馬鹿は、
→■大昔の左翼:これが政治思想か?
また、更に、歴史をさかのぼって、右翼、左翼を考えた場合、その起源は、以外にもイエス、キリストがゴルゴダの丘で十字架にかかった時、同時に2人の強盗がイエスと一緒に、1人は右に、もう1人は左に、十字架につけられた。その時、右の強盗は、イエスを賛美したが、左の強盗は、イエスをののしった。つまり、右は保守派であり、左は革新派である。
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〔フランス革命時、国民公会で急進派のジャコバン派が議長席から見て左側に座ったことから〕急進的・革命的な政治勢力や人物。ことに、社会主義的または共産主義的傾向の人や団体<大辞林より>。
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とまあ、こういうわけなんで、イエス様の時代にはそんな言葉はなかったんです。しかもそう説明しておきながら「右は保守派であり、左は革新派」だというんですな(笑)。これはもう政治思想そのまんまでございます(笑)。
おまけにこの馬鹿がこんなことまで言い始めるんでございます。
もうてめえのほうから墓穴を掘りまくりなのでございます(笑)。それじゃあなたが「右翼」「左翼」という言葉を「歴史」「国際」「ジャーナリズム」「各種時事問題」とやらに使っておられる個所を指摘して下さらないでしょうか?お手数とは存じますがよろしくお願い申し上げます。
とまあこっちも自然とこうなるわけで(笑)。さすがに奴さん、なかなか返事をくれません。
ではお後をお楽しみにお願い申しあげておきます。
失礼・・・・
こっちに投稿でした( ^ ^ ゞ