2008年09月03日

ネトウヨの反社会性

ネトウヨに共通する特徴のひとつとして「反社会的である」というのがある。外見はともかく「精神的な」チンピラが多い。「精神的な」チンピラとは、どういうものを指すのか?valziekの日記を例に考えてみる。

------------------------------------------------------------------
 
(以下valziekの日記より)
 
「お気に入り」とか「好きなもの」のリストを見た人はなんとなく予測がついていると思うが、俺は非常に戦いや争いが好きだ。
こないだ書いた崖っぷちという記事にあるように、体育教師といざこざしたり・・・
あるいは、これも前の記事に書いたけど、そこらのムカつくオッサンと軽くファイトしたり・・・
さらにはよそのブログいって自虐史観に議論ふっかけたり・・・・
それに戦略ゲームも大好きだ。地形的・装備的その他有利不利要素がない場合、戦争は兵士数が2割多いほうが勝つという鉄則もなぜか知っている。つまり少ないほうの兵士がどんなに強い連中でも2割しか多くない軍団にすら勝つことはできないのである。正面から戦ったときの話ね。
 
やはり争いごとや戦い・戦争はワクワクする。血沸き肉踊るというやつだ。
 
ただし弱い俺は争いごとに際してよく足が震える(ホント弱。まぁつまりその危険に萎縮して足がすくんでいるわけだ。10回くらいケンカはしているがこれは治らない。
しかし足が震えているのとは逆に、頭は冴え渡っているようで、俺を殴りつけようと手持ちカバンを振り上げたオッサンの、その腕をつかんで攻撃を阻止したり、平常心では絶対に見抜けない相手の隙を見抜いたりできている。
 
そこで考えてみた。なぜ足は萎縮して頭は冴えるのか。実際そういう場合には何も考えていないので、これは動物的な本能なのかもしれない。
つまり危機に際して人は野生に帰る・・・?
どうだかしんねーけどな(ぁ
 
ちなみにケンカで負けたことはない。いや、そこまで徹底的にはやらないので勝ち負けというのは微妙だが。
しかし俺は決して強くはない。ホンットに強くない。つまり弱い。
ではなぜ負けないか。
簡単である。
自分より明らかに弱い相手に挑んでいるからだ。
だいたい、なんでもないとこで絡んでくるのは弱いやつである。
前の記事のあいつも、エスカレーターで順位を競って、それに負けたからといって腹いせにぶつかってきているのだから明らかにザコだ。あえて言おう!カスであると!
 
ただし、この「弱い」や「強い」はその人物が主に活動している場所での順列の問題である。ヤクザのチンピラはなんでもないとこで絡んでくるが、弱いとは言い切れない。極道映画ではかなり弱いが、相手が極道のアニキだからである。
つまりチンピラ連中はヤクザの中では弱いのだ。自分がもっとも長く所属している社会で弱いから、外でいきがってみるのである。
逆に俺はなんでもないとこでいちいち絡んだりはしないが、実際は弱い。俺がもっとも長く所属している社会は大学なので、大学の中で俺はさほど弱い部類ではないからだ。
いや、身体能力は微妙だけど、闘争心や反応力、ケンカ慣れとかの関係で。
 
シメに入るのが難しくなってきた(ぁ
 
そうそう、軍略では、戦争は戦う前に勝敗が決まっているとされる。そろえた軍勢の数、取るべき戦術・布陣、兵の士気・錬度。これらで勝敗が決定するからだ。これらのものは、戦術は別だが戦う前に決定しており、その時点で勝敗は決しているのだ。
つまりケンカに置き換えれば、ケンカをする相手ですでに勝敗は決しているといえる。兵力(身体能力)・士気(闘争心)・錬度(場慣れ具合)という最も重要な点が決しているのだから。
残るは布陣・戦術だが、プロでなければケンカに戦術などあまりない。布陣とは自分の足場だが、これも普通平らな場所でやる。階段でケンカをやる人は普通いない。殺す可能性もあるからな。
 
つまり、俺はなんでもないとこで絡んできたバカしか相手にしないのだから、自動的に自分より劣る相手を選べているというわけだ。
しかも俺は短気で鈍感。軍略に置き換えれば士気が高く相手の脅しに反応しにくいわけである。兵力は劣るが、通常人間は平均から20%以上強かったり弱かったりすることはない。そこが2割の鉄則につながるわけだ。
対する相手は普段弱い立場にいる人間だ。士気は低い。敏感か鈍感かということはわからないが、士気が低いのだからこの士気をあげさせなければよい。つまりは強く出るといいわけだ。
ケンカは相手を選んでする。これが勝つためのコツだな。
 
ところで普通の人は争いごとのときにうきうきしないのかな?

(以上valziekの日記より)
------------------------------------------------------------------
(以下valziekの日記より)

教習所に通うことにした。
高校のとき体育教師と非常にウマがあわなかったので、きっと教習所の教官とも会わないだろうなと。そう思って入るのを渋っていたのだ。体育会系の人間とか、頭の悪いヤツとはなるべく関わりたくないし。「頭の悪い」ってのは、勉強ができないとかじゃなくて、物の道理がわかってないというか。ケンカとかでどっちが悪いのかという客観的な判断をできないというか。そういうヤツ。んでまぁ、申し込みに出かけたのですよ。で、降りた駅のホームからエスカレーターに乗ろうと。地下鉄なので登り方向に。

混んでるから横の人と競合しつつね。せっかちな人は経験あるべ。こう、割り込みにいく、割り込ませない、という駆け引きを、不自然でないようにさりげなく・・・・wで、今日の俺は駆け引きがうまくいった。横のオッサン、といっても20代中盤の。なんとなく気持ち悪い人(ぁ)を抑えてやや順位上昇気味にエスカレーターに入れた。
したらその気持ち悪い人、俺にわざとぶつかってきた。3回くらいかね。「(うわっ。気持ち悪っ)」とか思いながら、定期を探して右ポケットを探ろうとしたときゴツッあ。ぶつかっちったよ感触からすると頭かね当然というか、その気持ち悪い人、怒ったようで「”#%”#$$”%$”!!」音楽を聴いていたので何といったのかはわからなかったけど(ぉ、多分「おいおまえなにすんだよ!!」だと思う。

普通このパターンで相手が気持ち悪いサラリーマンだとこういうセリフが出る。んで、気持ち悪いから関わりたくなかったし「すみせんすみません」といいたいところだったけど、俺の口から出たのは「人のこといえんのかよカス」カスまでいったか覚えてないけど、多分いったね。そのほうが語呂がいいから・・・・ケンカになるべきところなんだけど、エスカレーターの上ではちょっと難しいので、後ろからどつかれたりしながら上まで我慢登りきったので振り返って胸倉つかむ元来握力も腕力も弱いからすぐに振り切られるだろうと思ったら、火事場のの馬鹿力かね。相手がどんなにもがいても全然余裕で持っていられたので、調子に乗って壁に向けて振ってみた。その瞬間手が離れた。わざとなんかじゃないです。
握力弱いんです気持ち悪い人はそのままよろめいていって・・・・人ごみの中にどてーんあー・・・人ごみの皆さんごめんなさい・・・・・ (´・ω・`)気持ち悪い人は起き上がってこっちに向かってきつつ「駅員・・とk・・行こう」といってきた。相変わらずよく聞き取れなかったが、どうやら駅員事務所に連れて行って白黒つけたいらしい。お前バカだろと。誰かとケンカになったら誰かに頼らないと解決できないのかと。どっちが悪かったか考えて、自分が正しいと思うのならケンカに持ち込まないで口でやれと。腐ってるのは気持ち悪い見掛けだけじゃなくて中身もかと(ぁまぁ、教習所の入校式なるものの時間も差し迫っていたし。「うっせーよおめぇみてぇな暇人たぁワケがちげーんだカス」と言い放って逃げました。それでもその気持ち悪い人は追ってきましたが気持ち悪いので徹底無視です。それでもしつこく追っかけてくるので、エレベーターに乗りました。
ドアを閉めようとしたときの人間の行動はわかりきっています。ドアに手を入れてあけようとするのです。エレベーターのドアだとそれで開きますが、開く瞬間に両方のドアを両手でつかんで、思いっきり蹴り飛ばしました。2mか3mばかし吹っ飛んでずっこけてくれたのでそのままドアを閉めてとんずらです。反動をドアで抑えられるので足の力をフルに使えるのです。一般に脚力は腕力の3倍といわれています。直立状態で蹴っても自分に来る反動のせいでたいした威力は出ませんが、その反動をすべて受け止められる状況で思い切り蹴ると強力です。男同士なら相手を吹き飛ばせます。女性でもかなりの威力が期待できるのでストーカー対策にお勧め・・・かも?ちなみにこれをやったあとすぐにドアを閉めて逃げますが、その際エレベーターのボタンを全部押してから降りるのをお忘れなく。
まぁ、そんなわけで事なきを得て(?)・・・結構必死だったので気づきませんでしたが後でよく見ると俺も結構怪我してましたね(  ̄ω ̄)1〜5cmくらいの引っかき傷が2・3箇所と、かなりの重症でした。病院にいこうかと悩みました。 いや、本当に。えぇ。長くなったし今日はこれでいいや。今回のは面白かったべ。俺もやってて面白かtt、ん、んん、必死だったからなっでもおまえんとこのが面白いど(  ̄ω ̄) コノヤロウ

(以上valziekの日記より)
------------------------------------------------------------------
 
読んでまず感じることはとにかく「幼い」ということ。とても大学生とは思えない。小学生高学年から中学生レベルの精神年齢と言えるだろう。他人の痛みを想像できないのはやはりゲームで育った世代の特徴であろうか?ここ数年来社会を震撼させている少年犯罪が所謂「ゲーム脳」となった者達によって起こされた事実を考え合わせると、アーミーナイフを忍ばせて街をうろついているこの青年の将来に言い知れぬ不安を感じるのは私だけだろうか。 ここに「破滅型」のひとつの典型を見る思いがする。こういった若者が日本のやった侵略戦争にシンパシーを抱くのも大きく頷ける。それにしても言っていることの「支離滅裂さ」はどうだろう。ほとんど何を言いたいのかわからない。恐らく自分でも何を言っているのか解かっていないと思う。

posted by takashi at 22:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | ネトウヨ、バカウヨの醜態 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。プロキシ経由は削除されます。

この記事へのトラックバック
このページのトップヘ