2008年09月06日

日本の消費者は「やかましい」か?

太田農林水産大臣の「やかましい」発言は、結局何のお咎めも無くスルーしたらしい。それどころか、「やかましい」とは「詳しい」「プロ(専門家)」ということだ、などと麻生太郎が口を曲げて弁護。それで一件落着してしまったようだ。

さて、私はここで疑問に思うのだが、本当に日本の消費者は「やかましい」のか?
お隣韓国では、BSE牛肉を解禁しようとした政府に対し、何万人ものデモが起き、現政権の危機にまで発展した。それに引き換え日本の消費者はどうなのだろうか?アメリカ産牛肉が解禁されてから何度か、「危険部位」が発見された。無検査で輸入を押し付けられるだけでなく、「危険部位」が混ざっていた。これはどういうことだろうか?アメリカに完全に「舐められている」ということではないのか?

本来なら工場で危険部位の見つかった「吉○野家」のボイコット運動が起きてもおかしくないのではないのか?
私の知っている日本人たちの中には、全く意に介さず毎日「吉○野家」に通っている人もいる。私はオーストラリア産牛肉も信用していない。特に外食では牛肉の出自が全くわからないので食べないことにしている。自宅では生協の国産牛肉を使用している。尤も北海道生まれの私は、もともと牛肉がそれほど好きではない。牛肉が好きな人たちは気の毒だと思う。特に格差社会で所得が少なく、近江牛だ、松坂牛だ、やれ何とか牛だ、などと言ってはいられない「牛好き」の皆さん。危険を覚悟で「吉○野家」に行くしかないのだろう。

そんな日本の消費者を見ていると、私は彼らが「アメリカの牛」に見えてくるのだ。与えられた「肉骨粉」を、黙って従順に食べ続けるしかない「アメリカの牛」。その結果プリオンに侵されて腰が立たなくなるかわいそうな牛。その腰の立たなくなった「アメリカの牛」が「無検査」で通るこの日本と言う国。その「無検査のアメリカの牛」を、何の文句も言わず、黙々と食べさせられる日本の消費者。ほんの数ミリグラムでも摂取したら、10年後20年後には間違いなく「脳がスポンジ化」する食物を、何の疑問も持たず喜んで食べる日本の消費者・・・。そんな危ないものを食べなければならないまでに「食物自給率」を減らした元凶の政権に、何の文句も言わず、選挙のたびに勝たせている日本の消費者・・・。
posted by takashi at 05:45 | Comment(6) | TrackBack(0) | 時事、政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は中国の食品を断固として食べませんが?
Posted by IKARI at 2008年09月23日 19:02
オマエ絶対食ってるよ
ドーセ貧乏人なんだろ
Posted by sumida5 at 2008年09月23日 21:54
いいえ、私はかなり裕福です。
Posted by IKARI at 2008年09月28日 01:17
嘘つけ
Posted by sumida5 at 2008年09月28日 07:18
>>IKARIさん

吉野家の牛丼は食べるんでしょ。
Posted by mebarun at 2008年09月28日 08:16
たかし様と仲間の方々様へ、
現在食べ物が最悪の状態になっていますが
(日本の事故米、アメリカBSE、中国メタミドホス、メラニンなどなど)
やっぱ日本食生産&チェックの徹底強化しかないんでしょうかね。
私は産地表示を見るのが精一杯です。

おまけ。韓国の犬を食べる件ですが他国の食文化だから意見すべきではなし。ただ、食べる(命をつなぐ)ことへの感謝の気持ちを絶対持たなければなりません。
Posted by terepo-to at 2008年10月10日 12:47
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